はじめに
2021年10月の話です。
iPhoneの設定アプリに更新通知がきました。
ところが、下記のようなアラートがありました。
空き容量1Gもありませんでした。
iPhoneのストレージが足りなくてもMacBookにつなげばOK
結論から言えば、iPhoneのストレージが1G以下の状態でもPC(MacBook)を繋げば、あっさりOS更新に成功しました。
iPhoneのストレージが足りなくて、OS更新が途絶えている方にそのことをお伝えしたいと思います。
使用機種はiPhone6s plusのストレージ16GBの機種です。
OSの更新に使用したネット環境とMacBook
最初にネット環境とMacBookの機種をお伝えします。
ネット環境はWiMAX2 午前6時台
MacBook Airは2014年版でOSはBig Sur
Mac OS Big Sur 11.5 ダウンロードとインストールに約1時間 実体験
MacBookにiPhoneをUSB接続すると「このiPhoneを信頼しますか」とか聞かれて、何度かiPhoneの暗証番号を入力しました。
すると、MacBookの画面に自分のiPhoneの情報が出たので、アップデートのボタンを押して始めました。
OSのダウンロードが無事終了しました。
約40分です。
追記:2021年12月2日に再び同じ方法でOSのアップデートをしました。
今回はiPhoneをMacBookに繋いだ時にパソコンの画面に何も表示されなかったので、下の写真のようにFinder→〇〇のiPhoneのところをタップするとダウンロードが開始されます。
追記終わり
PCの画面が暗くて恐縮ですが、PC内でダウンロード完了したOSのインストールが始まりました。
何も進んでいないように見えますが、進んでいます。
少し動き出したのが分かります。インストール中です。
だいぶ進みました。このままエラーが出ませんように。
いい感じです。iPhoneのケーブルを繋いだままそのままお待ちください、とアラートが出ました。間違ってもケーブルを引き抜くことはNGです。成功確定までこのままの状態で!
やったー!MacBookもiPhoneもよく頑張ってくれました。
ここまでくればOS更新成功確定です。ケーブルを抜いても大丈夫です。
iOS15に無事アップデート成功しました。ダウンロード40分、インストール30分、なんだかんだの手間ひま合わせて、1時間30分はかからなかったです。
結論:iPhoneの更新にMacBookとネット環境さえあれば、容量不足は心配なし
何はともあれ、容量不足のiPhoneでもMacBookとネット環境さえあれば、OSの更新のことは心配いらないことが分かりました。
そろそろもう少しストレージの大きいiPhoneの交換時かなあと、思っていた時にOSの更新通知がきました。
今回は買い換えようと本気で思いましたが、MacBookがよく働いてくれたので、もう少し頑張ってiPhoneを使い込んでみようと考えがかわりました。
iPhone6s plusはまだ最新のOSが使えます。
なので頑張ればストレージが小さくてもまだ現役です。
MacBookにUSBで接続すればOSの更新はできるからです。
何はともあれ、同じような状況の方に少しでも参考になれば幸いです。では。
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