正直に言います。
PVを見ている時間、私は一番しんどかった。
ブログを書いていると、どうしても気になるのが
**「PV(アクセス数)」**ですよね。
昨日は100あったのに、今日は80。
数字が下がっているのを見て、
理由もわからないまま、どんよりした気分で画面を閉じる。
「見なきゃいい」とはわかっている。
でも、つい手が伸びてしまう。
もし今、あなたが同じように
アナリティクスを見るたびに疲れているなら、
**「見る場所」**を変えてみてほしい。
1日100PVの私が、
毎日アナリティクスを開くのが楽しみになった理由を、
今日はそのまま書きます。
PVを見ていた頃、ブログは楽しくなかった
以前の私は、ログインして真っ先に
「合計PV」のグラフを見ていました。
「昨日より少ないな……」
「あんなに時間をかけて書いたのに」
「やっぱり才能がないのかな」
数字だけを追っていると、
そこに人の気配が一切ないことに気づきます。
合計の数字は出ている。
でも、誰が、どんな気持ちで読んでいるのかは何も見えない。
これでは、ブログが
「文章を書く行為」ではなく
数字を処理する作業になってしまう。
楽しくなくなるのも、当然でした。
合計を見るのをやめて、記事を見るようになった
ある日、私は決めました。
合計のPVを見るのを、いったんやめようと。
代わりに見ることにしたのは、これだけです。
-
どの記事が
-
どれくらい読まれたか
-
どれくらいの時間、画面の前にいてくれたか
使うのは
Google Analytics
それだけ。
合計の数字は見ない。
記事ごとの表示回数と、滞在時間だけを見る。
たったそれだけで、
アナリティクスの景色は一変しました。
15分、読まれていた
ある日、何気なく一覧を眺めていて、
ひとつの記事に目が止まりました。
ずいぶん前に書いた、
英語の勉強法についての古い記事です。
表示回数は、たった1。
でも、滞在時間が 15分 になっていました。
15分。
何かの間違いかと思って、もう一度見ました。
それでも、やっぱり15分。
派手な記事ではありません。
今さら検索されるような内容でもない。
それでも誰かが、
スマホかパソコンの前で、
スクロールしながら、
一行ずつ読み進めていた。
そう思った瞬間、
数字が急に音を失いました。
PVでも、評価でもなく、
「読んでいる誰か」が、
そこに立ち上がった気がしたんです。
ああ、
これは成果じゃない。
人と人の間に、文章が置かれているだけなんだ。
そのとき、
「ブログって、これでいいんだ」
と、心から思えました。
1日100PVでも、記事はちゃんと働いている
1日の合計が100PVでも、
公開している記事がそれぞれ
別々のタイミングで、別々の人に届いている。
これは、
誰にも注目されないところで、
毎日ちゃんと役に立っている道具を
持っている感覚に近いです。
派手さはない。
でも、確実に使われている。
「今日はこの記事か」
「今日はこっちの記事だったか」
そうやって
記事一つひとつの動きが見えるようになると、
合計グラフの上下は、
不思議と気にならなくなりました。
だから、私はまた書きたくなる
今の私は、
数字を増やすことよりも、
「次は誰の役に立てるだろう?」
と考える時間が楽しくて仕方ありません。
そう思うと、自然と書きたくなる。
公開ペースは、無理のない 1日おき。
気づけば予約投稿も貯まり、
心にも余白が生まれました。
誰かに、ちゃんと届いた感触。
それが、
次の記事を書くための
いちばん静かで、いちばん強い原動力になっています。
まとめ
アナリティクスが気になって、
ブログが苦しくなっているなら。
無理に「見るな」とは言いません。
でも、合計のPV数は一番最後でいい。
先に見るのは、これだけです。
-
どの記事が
-
誰かに
-
どれくらい読まれたか
それが見えた瞬間、
ブログは
**「数字の作業」から「人とのやりとり」**に戻ります。
そして、
書くのが、少し楽しくなります。
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