iPhone 7 Plusではもうe-Taxできない? 実体験からわかった「OSの壁」と「iPadの罠」

確定申告の季節。
「今年こそは税務署に行かず、スマホでサクッと終わらせよう」

そう思って iPhone 7 Plus を手に取った私を待っていたのは、
想像以上に厄介なエラー地獄でした。

  • アプリは入るのに進まない

  • 「最新にアップデートしてください」と表示される

  • でもアップデートできない

  • iPadならいけると思ったら、そもそも非対応

もし今あなたが、
iPhone 7シリーズでマイナポータルやe-Taxが進まず困っているなら
この記事を読むことで無駄な時間をかなり減らせるはずです。

結論から言います。
これはあなたの操作ミスではありません。


結論:iPhone 7ユーザーが直面している現実

先に結論をまとめます。

  • iPhone 7 / 7 Plusは iOS 16に対応していない

  • e-Tax・マイナポータルの最新仕様は iOS 16以上が前提

  • iPadは代替にならない(アプリ非対応)

  • 粘っても状況は変わらない

つまり、
iPhone 7でスマホ完結のe-Taxを目指すのは、ほぼ不可能
というのが現実です。


iPhone 7 Plusでe-Taxに挑戦 → エラー地獄

私が最初に遭遇したのは、こんなエラーメッセージでした。

  • 「サーバーが混み合っています」

  • 「最新のアプリにアップデートしてください」

夜中にやり直したり、設定を見直したりしましたが、結果は同じ。

App Storeを見ると
「アップデート」ボタンは表示されていません。
一見すると、すでに最新版です。

それでも処理は進まない。
この 原因不明に見えるループ に、かなりの時間を奪われました。


なぜ iPhone 7 ではマイナポータルが通らないのか

理由はシンプルです。

iOS 16の壁

iPhone 7 / 7 Plusが対応している最終OSは iOS 15系
一方、現在のマイナポータルやe-Tax関連アプリは
iOS 16以上を前提に設計されています。

