1万5千円購入の中古iPhone7plus(SIMフリー)128Gの使用感をお伝えします

はじめに

いよいよApple Payが使えるiPhoneが2万円を切る価格で中古市場に出まわるようになりました。(2022年12月時点)

わたしが目をつけたのが、楽天市場のiPhone7plus(SIMフリー)ストレージ128Gの機種です。

1万7500円で、楽天ポイントが特別に2000ポイントついていたので即購入しました。

Yahooなどの他のサイトでも、同様の機種が結構出回っているので、楽天市場にこだわることはないと思います。

因みにこれまで3年以上iPhone6plus 16Gを使っていました。

まだこの機種もサクサク動いていたので不満はなかったのですが、安かったので機種替えしました。

iPhone 6sではマイナポイント申請できない→機種替えの必要はない(私見)

多少出費がありましたが、機種替えしてよかったと思いました。

それで中古のiPhone7plusの使用感をお伝えしたいと思います。

機種替えした大きなメリット3選

機種替えしてよかったと感じたのは以下の2点です。

  • ストレージ16G→128G
  • システムチップが9Aから10A Fusionにアップした
  •  Apple payが使えるようになった

それぞれ補足します。

内部ストレージが16GB→128GB

個人的にはこの差が一番大きなメリットだと思いました。

古い機種には内部ストレージ16Gのものもあります。

しかしながら今ではその容量だとはっきり言って使い物になりません。

そもそもOSだけで、iOSが8.33GB、システムデータが5,31GBあります。

それだけで14GB超えるので、16GBではお話になりませんね。

それでも今まで無理に16GBでやりくりしてきました。よかったら下記の記事をご覧ください。

ストレージが少ないiPhone→Mac接続でOS更新ができた(体験)

容量の小さいiPhoneに最低必要なアプリを絞ってみた

ですが、これからは念のためのサブ機で買うという人でない限り、普段使いには128G以上の端末を選んだ方がいいと思います。

これで気兼ねなくアプリやデータをダウンロードできるようになりました!

いかに容量を減らすかで悩んでいたストレスから解放されました。

因みにわたしの初代iPad Air2は64GBのストレージ容量ですが、今で43GBになっています。

64GBでも使用可能ですが、今後は少し費用がかさんだとしても128GBがおすすめです。

それで次の理由から、iPadも中古でバージョンアップを検討したいと思っています。

システムチップが9A→10A Fusionにアップ

iPhone 6sはシステムチップが9Aです。

それに対してiPhone7は10A Fusionにアップしました。

アプリの動きや反応が早く感じます。

一つバージョンアップしただけでこんなに違うのなら、iPadも機種替えしようと思ったぐらいでした。

今使っている初代iPad Air2はA8Xチップです。

iPad Air3はA12 Bionicチップです。

まだ使用感はわかりませんが、数字が8から12に跳ね上がっているので、今よりは絶対サクサクだと思います。

iPhone 6sから7に変わって結構動きの違いを感じるからです。

動きがますますサクサクになるなら、買い替えの価値はあると思います。

もう一つ大きく違うのはApple Payが使えることです。

iPhone7からはApple Payが使える

Apple Payが使えるということはSuica、QUICPay、IDが使えるようになるということです。

Felica機能が使えるのでカード読み取りができるようになりました。

この差も大きいです。

今まで電車に乗る時は交通系ICカードはPiTaPa1本に絞っていました。

PiTaPa いざという時自販機飲料の小銭代わり

PiTaPaでも特に困っていません。

むしろチャージの面倒がないので使い勝手がいいと思っています。

これからはSuicaも使えます。

Suicaはチャージが必要ですが、使用範囲が広がりますし、PiTaPaとは違う使用感があります。

なのでしばらく使い比べてみたいと思います。

またQUICPayやIDが使えることにより、クレカの持参が必要なくなる便利さが加わるのが大きいです。

自販機でもタッチするだけで買えるので、いちいちQRコード決済の時のようにアプリを開ける面倒が省けます。

とはいえ、個人的には可能な限り使い慣れた楽天Payを使っています。

iPhoneの容量が小さいのでQRコード決済は楽天Pay1本に絞ってみた

期間限定ポイントを有効活用できるからです。

iPhone7plusに変えて良かったと思ったのはこんなところです。

ところで中古機種ってバッテリーが持つのかどうか一番気になるところだと思います。

中古機種はバッテリーは大丈夫?

わたしが購入した機種はバッテリー75%補償とありました。

なので、最初から一日中外出する時は充電器も持参しています。

外でゲームをバンバンするとか、ネットサーフィンしまくりという使い方をしない限りバッテリーは大丈夫だと思っています。

朝100%充電して出勤し、帰りの電車に乗る頃、時々充電することがあります。

この事象をどうとらえるかですね。

これまで、3年以上前に3万円出して買った中古iPhone6s plusを使ってきたので、自分の使い方では問題ありません。

新品の機種を買ったとしても、1日外出するなら念のためバッテリーを持参する必要があると思います。

さすがに下記のバッテリーはデカすぎですが、もうちょっと小さくて軽いもので充分です。

ソーラー式モバイルバッテリー(40000mAh)はどんな人におすすめ?

どっち道バッテリーを持参する必要があるなら、新品でも中古でも手間は同じだと感じます。

数年経てば、どうせまた機種替えするわけだし…

そんな感想でした。

終わりに

結論から言えば、iPhone7plusが2万円以下になれば安いと思います。

数年前まで、それ以前のiPhone6s plusで3万円以下ではなかなか手に入りませんでした。

それにApple Payが使えますし、さらに動きがサクサクです。

iPhone 6sで我慢するのもありですが、2万円出せばバージョンアップできるのであればそうした方が幸せになれると思いました。

最新機種からすればiPhone7は古すぎですが、自分としては十分です。

今回はこの辺にしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

では。

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