ブログを続けていると、こんな行動に心当たりはないでしょうか。
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伸びていない記事を、つい開いてしまう
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タイトルを少し変えたくなる
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見出しを整え直したくなる
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内部リンクを追加したくなる
そして作業が終わると、
なぜか少しだけ安心する。
実はこれこそが、
成果が出ない人ほど抜け出せなくなる「改善ループ」です。
なぜ、人は不安になるのか
ブログ運営で一番つらいのは、
「結果が出ないこと」そのものではありません。
何が正解なのか分からない状態が、ずっと続くことです。
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この方向で合っているのか
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この書き方でいいのか
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そもそも意味があるのか
答えが返ってこない時間が長くなるほど、
人は強い不安を感じます。
そしてその不安は、
「何か行動しなければ」という衝動に変わります。
なぜ「触る」と安心してしまうのか
記事を修正すると、数字が変わらなくても
人は一瞬、安心します。
なぜなら、
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自分はサボっていない
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ちゃんと改善している
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前に進んでいる気がする
という**“努力している実感”**が得られるからです。
ここが非常に厄介な点です。
改善は、
成果とは無関係でも、安心感だけは確実に与えてくれる。
だからやめられません。
「改善=前進」という錯覚の正体
問題は、ここです。
ブログにおいて
改善は、必ずしも前進ではありません。
特に、
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芽が出ていない記事
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評価が定まっていない記事
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検索結果にまだ存在していない記事
これらを何度も触ることは、
前進どころかリセットに近い行為です。
それでも人は、
何もしないより、何かした方がいい
と信じてしまう。
この思考こそが、
「改善=前進」という錯覚です。
改善したくなる人ほど、真面目で誠実
ここで一つ、はっきり言っておきます。
改善をやめられない人は、
怠け者でも、センスがないわけでもありません。
むしろ逆です。
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真面目
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誠実
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ちゃんと結果を出したい
だからこそ、不安になり、
「今できること」を探してしまう。
問題は性格ではなく、
やる順番です。

ブログに必要なのは「改善」ではなく「静置」
ブログに本当に必要なのは、
改善よりもまず静置です。
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書いたら、置く
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触らない
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評価が出るまで待つ
これは放置ではありません。
「信じて待つ」という、能動的な行為です。
改善は、
データが出てからでいい。
不安なまま触る改善は、
安心感を得るための作業でしかありません。
こうした「改善したくなる心理」を
私は5年間、無自覚のまま繰り返していました。
その結果、
なぜ成果が出なかったのか。
その全体像については、こちらの記事でまとめています。
▶︎ なぜ私は5年間ブログを触り続けて成果が出なかったのか
なぜ私は5年間ブログを触り続けて成果が出なかったのか ──毎日“正解”を探していた話
まとめ:改善は“報酬”であって、“逃げ道”ではない
改善は、本来とても楽しい作業です。
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伸びている記事をさらに強くする
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読まれている理由を分析する
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小さな修正で成果が跳ねる
これは、結果が出た人だけが味わえる報酬です。
結果が出る前にやる改善は、
不安から目をそらすための逃げ道になりやすい。
もし今、
「また触ってしまいそうだ」と感じたら、
こう問いかけてみてください。
これは前進か、それとも安心を買っているだけか?
その問いに気づけた時点で、
あなたはもう、同じループには戻りません。
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