メールで添付されたExcelファイルをiPadのWeb版Excelで使いたい時、どのように共有したらいいのか、分かりづらくないですか?
Microsoftを有料契約していたら、iPadのExcelアプリで編集することができるので、添付ファイルをそのアプリに直接共有すれば簡単な話ですが…
Microsoftは無料で使いたいためWeb版Excelで使うとなると、使いたい添付ファイルとどのように紐づけるのかなかなか一手間かかります。
私自身、1ヶ月に一度くらいそういう必要が生じるのですが、意外にそのやり方を忘れてしまうんですね。
なので、自分のためにもメールの添付ファイルをiPadのWeb版Excelで開く方法として備忘録を作ることにしました。同じことを考えている人にお役に立てば幸いです。
では早速本題。
繰り返しになりますが、iPadにMicrosoftの有償のExcelアプリを使っているなら、話は簡単。そのアプリに直接ファイルを共有するだけです。
ファイルの共有の方法はご存知ですよね。
念のために一言。添付ファイルを長押しすると、四角に上向きの矢印のマークが出てきます。それをタップすると共有できるアプリの一覧が出てくるので、Excelアプリをタップすればそれで終了。事前にExcelアプリを端末にインストールしなければなりませんが。
ところが、Web版Excelで添付ファイルを使用する場合一手間かかります。
まず、そのファイルを長押ししてOneDriveのアプリに共有し、アップロードします。
必ずご自分のアカウントのOneDriveにアップロードしてくださいね。
次に、MicrosoftのWeb版にログインしてOneDriveをタップします。
すると、下のような画面になると思います。
赤の矢印で示したフォルダをタップしてください。
そうすると、先ほどOneDriveアプリに共有したファイルが、収められているのに気づきます。「数分前」と表示されているのがそれです。
後は心置きなくWeb版Excelでファイルを編集できます。一度わかればこんな簡単なことなのに…
これだけの話なのですが、この手順の中で忘れやすいのは、上の図のフォルダのマークをタップしないと、そのファイルが見出せないことです。それを忘れてしまったために、使用したいファイルがどこにあるのか探すのに一苦労、ということになります。
毎回毎回、こんなことに時間をかけてられない…
なので、このことを忘れないようにするために自分でマニュアルを作りました。
最後に関連記事を紹介して終わりにしたいと思います。
【iPad】無料のWeb版Excelは文字入力程度ならストレスなく使える
最後までご覧いただきありがとうございました。では。
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