洗面台蛇口をキラッと光らせるには→ジフと乾拭きタオルでどう? OKです

ハウスクリーニング作業で、最近の洗面台は鏡張りのタイプになってきているので、以前のタイプより一手間面倒なことはないでしょうか?

アルカリ洗剤をぶっかけてホースの水で一気に流すことにより随分楽に早く仕上げられるようになりました。

洗面台はアルカリ洗剤+別途ホースで一気に流せ(ハウスクリーニング効率アップ)

 

しかしながら、この方法にも少しばかり弱点があって、乾いた時に本来キラッと光る金属部分に洗剤分が乾燥して残り、その跡を仕上げの水拭き乾拭きしても落ちない、ということになってしまいました。

ピントがボケてしまいましたが、こんな状態。

この物件は築3年ほどで、まだ新しく、こういうちょっとした跡でも掃除のクレームとして扱われることがあります。いやですね〜

(ハウスクリーニング)神経質な入居予定者はどんなクレームを?参考例

 

仕上げた後なので、今から強い洗剤かけてジャバジャバ洗うのも面倒だったので、「この跡は落ちませんでした」と担当者に言って勘弁していただこうと思って、一旦退去しました。

事務所に帰って同僚に相談すると、「そんなの、すぐ取れるよ」と言われたので、思わず「えっ」と思いましたが、担当者に連絡する前でよかった…

どうすればいいのかを同僚に聞いてから、面倒でしたがもう一度その現場に出向きました。

そして、下の写真のようにジフを塗ってタオルで磨く、するとピカピカに綺麗になったではないか! しかも5秒で…

とりあえず、めでたし、めでたし。

同僚に一言相談してよかった… こんな初歩的な判断もつかないなんて慌てるとろくなことがないですね。

「相談しないと失敗する、相談によって成功する」という格言の通りだと実感しました。たとえその道のベテランであったとしても。

それに、これくらいのことで一旦退去してから再度同じことで出向くのは、時間も車の移動に伴う諸経費(ガソリン、駐車料金など)ももったいないです。

 

今日のハウスクリーニング作業で気づいたのは、Waxを塗って乾燥した後の最終仕上げの時に洗面台の排水溝のゴミキャッチを含めて各種金属部品や風呂場の蛇口やホース、鏡などの金属部分の光り方がパッとしない場合に、ジフを適量塗って綺麗なタオルで拭きあげれば、ピカッと光ることに気がつきました。

金属部分に汚れが多少残っていたとしても一旦は洗剤で溶けているので柔らかくなっています。その状態ならジフを塗って拭き上げるだけでピカッと光りそうですね。退去する前の確認で必ずその一手間をかけるようにします。

 

ついでながら、乾燥後の仕上げ確認の時に、洗面台の流しや洗濯板の排水の辺り、風呂場の床には髪の毛が残っていることがあるので、完全に乾燥してから養生テープでペタペタと取り除くようにしたいとも思いました。

乾燥してからあらためて再確認すると、微小に髪の毛が残っていることがあるからです。

後、忘れやすいのが、キッチンのシンクのゴミ受けの中。ここは覗き込まないと見えないので、最後の最後にゴミが残っていないか確認することを癖にする必要がありますね。

 

ということで話がそれてしまいましたが、キラッと光るものがパッとしない場合、最も簡易な手直し方法としてジフと綺麗なタオルを使うことをおすすめしたいと思います。

キッチンのシンクはジフで光らせるのがベスト(ハウスクリーニング)

ご覧いただきありがとうございました。では。

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