大阪市豊中市熊野町のファミマに入店した時にこんな張り紙を目にしました。
「鳥を探しています」
6月8日に豊中市春日町にある家を出て行方不明です。
- ヨウム(メス)
- 400g位
- 足輪あり
という特徴が書かれています。
これを見た時に、コンビニってこんなサービスがあるんだ、と初めて知りました。
それはそれで驚きましたが、本当に驚いたのはここから…
依頼主の携帯電話の番号も堂々と書かれています。
記載の写真にはあえてモザイクをかけましたが、
これってあらゆる人に個人情報?をPRしているので、悪用されてしまうリスクも否めません。
そうまでしても、なんとか愛鳥を探し出したいのでしょうね。
本当に見つかったらいいのですが、私がこの張り紙を見たのは6月29日。
すでに20日以上経過しています。
鳥のことなので、事故や被害に遭わなければ、まだどこかで生きているでしょう。
豊中市にお住まいの方なら、すぐにわかると思いますが、熊野町の住民からすれば、「春日町?」どこそれ?というぐらい離れた場所です。
自動車で20〜30分はかかるでしょうね。
こんな遠くのコンビニにも張り紙を出すということは、依頼主はよっぽど探し出したいとだと思われます。
というか、コンビニのサービスの内容に、半径何キロ以内の店全てに張るとかいう料金設定があるのかもしれません。
調べたらわかることですが、あえて調べていないので、その辺を知りたい方は検索するか、お店で尋ねてください。
いずれにしろ、愛鳥が行方不明になるのはよくある話です。
なくした傘や鍵やスマホなどを探すのとは違って、動く生き物は一人や家族で捜索するのはほぼ無理でしょう。
でも、コンビニのこのお知らせサービスを使うのも一つの方法です。
ただし、自分の連絡先などを公にさらすなどのりすくがありますし、それで実際に見つかる確率についてはなんとも言えません…
では、今回はこの辺で。
コンビニに入店した時に、ふと感じたお話でした。
では。
スポンサーリンク
コメント