「ブログを書いても、すぐ閉じられていないかな?」
「伝えたいことが、最後までちゃんと届いているかな?」
そんな不安を感じながら、私は6年間で約1,500記事を書いてきました。
特別な才能があったわけではありません。
むしろ、うまく書けたと思った記事ほど読まれず、
「なぜだろう」と首をかしげることの方が多かったように思います。
アクセスを見直し続ける中で、
少しずつ気づいたことがあります。
「最後まで読まれる記事」には、最初の文に共通する考え方があるということです。
文章が上手い人だけの話ではありません。
書くのが得意ではなかった私でも、
意識することで変わっていった部分です。
この記事では、
私が失敗を重ねながら見つけてきた
**「読者と一緒に、最後まで歩くためのリード文の考え方」**をまとめました。
難しいテクニックではなく、
今日からそのまま使えることだけに絞っています。
① 「これは自分のことだ」と思ってもらう
記事の最初の役割は、
読者に「これは自分のための記事だ」と感じてもらうことです。
一番シンプルで効果を感じているのは、
冒頭で問いかける形を取ることでした。
「一生懸命書いたのに、すぐ閉じられてしまう」
「この書き方で合っているのか、正直わからない」
こんなふうに、
読者が心の中でつぶやいている言葉を、
代わりに文章にしてあげます。
心の中で
「そうそう、それなんだよ」
と小さくうなずいてもらえたら、
その時点で、読者との距離はぐっと縮まります。
② 「6年1,500記事」という数字で安心してもらう
英語の勉強でも、掃除の仕事でも、
一番大切なのは「どれだけ続けたか」だと感じています。
私が書いている
**「6年で約1,500記事」**という数字は、
うまくやれた回数というより、
それだけ迷い、失敗してきた回数です。
「これだけ試行錯誤してきた人の話なら、
少し聞いてみてもいいかもしれない」
そう思ってもらうための、
小さな安心材料として数字を出しています。
ネット上の記事は、
誰が書いたかわからないだけで不安になります。
だからこそ、
継続の事実をそっと添えることが、
読者との信頼の入り口になると感じています。
③ 「難しくないよ」と最初に伝える
どんなに役に立つ内容でも、
「難しそう」と思われた瞬間に、
読者はそっとページを閉じてしまいます。
だから私は、
リード文の中で必ず
ハードルを下げる一言を入れるようにしています。
特別な才能がなくても、
書きながら少しずつ試せることばかりです。
この一言があるだけで、
読者の肩の力が少し抜け、
「もう少し読んでみようかな」という気持ちが生まれます。
④ 「読むとどうなるか」をはっきり見せる
記事の入り口では、
「ここまで来ると、こんな景色が見えるよ」
と先に教えてあげることも大切です。
たとえば、
-
読者が途中で離れにくいリード文の作り方がわかる
-
最初の数行で、安心してもらう考え方がわかる
-
書き出しに迷う時間が減る
こうした小さな未来を、
あらかじめ言葉にしておきます。
行き先がわかっていれば、
読者は迷わず、
あなたの文章についてきてくれます。
滞在時間が変わる!スマホで「スルスル読める」文章のリズムと余白のルール
安心してください
ここまで読んで、
「全部はできていないかも」と感じる部分があっても、
気にする必要はありません。
私自身も、
この記事で書いていることを
最初から意識できていたわけではありませんでした。
一つでも
「次の記事でこれを試してみよう」
と思えるものがあれば、
それで十分だと思っています。
また読みたくなる!読者の心に「いい感じ」を残す終わらせ方のコツ
まとめ
1,500記事を書いてわかったのは、
リード文の役割は
読者を引き込むことではなく、安心させることだという点でした。
-
「これ、私のことだ」と感じてもらう
-
続けてきた事実で、そっと安心してもらう
-
難しくないと伝えて、ハードルを下げる
-
読み終えた先の景色を見せる
まずはこの4つだけを意識して、
記事の入り口を整えてみてください。
玄関が整っている家に、
自然と人が入りたくなるように、
リード文が変わるだけで、
記事の読み進まれ方は大きく変わります。
合わせて読みたい
記事全体を「最後まで読まれる構成」に整える考え方は、
別の記事でまとめています。
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