はじめに
なんかこの頃バッテリーの減りが異様に早い…
もう交換時期かなあ、でも面倒だし結局このまま。
そんなストレスが解決されないままiPhone使うのだったら、思い切ってバッテリー交換するか、機種替えしたらどうですか?
というお話です。
最近、非正規店でiPhoneのバッテリーを交換して良かったと思ったので、思った通りに書きました。
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元々、バッテリー最大容量が90%以下の中古機種を購入した
昨年の2022年の12月までiPhone6s plus ストレージ16GBの機種を使っていましたが、ストレージが少なすぎて使い物にならない…
我慢できずに、今度は容量の大きいiPhone 7plusのストレージ128GBの機種を中古で15,000円で購入しました。
もっさりした動きが嘘みたいにサクサクになり、この値段でこれはいいわ、と十分満足。
その使用感の詳細は下記の記事で。
1万5千円購入の中古iPhone7plus(SIMフリー)128Gの使用感をお伝えします
ところが、1年経過してバッテリーの減りが異様に早いと感じるようになりました。
このことも本当にストレス!
なぜなら時々急に電話で長電話になることがあり、バッテリーの持ちが不安。
バッテリー0になるとそのデバイスは化石に変わり、予備のスマホもないからです。
今の時代、スマホが化石になると本当に困ります。
端末を2台も持つのも管理が面倒。
そういうわけで、バッテリー交換か機種をバージョンアップするかの選択を迫られます。
バッテリーがへたるなら、一つ上の中古機種に買い替えるのもあり
iPhone 7plusを購入してまだ1年しか経っていないのにもう機種替え?
それもありだと思います。
iPhone 7のOSは最新のOSには対応しなくなったのと、iPhone8plusの中古機種で、バッテリー90%以上のものが24,000円くらいであるからです。
探せばもっといいのがあるかも。
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しかしながら、バッテリー交換で済ませば安上がり
ですが、最新のOSには対応していないもののまだまだサクサク動くので、まだiPhone 7plusをバッテリー交換で使い続けることにしました。
iPhone7はiOS15で打ち切り→それでも数年使い続ける!
非正規店で交換すると、Appleの保証は受けられなくなりますが、5,300円の費用でバッテリー交換を依頼。
結果は満足。
当分はバッテリーの急な減りを心配せずに使えるから。
元々中古機種なので、不具合が出ればその店に相談し、修理不可能であればiPhone8plusにでもバージョンアップ。
それが、一番安上がり。
というか、これまで水没や落下破損の経験はないので、バッテリー劣化以外の不具合は心配していないです。
機種替えなら2万円台、バッテリー交換なら5,000円台。
そういう比較でバッテリー交換を選択しました。
では、最大容量83%のバッテリーをそのまま使い続けるとどうなるのでしょうか?
最大容量83%のバッテリーを使い続けるのはどう?
2023年12月の年末、大阪の気温は10℃くらいで極端に寒くはないのですが、バッテリー表示が明らかにおかしいということが頻発するようになりました。
午後2時ごろ90%くらいあったバッテリーが、午後4時には1%の表示になっていてびっくりしました。
出先だったので、午後5時に帰宅してバッテリー表示がおかしい原因や要素を検索して調べると、特に冬場寒い時にそのような現象が起こるみたいです。
その時に端末を再起動すると70%くらいの表示に変わりました。
それが正確な残量。
それで、「あれ、このバッテリー表示おかしいぞ」と思ったら、再起動すれば解決することは分かりました。
ですが、そういうことが頻発するといちいち再起動するのは面倒です。
かといって、1%の表示のままだとバッテリー残量が分からないというストレスが発生します。
それで、バッテリー交換して最大容量100%にしました。
バッテリー残量が83%でも使用には全然問題ないですが、バッテリー表示は正確にしてほしいので交換して正解だったと思っています。
バッテリー交換の平均的な数値でもあるようです。
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iPhoneのバッテリー交換の平均的な最大容量の数値は?
バッテリーの交換時期に関して色々なサイトを見てみましたが、このような内容です。
大体2年ぐらいがバッテリーの寿命といわれています。
iPhoneには全シリーズ通して、リチウムイオン電池と呼ばれるバッテリーが搭載されています。このバッテリーは充電することで繰り返し使うことができる優れものですが、充電と放電を繰り返すことで、徐々に本来持っている性能を発揮できなくなってしまいます。「最大容量」はこのリチウムイオン電池が、新品時と比べて何パーセントの性能を発揮できているか表したものです。
通常使用して2年ほど経つと、最大容量の表示が80%前後になることが多く、80%を下回ってくると、充電の減りが早いと感じやすくなったり、意図しないシャットダウンが起こったりすることがあります。そのため、おおよそ2年がバッテリーの寿命だと言われています。
iPhoneのバッテリーの交換の目安となる最大容量のパーセントは80%~85%前後でしょう。減りの早さを感じてiPhoneのバッテリー交換をご依頼される方は、だいたい最大容量が80%~85%前後であることが一番多いからです。
このような説明から80%まではなんとか使えそうですね。
ですが、85%を下回るとそろそろ交換検討時期みたい。
ということは、中古機種の購入時はバッテリー90%以下のものは返って高くつきそうという計算が出てきます。
iPhoneの賢い安上がりな中古機種の買い方
最新のOSに対応している機種でバッテリー最大容量90%以上のものを買う(それでも高いかもしれないが)
1年程使用すると多分バッテリー最大容量が80%くらいになる。
その時か、バッテリーのおかしい表示が繰り返されるようなタイミングで非正規店でバッテリー交換する。
それから2年くらい使用して、一つか二つ新しいバージョンの中古機種に機種替え。もちろんそのバッテリーは最大容量90%以上。
それが一番安上がりで、OSが古すぎる状態ではないコスパの良い機種の買い方だと思います。
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終わりに
中古機種のiPhoneのバッテリーなんて、なんか減りが早いなあ、と思い出したらさっさと交換したらいいと思います。
一応、最大バッテリー量が85%以下であるのを確認してから。
バッテリーが健在なのに極端に減りが早いなら、別の原因が考えられるので。
バッテリーは非正規店で安く交換できますし、(安いといっても数千円)正規のAppleケアが効かなくても修理が可能な非正規店はどこにでもあるでしょう。
それと、「あれ、バッテリー残量の表示が明らかにおかしいぞ」と思ったらためらわずに再起動してみてください。それで自分の機種は改善されました。
でも、そういうことが頻繁すると嫌ですよね。それなら交換した方が解決は早いでしょう。
そんな体験と感想でした。
では。
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