玄関横の扉のボタンを押すタイプのロックが閉まらなくなった
ある時、下のような水道メーターの扉でロック解除は簡単でした。
ところが、どうやってもうまく閉まらなくなったのです。
それは困ったな!
この写真のような状態です。
仕事中にメーターボックスを開けたので、いつまでもガチャガチャやっていると近所の住民に怪しまれます…
このようなことで困ったことはありませんか?
マンションにはこのようなタイプのドアは結構あるので、心あたりの方もそれなりにおられると思います。
別のマンションも色違いでしたが、同じタイプだったので写真を撮りました。
幸いなことに試行錯誤で原因が分かり、解決したので備忘録として記事にしたのでよかったらお付き合いください。
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閉まらなくなった原因
うまく扉が閉まらないのは、ボタンを押した時に出てくる鍵の爪が、それを受ける扉枠の穴にうまく入っていないのが原因です。
なぜうまく入っていないのでしょうか?
それは、扉そのものと扉枠が奥行きが微妙にずれているからです。
なので扉と扉枠の奥行きが一直線になる位置でボタンを押せば、うまく爪が穴に入って下通りロックがかかります。
どうすればいいのでしょうか?
扉の上に隙間があるので、左手でそこを調節しつつ、右手でボタンを押す
今度は先程と別の扉の写真になります。
このタイプの扉はたいてい上部に隙間があり、十分手でつかめる幅があります。
そこを左手で持ち、扉枠の穴と扉の鍵の爪がうまく入るように奥行きを合わせます。
どうしていいか分からず、ガチャガチャと結構時間がとられましたが、嘘みたいにすぐに解決しました。
それは良かったな!なかなかやるやん。
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結論:一見全然関係ないと思えるところに解決の糸口があった
扉がうまく閉まらなくなった原因はボタンを押した時に出てくる鍵の爪が、それを受ける扉枠の穴にうまく入っていないことにありました。
それを解決するには扉と扉枠の奥行きをピッタリ合わせる必要があります。
そのために鍵のボタンの箇所だけずっと見つめていると、いつまで経っても解決しなかったでしょう。
扉全体を見て、全然関係のないと思える扉の上部に解決の糸口がありました。
これからも問題の壁にぶつかった時には、問題箇所だけ凝視するのではなく、幅広い視野で物事を見て解決に至りたいと思います。
まあ、うまくいかないこともあるだろうけど…
そうかもしれませんが、「木を見て森を見ず」では、いつまで経っても解決方法は見つからないということを学びました。
仕事中のちょっとした出来事ですが、同じことでお困りの時に助けになれば幸いです。
では。
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