どこの職場でも出勤や退勤時に事務所でタイムカードを打刻しなければなりませんが、その日によっては仕事現場に事務所に寄らず直行直帰のためそれができない…
後で手書きで記入しようと思っても、出勤や退勤の正確な時間なんか覚えていないですよね。
だったら、タイムカードの出勤や退勤の時間を適当な記載でいいのか…そんな問題が起こりませんか?
ですが、こうすればその問題を簡単に解決できます。
本当に1秒で解決。Numbersでタイムカードを作成する方法については下記の記事をご覧ください。
【完成版】Numbersでタイムカード作成方法(分単位の時給+給与計算まで)
この記事ではそのメリットと、自分がそのようにした背景をお伝えしたいと思います。
あちこちの現場に直行直帰する場合、タイムカードに打刻できない問題が派生
厚生労働省は、現場仕事であっても1分刻みのタイムカードを打刻するよう指導しているそうですね。
2024年の10月あたりに、私が働く職場で雇用者からいきなりその打診があったので、そう言っているわけですが、(申し訳ありません)この辺りの詳しい情報は厚生労働省のサイトで検索していただけると助かります。
ですが、私のような清掃作業でであちこちの現場に行く仕事の場合には、いちいち事務所に寄らず、現場に直行直帰の日も少なくありません。なので、出勤してもタイムカードを打刻できない、いちいちその時間をメモなんかしてられない、という問題が生じるわけです。
一つの方法として、スマホで出勤したら、その現場の写真を撮っておく、ということができます。というか、本来そうしないといけないのかもしれませんが、この記事の話の内容から逸れるので、ここではこの一言で止めておきます。
そういう状況なので、職場の同僚たちは、「今日の出勤時間は何時何分?」といつも確認し合っている…それがいつまで経っても改善されない…不毛な会話だなあと感じるので、「何とかしろよ」と思ってしまうわけです。
そこで考えたのが、Numbersという表計算のアプリで仮のタイムカードを作成し、その出勤と退勤時間にキーボードの「今」でワンタッチ入力すると、一瞬で解決できます。
iPhoneをお使いの方は是非活用なさってください。無料なので。
Numbersの日付キーボードのメリットは意外と知られていない
と言っても、どうしろと言いたいのか、文字でいくら書いても分かりづらいですよね。
図にするとこういうことです。Numbersで作成した自分のタイムカード。
Numbersにはこのようなキーボードがあります。見慣れないと違和感があるかもしれませんが、実に便利。
カーソルの部分に出勤した時刻を入力したいわけですが、図のようにこのキーボードの「今」をワンタッチするだけで一瞬で時刻を入力できます。
普通、7:26と入力するだけでも、3、4回タップしなければならないですよね。
このように、今の時刻をワンタッチで入力できるキーボードは、今のところNumbersにしかないのではないかと。
だったら、活用しない手はないですよね?一瞬なので。
後で事務所のタイムカードに記載の必要があれば、それを転記すればOKです。
まとめ
職場では、いまだに「今日、出勤時間は何時だった?」という会話が飛び交っています。
「いい加減、その会話はやめろ、そんなの覚えている訳ないだろ!」
きつい言い方すると、心の中ではそう叫びたくなります。
そして、私は同じことを繰り返すような不毛な会話は聞きたくもないし、加わりもしません。
iPhoneのNumbersの日付キーボード「今」をワンタッチすればそもそも問題は起きないので。
普通は出勤したら仕事のけじめとして、現場に出かける前に事務所でタイムカードを打刻するのが本筋だと思いますが、そうすると時間のロスの時もあるでしょう。
仕事の日は、出勤したらすぐさまiPhoneでNumbersに時刻をワンタッチ入力する、これさえ忘れなければ、もう悩むことはありません。
ということで、今回は終わりにしたいと思います。
では。
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