飛行機の搭乗口に慣れている方にはそんなこと当たり前だろ、と思えるような内容です。
数年に一度しか乗らない、言わば初心者にとっては、やりがちなことかもしれませんので、自分の今後のために備忘録として書きました。大阪府に住んでいる自分は、今後年に一度は飛行機に乗ると思うので。
こういうものが、ゲートの荷物検査に引っかかりますよ〜という話。
大阪府の伊丹から熊本の便に搭乗。
手荷物を預けるのは出来るだけ避けたいので、荷物を一つのリュックサックに全部詰め込んで自分の手元に置いておく。
ただし、そのリュックサックの中には、普段仕事で使っている、ボンドやハサミ、ピンセットやドライバー、電池やライトなどの工具が入っています。
面倒なのでまあいいだろう、とそのまま搭乗口で検査を受けました。
ゲートを通過するときは、スマホや上着、手荷物を全てトレーに入れて別途検査でコンベアに流すんですね。そして、自分だけゲートを通過します。
ちなみに、以前にスマホを持ったままゲートを通過すると、ビビビ〜と引っかかりました。スマホを手元から離すのは、やはり違和感があります。でも一度経験すると次は大丈夫ですね。今回はそこはよかったのですが…
手荷物のリュックサックの中身が検査に引っかかりました。
ここでやっとこの記事の本題。
何が検査で引っかかったのか…
一つはこの短いドライバーセット。ピンセットも疑われたようです。
これらのものは、検査の担当者に説明して通過できました。
ところが、自分ではすっかり忘れていたのですが、アロンアルファの瞬間接着剤がリュックの中に入っていて、「これは持ち込み不可」と言われて、しょうがないからその場で処分ということにしました… まあいいです。
ここで、国土交通省の表を見てみます。
少量の接着剤が引火性の危険物に該当するかどうかちょっと不明ですが…
Yahoo知恵袋の書き込みを見ていると、はっきりしないようですね。
ですが、こんなこともあるのでアロンアルファなどの接着剤は旅行に必要なければ、最初から鞄から抜いておくことが必要ということがわかりました。もしくは行き先で買うとか。
ついでに、ドライバーなどの先に尖った金属製のものも検査で引っかかって面倒になるので、事前に抜いておくのが無難ですね。
さて、熊本から伊丹までの便でも一悶着ありました。
熊本空港では、お土産など手荷物が増えたため、預けることにしました。
ところが、このようなモバイルバッテリーが検査に引っかかり、管内放送で呼び出されました。
引っかかったバッテリーは、今はないのでこの写真とは別のものです。
上の表によると、バッテリー類は自分の近くで持っておけても、お預けはダメなんですね。
それで、自分のズボンに入れて無事搭乗できたわけですが…
おそらく、シートに座っている時にバッテリーがズボンからすり抜けてしまったのでしょうね。降りる時に確認をしたつもりでしたが見当たらなく、帰宅してからどんなに探してもないことに気づきました。
つまり紛失…
まあ、そんなに高いものではないので騒ぐほどではないですが、それでも損したことには変わりないので嫌ですね。また、どっかで買わないといけない…
幸い、ズボンのポケットに入れていたスマホはすり抜けず無事でよかったです。
ここで思ったのが、旅行にはモバイルバッテリーは必要ないように、スマホ(iPhone)の電池は常に良い状態にしておくことですね。
半年前にバッテリーを交換したばっかりなのに、これは不覚でした。
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次回の飛行機の旅では、紛らわしい金属製道具類やスプレー類は一切入れず、モバイルバッテリーは持ち運ばないことにしました。
今回の記事は自分の2回目の飛行機搭乗の話ですが、切符の予約やiPhoneのお財布アプリに搭乗券を入れておくこと、荷物検査の通過など、まだまだ慣れないなあ、と。
次は、スムーズに飛行機に搭乗できるようにしたいと思います。
飛行機は半年前から切符をネット予約をしておくなどすれば、本来15,000円が10,000円ほどで買えるので、その辺のポイントをあらためて記事にするつもりです。
では、この辺でクローズします。最後までご覧いただきありがとうございました。
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