洗面台や洗濯板と壁の間の隙間のゴミは30cmの定規でかき出す… ハウスクリーニング

ハウスクリーニングの作業で意外と苦労するのが、細い隙間に入ったゴミや髪の毛、ホコリをかき出すことですね。

放っておくと、入居者から見れば汚く見えるから、「なんとかして!」とクレームになることがあります。

掃除機のノズルは入らないし…

ホコリやゴミをかき出すだけなのになぜ苦労するのか… ズバリ適当な道具がないからです。

例えばこんな場所。

今日の作業現場の洗面台と洗濯板の細い隙間です。

ここにゴミがや髪の毛が落ちて溜まるわけですが、意外と気になります。入居する時は特に。

洗濯機を置いて使い出したら、このような隙間まで掃除する人はほとんどいないですね。

前の入居者の汚れは無茶苦茶気になりますが、自分が汚したものは気にならなくなるのでしょう。

なかなか勝手なもんですが、作業員としてはなんとかしないといけないので、愚痴を言っても始まりません…

とはいえ、ブラシもノズルもスクレーパーも入らないし…

そこで、考えたのが30cmの細い定規。

これでかき出したら一発ではないか!

これがかき出した髪の毛混じりのほこりとゴミです。きたな〜

普通はハウスクリーニングの作業員が持っている道具ではありませんが、1本備えておくと便利ですね。おすすめします。

他にもっといいツールがあるのかもしれませんが、この定規が十分仕事してくれるので今のところこれで良いという実感。

嘘みたいに簡単にかきだせたので、今までの苦労はなんだったのか… と思ったぐらいです。

玄関に靴箱が置いてあったり、このような装置が備え付けられていたりで、意外と手こずるレイアウトですね。

これ、家の中のどこの写真かわかりますか?

実は玄関。

このような装置がすっぽりと入っているのですが、微妙に隙間があります。こんな隙間があるから、ゴミやホコリが入り込むんですよね。困ったものだ。

ところが、定規を入れるだけで一発で、ゴミをかき出すことができる!

50cmの定規があれば、もっと奥まで入ります。

100均ショップで、適当なのがあれば購入しようと思いました。

頻繁に使うものではないかもしれませんが、いざという時便利だから。

 

ハウスクリーニングの作業日記のような投稿になりましたが、少しでも参考になれば嬉しいです。

ということで、今回は以上です。

最初にトイレ内の奥まで掃除機がけは必須!(ハウスクリーニングの効率アップ)

 

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