他人の水道を出しっぱなしにする新たな迷惑行為の対策と教訓

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記事執筆のきっかけ

自転車、バイクのタイヤの空気を抜くなどのいたずらは40年前からありましたが、3月22日の新聞の夕刊に、他人の水道栓を勝手に出しっぱなしにする迷惑行為のことが出ていました。

初めて聞きますが、他人事ではありません。蛇口レバーさえ携帯していれば、簡単に水を出せるからです。

幸いわたしの自宅の外には水道の蛇口はありませんが、清掃しているマンションのゴミステーションには水道があって、誰でも水を出せますから心配になります。

かと言ってゴミステーションに鍵をつけるのも現実的ではないので、水道を勝手にさわれないようにするのがベターと考えています。それと自分の家でも水の出しっぱなしで外出することがないように対策したいとも思います。
それでこの事件をきっかけに考えた事前に対策したいことは

  • 水道をいたずらで触らせてないようにするためキャップをつける
  • 水道を出しっぱなしで出かけないためにできること

です。

この事件の犯人は特定できましたが、何の罪に問うのか難しさがあります。初めて聞いたことで考えさせられましたので共感する方に内容をお伝えします。

水出しっぱなしの被害の内容

大阪市住吉区のある工場で昨年10月ごろ、朝から3,4回水が出しっぱなしになっていることがありました。
そのことを警察に相談した50代男性は

水道料金は上がるし、水浸しになるし、えらい迷惑やった

と怒ります。
同じころ、府警には別の店舗からも同じような相談があり、昨年の10〜11月に水道を出しっぱなしにされる被害が9件と、ガスの元栓を勝手に閉められる被害が2件確認されました。

 

犯人の特定と動機

犯人を特定した方法と動機

住吉署がそれぞれの現場で、付近の防犯カメラを調べると、似た男が映っていました。男が立ち去った方角で、別の防犯カメラを調べて行方をたどると、住之江区の60代の男に行きつきました。

男は事情聴取でおおむね関与を認めました。

過去に自分の家の水道が出しっぱなしになっていて腹が立ってやった、1回開けたらスカッとして病みつきになった

と話しました。

 

個人的感想

わたしはこう思います。

自分の家の水道が出しっぱなしって、誰かに勝手にいじられた?それとも自分の閉め忘れ?

もし水道でもガスでも出しっぱなしでの外出は大変危険です。わたしは数十年間、水道の出しっぱなしで外出したことはありませんが、お湯をヤカンに沸かしっぱなしで出かけてしまったことはあります。ヒヤヒヤでした。幸い、近くで忘れ物に気づいて大事には至りませんでしたが、二度とこんなことにならないように対策を考えました。詳細は下記の記事をごらください。

 

ヤカンの煮沸に気づかず外に出かけ、スマホの忘れに気づいて火事にならなかった

 

犯人の言動に関する感想を補足

腹が立った

腹が立つのはご察しできますが、腹が立ったからって何をしてもいいということはありません。

 

1回開けたらスカッとして病みつきになった

誰かを1回殴ったらスカッとして病みつきになったと言っているのと同じです。自分をスカッとさせる方法が完全に間違っています。精神が錯乱してしまったのでしょうか?普通はそのような人と関わりたくないでしょう。

 

よその水の故意の出しっぱなしをどの罪に問うか

器物損壊罪に適用

今回は器物損壊罪に適用されました。
器物損壊罪の定義は刑法261条で

他人の物を損壊し、または傷害した者は、3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料に処する

とされています。何かを壊して時だけでなく、「財物本来の効用を失わせる行為」と解釈されています。水道メーターを超えた時点でその人の財物という認識で適用されました。しかしこれには専門家の反論があります。

器物損壊罪に特定できないと思える要素

このような専門家のコメントが出ていました。

川の水と同じように切れ目なく流れ続ける水道水を個人の財物というには、被害者が工場の給水管などにある水を現実に使う意思があることが必要
水を容器にためるなどすれば財物と言える可能性は高いが、水道水そのものが所有権の対象になるだろうか。業務妨害罪が適切だったのではないか

このコメントに関する個人的感想を添えておきます。

 

水を現実に使う意思があることが必要、水を容器にためるなどすれば財物と言える可能性が高い

水道を契約していれば、まだひねり出していない水でも権利として「財物」とみなせるのではないかと考えます。水道をひねればメーターが回り、少なからず料金が発生しますし、水が出しっぱなしになれば、迷惑をかけた根源と世間からみなされて、手間や労力、心労が伴うからです。

 

どのような罪に問うかも大切ですが、迷惑行為をなくすことはもっと重要です。自転車やバイクの盗難被害と同じで迷惑行為が完全になくなることはないでしょう。いたずら防止策を行うことが現実的です。

水道出しっ放しのいたずら防止のためのグッズ

わたしの仕事の現場でも水道のハンドルに装着する開栓キャップが使われています。

いざ仕事にかかろうとした時にかけられていたので、解除していただくために待たされましたが、、、

終わりに

他人の水道を出しっぱなしにするという事件は初めて聞きました。
自転車やバイクの盗難やいたずらは定番でしたので色々対策してきました。なのでこの件でも対策が必要です。
そして自分が水の出しっぱなしをしないように心がける必要があることもあらためて認識させられました。
参考になれば幸いです。では。

 

 

 

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