はじめに
WiMAX 2のモバイルルーターのW01とかW04などの機種で、何も知らなければSIMの出し入れの方法が一瞬わからなくなってしまうことないでしょうか?
というか、
iPhoneのSIMの出し入れの時のようにピンを差して出し入れする感覚で、W01でSIMを出し入れしたために、
本来、ピンを刺すのではないところに間違って突き刺して破損させてしまった…
そんな自分の失敗談をつづりたいと思います。
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SIM差込口の左にある穴がSIMの差込のロックと間違えて突き刺してしまった
その時の失敗はこんな破損です。
SIMカードを取り出そうとして、
左にある穴がSIM開閉のロックと思ってピンで突くと、ズボッと穴を開けてしまいました。
機種はW01です。
別に大したことないやん!
と思われたかもしれませんが、
実は自分が契約したモバイルルーターではなくレンタルした物だったので、返却する時にバレないか心配になりました。
追記: 結局、うまく返却できました! 特にクレームはなかったです。
今後、同じ失敗をしないためにW01の正しいSIMカードを出し入れの方法を記載しておきます。
見えているSIMを軽く押すとSIMカードがポンっと出てくる
先程の写真の見えているSIMカードを中に向かってちょっとだけ押してやると、ポッとカードが飛び出てきます。
それが正しいSIMカードの出し方です。
SIMカードを入れる時は挿入口にカチッというまで軽く押し込めば、問題なくはまり、ルーターがSIMカードを認識してくれます。
SIMの出し入れはこんなに簡単なのに、左側についている穴が、普通のスマホのSIM挿入口についている出し入れするための穴だと混同しやすいです。
一方、スマホのSIMの出し入れの方法も記載します。
違いを明確にするためです。
通常スマホのSIMを出し入れする受け皿を出す時はロックの穴がある
下の写真のスマホはHUAWEI(ファーウェイ)のhonor 6plusです。
SIMカードを出し入れする時はサイドにある穴をピンで軽く突いてカードの受け皿を出します。
iPhoneでも同様です。
まあ、何も知らなくても見たら察しはつきますが、何事も一応説明書を確認してから取りかかる方が賢明だなと思いました。
下の写真は中古購入したWiMAX2のルーターでW04です。
W01と同様に穴は見えていますが、この穴はSIMカードの出し入れには関係なく、取り出す時はカードの見えている部分を軽く押すとSIMカードが出てきます。
繰り返しになりますが、教訓はこうです。
失敗してレンタル物を破損させた原因は、一見簡単だと思って取扱説明書を確認せずに感覚でやってしまったことです。
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終わりに
破損させたとはいえ正常に動いているので、使用には何ら問題ありません。
ただ、レンタルしたものを傷つけてしまったということが幾分気がかりです。
お金を出しているレンタルユーザーとして、あえて機種にケチをつけるとすれば、こう言いたいです。
SIMカードの差込口の左の穴には、何か意味があるとは思いますが、ちょっと突いたぐらいで傷つかないような材質にするか、紛らわしくないような構造にしてほしい
まあ、レンタル商品はそもそもSIMカードを取り出すことは想定されていませんし、自己責任の行為なので、今回のことはどう考えても自分の過失です。笑
この記事をご覧になられた方も同じ失敗をしないようにお役に立てば幸いです。
では。
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