ブログを書いていて、こんなふうに感じたことはありませんか?
「ちゃんと書いたはずなのに、すぐ閉じられていないかな」
「言いたいことはあるのに、途中で読者が離れている気がする」
実はこれ、文章力の問題ではないことがほとんどです。
私自身、6年間で1,500記事以上を書いてきましたが、あとから振り返って気づいたのは——
最後まで読まれる記事には、共通した“流れ”がある
ということでした。
この記事では、
・読者が入り口で立ち止まり
・途中で疲れず
・読み終わったあとに「いい感じ」が残る
その一連の流れを、3つの視点に分けて整理します。
難しいテクニックはありません。
「文章がうまくなりたい」より先に知っておくと、ブログがぐっと楽になる考え方です。
最後まで読まれる記事は「3つの役割」でできている
じっくり読まれる記事を分解してみると、
実はこんな役割分担があります。
1️⃣ 最初に「これは自分の話だ」と感じてもらう
2️⃣ 途中で疲れず、スムーズに読み進めてもらう
3️⃣ 読み終わったあと、気持ちよくページを閉じてもらう
つまり、
始まり・途中・終わり
それぞれに“やるべき仕事”があるんですね。
ここから先は、この3つを順番に見ていきます。
① 読者の足を止める「最初の一文」
記事の冒頭は、いわば玄関です。
ここで「自分に関係なさそう」と思われた瞬間、読者は静かに帰ってしまいます。
大切なのは、いきなり結論を書くことでも、実績を並べることでもありません。
「これ、私のことかも」
と感じてもらうこと。
そのために効くのが、
・問いかけ
・よくある不安
・読者の心の声の代弁
といった要素です。
👉 この「入り口の作り方」を、実例つきでまとめたのがこちらです。
ブログ初心者がつまずく「最初の文」 1,500記事書いてわかった、読者の心をつかむリード文の考え方
② スマホでも「スルスル読める」途中設計
入り口を突破してもらえても、
途中で読むのがしんどくなったら、やっぱり離脱されます。
今の読者の多くは、スマホで読んでいます。
つまり、内容以前に
・文字の詰まり
・改行の少なさ
・リズムの悪さ
これらがあるだけで、無意識に疲れてしまいます。
文章は、情報だけでなく呼吸が大切です。
改行・余白・語尾の柔らかさがあるだけで、
読者は「読まされている感」から解放されます。
👉 この“途中で疲れさせない工夫”に特化したのがこちらです。
滞在時間が変わる!スマホで「スルスル読める」文章のリズムと余白のルール
③ 読後に「いい感じ」を残す終わり方
最後まで読んでもらえたとしても、
終わり方が雑だと、印象は一気に薄れます。
逆に言えば、
終わり方が丁寧な記事は、内容以上に記憶に残る
ということでもあります。
・大事なポイントを軽く振り返る
・「まずはこれだけでいいよ」と背中を押す
・言い切りすぎず、余韻を残す
このひと手間があるだけで、
読者は「また読みに来ようかな」と感じてくれます。
👉 読後感を整えるコツをまとめたのがこちらです。
また読みたくなる!読者の心に「いい感じ」を残す終わらせ方のコツ
文章は「うまく書く」より「一緒に歩く」
1,500記事書いて、強く感じたことがあります。
それは、
読者は“正しい文章”を探しているわけではない
ということです。
・迷わず入れて
・置いていかれず
・気持ちよく終われる
そんなふうに、書き手が少し先を歩いて案内してくれる文章を、
人は最後まで読みたくなるのだと思います。
どこから読めばいいか迷ったら
もし今、
「リード文が弱い気がする」なら → ①から
「途中で読まれない」なら → ②から
「読後の反応が薄い」なら → ③から
気になるところだけ拾い読みしても大丈夫です。
一つずつ整えていくだけで、
あなたのブログは、確実に“読まれる側”に近づいていきます。
さいごに
ブログは、才能よりも積み重ねの世界です。
完璧な記事を書く必要はありません。
今日より少しだけ、
読者の歩幅を意識した文章を書いてみてください。
それだけで、
あなたの記事を最後まで読んでくれる人は、少しずつ増えていくはずです。
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