昨日市役所から国民健康保険証が届きました。
例年なら簡易書留で届いた記憶がありますが、今年は特定記録と書かれた普通郵便でした。あれ、いつもと違う、何かあるのかな？と。
中を開けてみると、確かに例年と同じ保険証が入ってました。
同時にこんなお知らせが…
ご存知かもしれませんが、
「ご注意ください。令和6年12月2日から現行の保険証は発行されなくなる」と。
ではどうするのでしょうか？
マイナンバーカードをご利用ください、と書かれますが、実際に医療を受け取る時には、下記の手順で、とありますね。
- 受付でカードリーダーにマイナンバーカードを挿入する
- 暗証番号を入れて本人確認
- 質問に同意の確認
裏面を見ると、マイナンバーカードを保険証として登録する必要があるようです。
マイナンバーカードを健康保険証として登録する方法は3つあります。
ちなみに、私はマイナンバーカードをiPhoneのマイナポータルアプリで登録しました。
Screenshot
マイナポータルアプリって口コミや評判が悪いですが、全然そんなことないですよ。詳しくは下記の記事参照。
さて、記事タイトルの登録をしなくても別にいいのか、の答えは？
こういうステップって結構面倒ですよね。ややこしいのでしなくてよいならしたくないのは率直なところ。
それで、先ほどの説明のプリントをよく見ると、一番末尾に、「令和6年12月2日以降、保険証利用登録がされたマイナンバーカードを保有していない方には発行済み保険証の有効期限が切れる前に、申請していただくことなく「資格確認証」が交付され、引き続き医療受けることができます。」
とあるので、無理に手続きしなくても問題ないということかもしれませんね。これが答えです。
素人なので断言できず申し訳ないのですが、その辺りは詳しい方にお尋ねいただくか、ググっていただければ嬉しく思います。
私は気になったので、登録しようと思って念のためスマホで確認すると、すっかり忘れていましたが、以前に登録していたみたいでした。この辺りは性格ですね。できることは忘れないうちにやっておこう、でもやってしまったらすっかり忘れてしまう…
人によってメリットになるかどうかは変わってきますが、登録するメリットを念のため書き加えておきます。
- 紙の保険証よりも医療費を20円節約でき、自己負担も低くなる。
- より良い医療を受けることができる。例えば、過去の薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、身体の状態や他の病気を推測して治療を役立てることができ、また薬の組み合わせや分量を調節してもらうことができる。
- 手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いを免除
これはどうなんでしょう…
20円の節約をどう捉えるかは人によりますし、普通、診察の過去歴はどこの医院や病院にもあります。
自分で勝手に医院を変えた時にメリットになるのかな… 勝手に変えるという時点で怪しいですが…
マイナ保険証の使い勝手については、私自身は使ったことがないので、SNSのコメントをざっくり参照します。
- 顔か暗証番号で認証できなかったことは1度もないので、紙切れを持ち歩くことはないと思いますが、紙切れ1枚をどこにやったか忘れてしまう不安の方が大きいかも
- 病院は仮に保険証を忘れても次で良いですよって言ってくださるところが多いので、紙を持ち歩かなくても良いような気がする
こんな感じで書かれていたので、マイナ保険証で特に問題ないようですね。
ただ、マイナンバーカードの紛失はスマホ紛失と同様に絶対避けたいです。
カード類は必要以外持ち歩かないのが無難ですね。
私は、スマホ以外は必要な時以外に外には持ち歩かないようにしています。決済はほとんどスマホ決済。紛失が怖いので。
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ということで、色々な入力や登録、申請などの方法が変化してきましたが、逆に言えば慣れたら便利です。
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では、今回はこの辺りで終えたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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