「最新なのに使えない」ジレンマ

App Storeからアプリはダウンロードできます。
しかし、OSが古いため、アプリ内部の最新機能が動作しません。

その結果、

  • 通信できない

  • 正常に処理できない

という状態になり、
「サーバー混雑」などの分かりにくいエラーが表示されるのです。

これは利用者のミスではなく、
端末のOSサポート切れが原因です。


追い打ちをかける「iPadの罠」

ここで私はこう考えました。

「じゃあ、画面の大きい iPad でやればいいのでは?」

ところが、App Storeを開いてすぐに気づきます。

iPadにはマイナポータルアプリがインストールできません。

つまり、

  • iPhone 7 Plus:アプリは入るが、OSが古くて進まない

  • iPad:そもそもアプリを入れさせてくれない

この時点で、

2時間粘っても iPhone は同じエラー
iPad は門前払い

という、完全に詰んだ状態になりました。


iPhone 7ユーザーがe-Taxを完遂する現実的な方法

「じゃあ、iPhone 7ユーザーはどうすればいいのか?」

選択肢はありますが、
スマホ1台で完結する道は諦める必要があります。

① パソコン+新しいiPhoneを一時的に借りる

申告書の作成はパソコンで行い、
マイナンバーカードの読み取り時だけ
**iOS 16以上のiPhone(家族・知人のもの)**を借りる方法です。

② ICカードリーダーを導入する

USB接続のICカードリーダーを購入すれば、
スマホのOS問題からは完全に解放されます。

ただし、

  • 年1回しか使わない

  • 保管場所に困る

と感じる人も多いはずです。

③ 郵送で申告する

実はこれが、一番ストレスが少ない選択になる場合もあります。

e-Taxを何度も勧められますが、
年1回のために機材を増やすかどうかは、人それぞれです。


私が選んだ結論:郵送で終わらせました

最終的に私は、郵送で確定申告を済ませました。

  • この用途だけのためにカードリーダーを買うのはもったいない

  • 来年も同じ状況になるとは限らない

  • とにかく期限内に確実に終わらせたい

そう考えた結果です。

制度としてe-Taxが便利なのは分かります。
でも、生活者として合理的かどうかは別問題

郵送は決して「負け」ではなく、
状況に合った現実的な選択だと感じました。


まとめ:iPhone 7ユーザーは事前確認を

  • iPhone 7 / 7 Plusでは最新のe-Tax環境は動かない

  • iPadは代替にならない

  • 粘るより、別ルートに切り替えた方が早い

確定申告の期限は待ってくれません。

古い端末を使っている方ほど、
「自分の端末で本当に対応できるのか?」を
事前に確認することをおすすめします。

この記事が、
同じところで時間を溶かす人を一人でも減らせたら幸いです。

※この記事は2026年2月時点の情報です。
e-TaxやマイナポータルはOS要件が毎年変わるため、
古い端末を使っている方ほど事前確認をおすすめします。

よくある質問(Q&A)

Q1. iPhone 7 / 7 Plusは本当にもうe-Taxできないの?

A. スマホ1台で完結する方法は、現実的に難しいです。

iPhone 7 / 7 Plusは iOS 16に対応していないため、
e-Taxマイナポータル の最新仕様をフルに使うことができません。

アプリ自体はインストールできても、
マイナンバーカードの読み取りなど重要な工程で止まるケースが多く、
「粘れば通る」という状況ではありません。


Q2. 「サーバーが混み合っています」という表示は本当?

A. 実際の原因はサーバーではない可能性が高いです。

私の体験では、深夜や早朝に試しても同じエラーが出続けました。
OS要件を満たしていない端末でも、
このような表示が出ることがあります。

そのため、

  • 混雑を避ける

  • 時間を変えて再挑戦する

といった対策では解決しない場合があります。


Q3. iPadがあれば代わりに使えると思ったのですが…

A. iPadはマイナポータルアプリ非対応なので代替にはなりません。

「画面が大きいし、iPadのほうが楽そう」と思いがちですが、
そもそもアプリをインストールできないため、
マイナンバーカードを使った手続きは行えません。

iPhoneがダメ → iPadで解決、という流れは成立しない点に注意が必要です。


Q4. 家族のiPhoneを借りても大丈夫?

A. 申告書作成が自分のものであれば問題ありません。

パソコンで申告書を作成し、
マイナンバーカード読み取り時だけ
iOS 16以上のiPhoneを一時的に借りる方法は現実的です。

申告内容が相手に保存されるわけではないので、
短時間の利用であれば多くの人がこの方法を選んでいます。


Q5. ICカードリーダーを買う価値はありますか?

A. 毎年e-Taxを使う人ならアリ。年1回だけなら悩ましいです。

2,000〜3,000円程度で購入できますが、

  • 年1回しか使わない

  • 置き場所に困る

  • OS更新とは別の管理が必要

というデメリットもあります。

「今後も毎年e-Taxを使う」と決めている人向け、
という印象です。


Q6. 郵送で申告しても不利になりませんか?

A. 不利になることはありません。

期限内に正しく申告すれば、
e-Taxでも郵送でも扱いは同じです。

e-Taxは便利な制度ですが、
全員にとって最適とは限らないのが現実です。


Q7. 来年も同じ問題が起きますか?

A. 可能性は高いです。

e-Taxやマイナポータルは、
セキュリティ強化のため OS要件が年々引き上げられる傾向にあります。

古い端末を使っている場合は、
確定申告シーズン前に
「対応OS」を一度チェックしておくことをおすすめします。


Q8. 結局、どれが一番ラク?

A. 人によって違いますが、「期限内に確実に終わらせる」方法が正解です。

  • 新しいiPhoneを借りられる → e-Tax

  • 毎年使う → ICカードリーダー

  • 今回だけ・余計な出費をしたくない → 郵送

どれも間違いではありません。

スポンサーリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました