コロナ「第6波」に備えて、大阪府は「インテックス大阪」に臨時医療施設を設ける

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このままだとコロナ感染の第6波が来ない理由はない

わたしが2021年9月1日に2回目のワクチン接種をした時に、注射した内科医はわたしにこう言いました。

感染が爆発する前にワクチンを受けておいて良かったですね

えっ、今、第5波の盛りなのにさらに爆発するの?

50歳以下の方は2回目のワクチン接種後、発熱の副反応は予期しておこう【体験記】

そろそろ第5波もピークアウトするだろうと思っていましたので、逆にまた感染者が増えるの?とちょっと気になっていました。そんな折に朝日新聞9月11日の朝刊に「デルタ株の感染力、緊急事態の効果上回った。残念ながら第6波来る」という見出しを目にしました。

医者はこう先読みしていたのか!

と分かりました。

第6波の前にワクチン接種を2回とも終了して良かった!

先程の新聞に出ていた阪大院教授はこうコメントしました。

第5波では緊急事態宣言中も感染者が増えました。何も対策をしなかったなら、もっと感染者が増えていたと思います。

デルタ株の感染力がとても強く、宣言の効果を上回ったと言うことでしょう。宣言は4回目となり、効果は相対的に落ちていますが、効果がないわけではありません。残念ながら第6波も来ます。来ない理由はありません。それを想定して準備しておかないければなりません。

自治体の医療体制も第6波を想定して準備を進めています。個人としても、副反応があったもののワクチン接種を2回終えて、本当に良かったと思いました。ワクチン接種に関してもこうコメントされていたからです。

感染者の中心になっている若い世代への接種を進めないといけませんが、デルタ株の勢いを見ると感染者の極端な減少につながるかは未知数です。ただ、ワクチンで重症化はかなり防げます。医療逼迫を避けると言う意味では、重症化している40代、50代への接種を急ぐべきでしょう。

「第5波」の一因に、感染力の強い変異株「デルタ株」の広がりが挙げられます。変異株の侵入阻止には限界がありますが、感染拡大を1ヶ月遅らせることができれば、その間にワクチン接種が進み、重症者を抑えられた可能性があります。

ところで、第6波を想定する意味もあって大阪府は特別措置法に基づき、大阪市住之江区の国際展示場「インテックス大阪」に1千床規模の臨時の医療施設を整備する方針で、9月中にも軽症・無症状患者向け500床の運用を始める予定です。その取り組みの意義をお伝えします。

臨時医療施設は宿泊療養できない人の避難所

大阪府が設置する新型コロナウィルス対応の臨時医療施設は病院というより、宿泊療養施設に入れない人たちが出た場合の避難所というイメージです。

臨時医療施設の意義について

臨時医療施設は下記の役割を果たします。

  • 医療者の目が届かない自宅療養中の急な重症化や家庭内感染を避ける
  • 宿泊療養施設にも入所できない人たちの受け皿

自宅療養中の急な重症化と家庭内感染を避けるために、家族とは別の場所で療養するのが望ましいです。通常宿泊療養施設のホテルでそうするのですが、部屋の数は限られています。臨時医療施設は、ホテルに入れない方を受け入れることができるようにします。

臨時医療施設はどのような運用になるか

対象は重症化リスクの少ない軽症者

重症化リスクのない軽症者を対象にする予定で、医療によるオンライン診療を想定しています。どれくらいの看護師が必要か、現場に医師を配置するかは検討中です。

中等症患者の治療ではなく入院までのつなぎ

十分な医療提供できるわけではないので、中等症の治療するというよりは、すぐに入院できない場合の入院までのつなぎとして酸素投与や点滴など一時的な対応する予定です。

待機要請より施設隔離の方が感染防止の効果あり

施設を設けた理由は、感染防止の観点から自宅などで待機要請するより、施設に入っていただく方が効果があると考えられているからです。こうコメントされています。

日本への入国時検査で陰性になった場合、2週間の待機期間は外出や人との接触を避けるルールはありますが、あくまで「要請」です。14日間の待機要請ではなく、強制的に施設に入ってもらうなど対策を強化するべきです。

感染防止を強化する→行動規制を強化する

と言い換えているようなものですね。でもそれは仕方ありません。ワクチン接種を終えたとしてもブレークスルー感染の可能性があるため、まだまだ油断できないからです。気が重くなるかもしれませんが、大切なことなのでそのことにも触れておきます。

ワクチン接種したとしてもブレークスルー感染の可能性のため油断できない

ワクチン接種後でも感染するブレークスルー感染が報告されています。現時点で日本では2000を超えています。

どうしてそうなるのでしょうか?

一つの要因としてワクチン接種から半年以降に感染を防ぐ中和抗体が減ってくるからです。一時期よりもブレークスルー感染が増えているのは間違いありません。

ブレークスルー感染を防ぐために、海外ではブースター接種(3回目の接種)を始めていますが、効果に関するデータはありません。いつ、どのように世界的にコロナがインフルエンザのような扱いになるのでしょうね?

終わりに

このままだと第6波を予期すべきです。ワクチン接種を終えてよかったですが、中和抗体が減ってくるので、効果の持続も限りがあるので、まだ油断できません。

大阪府では臨時医療施設をインテックス大阪に設けて以下の目的で運用しています。

  • 医療者の目が届かない自宅療養中の急な重症化や家庭内感染を避ける
  • 宿泊療養施設にも入所できない人たちの受け皿

対象者は重症化リスクの少ない軽症者で、中等症患者の治療ではなく入院までのつなぎの役割です。

今回、臨時医療施設に関して分かったことはここまでです。この取り組みの進展について、新たな情報が確認できればまたお伝えします。では。

 

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