LINE通話で聞こえない時はサッと電話回線でかけ直すのが一番早い

ある時、友人からLINEで通話がかかってきました。

応答すると、相手の声はクリアに聞こえているのですが、相手からは「聞こえない…」と言われたので、こちらからLINEでかけ直す…

ですが、「また聞こえない…」

友人は長年日本に住む日本語ペラペラの韓国人です。だから、発音が微妙にわかりづらくて聞こえにくいのかな、と思ったのですが、思い切って「普通の電話でこちらからかけます」と言って、電話回線でかけ直すと、一発で通話が成立！

こちらがLINE通話の1回目33秒、2回目9秒が通話不成立の証拠です。

このことで、LINE通話は通話料がいらないのがメリットですが、聞こえない時があるのがデメリットなのかなあ、と感じたことを今回は記事にしました。

あるあるで当たり前の話かもしれませんが… よかったらお付き合いください。

そもそも、LINE通話で相手の声は聞こえているのに自分の声は届いていない…別に声が小さいわけではないのにどうして？

このように買いてて気づいたのですが、もしかして自分の手がマイクをふさいでいたのかも！

あまり通話はしないので適当にiPhoneをつかんでいたのかもしれません…もしそうだったら実にしょうもない理由。根拠もなくLINE通話の品質のせいにしているこのになります。すみません。

この際にiPhoneのマイクの位置を確認します。ちなみにiPhone7 plusです。

iPhone7のマイクは下ですね。何かのことでこの部分をふさいでいたのかもしれない…相手の声はしっかり聞こえていたのだから、電波の問題ではないように思えます。

今のiPhoneは下だけではなく、いろんなところについているみたいです。さすが、通話しやすいように構造が進化していますね。でも、自分はそんな高価な機種は買うことができずに古い機種を使い続けています…

では、実際に相手はなぜLINEでかけてきたのか？

それは、ズバリ通話料がかからないからでしょう。わかります。自分も通話料かけたくないですし。

年配の人も含め、全ての人がLINE通話を普通にできるようになれば、もはや電話回線は不要になるかも…

いや、自宅の電話固定回線にかけることもあるのでそれは言い過ぎですね。

現実問題、LINE通話で声が聞こえない時はどうすればいいか？

まず、スマホの持ち方でマイクやスピーカーをふさいでいないかを確認します。それでも改善されないなら、普通電話でかけ直した方が早いです。

そうすると、通話料が気になる？

分かります。そういう時の友人との会話は意外と長くなるんですよね。

LINEのコメントでのやり取りでは詳細が伝わりにくい、誤解が生じる、なので通話が必要になりますが、たいていそれなりの時間喋ることに。

逆に、仕事などの社用の電話は案外短いことが多いです。お客様によっては長い人もいますが…

では、どうすれば通話料が気にならなくなるか？

答えは簡単。

時間制限なしのかけ放題プランにすることです。それでストレスゼロになります。

LINE通話でダメだと思ったら、こっちの方から通話料を気にせず大胆にかけられるからです。これは大きい。

とはいえ、月額がかかります。かけ放題を外せばその月額が無料になる…それをどう考えればいいのか？

私の場合ですが、MVNOのmineoで時間制限なしのかけ放題プランをiPhoneに導入しました。現時点での月額は1210円10分間までのかけ放題プランは550円です。他にももっと安いところがあるのかもしれません。その辺のところはマニアではないので詳しくないのですが…

この月額1210円という費用をどうみなすか？

以前、固定電話を引いていた時が懐かしい…使っても使わなくても固定費月額2,000円くらいかかりました。そして通話料が加わります。長距離だと結構な費用でしたね。

それで、どうでしょうか？1,210円出せば、日本中のどこにいる人でも、どれだけ喋ってもそれ以上の請求がくることはありません。

それも10分間制限でさらに半額になるかなあと思ったのですが、かけた方はどうしても時間制限が気になるものです。

時間制限を気にせず自分から気兼ねなくかけられるわけですから、相手がかけ放題に入っていない場合には、「こっちからかけるね」とお高くいられるのは地味なメリットです。費用をかけずして相手に与えていることになるので。

あまり電話をかけていないのに、かけ放題プランの月額がもったいないように思えますか？

普段使っていなくても、何かのことで公共機関に相談や連絡が必要な時など、思いもよらない時に長話になることがあるので、月額1210円は高くないと思いますよ。

ということで、

電波が悪いわけではないのに、LINE通話で聞こえない、という不具合を感じたらどうしますか？

まずは、マイクやスピーカーをふさいでいないか確認し合いましょう。

それでもダメなら、こちらから普通の携帯の電話回線でサッとかけ直すことですね。それで改善されます。

自分が、時間制限なしのかけ放題プランに入っているなら最強ですね。気兼ねなくこちらからかけることで、相手の通話料を助けることができるので。

という、ふとした出来事からの感想談でした。

最後までご覧いただきありがとうございました。では。