「買い替えるべき?」MacBook Air 2014ユーザーへ。最新OS非対応でも私が買い替えを見送った3つの実体験

MacBook Air 2014を愛用し続けている皆さん、こんにちは!

最新のmacOS (Monterey以降) が発表されるたびに、「さすがにそろそろ買い替えるべきか?」という不安がよぎりますよね。

高額な出費を前に、決断をためらっている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えします。

わたしは今もMacBook Air 2014を使い続けています。なぜなら、わたしのMacは「Zoomでの会議」と「信用できるサイトでの動画視聴」という用途に限れば、いまだに全くストレスがないからです。

驚くことに、バッテリーは元気なままで、アプリの動作も相変わらずサクサク軽快です。

本記事では、最新OS非対応という状況でも、私が買い替えを見送った3つの具体的な実体験(動作、バッテリー、用途)を軸に、その経済的かつ実用的な判断の根拠を詳しく解説します。あなたの買い替え検討のヒントになれば嬉しいです。


 

💻 OSを更新するためにPCを買い換えるか迷った理由

 

今回のOSのバージョンアップでPCを買い替えようかと思いましたが、下記の理由で買い替えを見送りました。

もちろん、新しいMacには魅力がありますが、それ以上に今のMacBook Air 2014がわたしの限定的な用途においては完璧に機能してくれているからです。

ここでは、私が買い替えを見送った3つの具体的な実体験を挙げます。

 

1. 「サクサク」軽快動作!動画視聴とZoomには十分すぎる性能

 

わたしのMacBook Air 2014の主な用途は、「信用できるサイトでの動画視聴(YouTubeなど)」と「Zoomを使ったオンライン会議」の2点に絞られています。

この用途であれば、最新OS非対応となった今でも、アプリの立ち上げや切り替え、ネット閲覧の動作は一切のストレスなく「サクサク」と軽快です。

古い機種だと動作がもっさりするのでは?という心配は無用でした。

今のMac OS Big Sur(またはお使いの最終OS)で、わたしが求める速度は十分満たされています。最新のMacに比べれば劣るかもしれませんが、体感で不便を感じないというのが一番のポイントです。

 

2. 意外な耐久性!今でもバッテリーが「元気」な事実

 

古い機種を使い続ける上で、最も懸念されるのがバッテリーの劣化です。しかし、わたしのMacBook Air 2014は、購入から時間が経っているにも関わらず、いまだにバッテリーが非常に元気です。

これは非常に個人的な状況かもしれませんが、「バッテリーがへたってきたから買い替えよう」という最大の理由がクリアできているため、買い替えの必要性を強く感じません。もしバッテリーが劣化したら交換も検討しますが、現状では外出時にアダプターを持ち歩く頻度も少なく済んでいます。

 

3. 費用対効果を考えた「経済的な判断」

 

PCは新しくなればなるほど、動きや機能が良くなり快適になるのは間違いありません。しかし、わたしのMacBook Air 2014は、上記の通り「サクサク動作」「バッテリー良好」という状態です。

この状態で、数十万円をかけてRetinaディスプレイなどの魅力的な新機能を手に入れるのは、「欲しい」であって「必要」ではありません

わたしは、現状で支障が出ているわけでもないのに、わざわざ高額な費用をかけるのは経済的に合理的ではないと判断しました。今のMacに致命的な問題(動作不良やバッテリーの急激な劣化)が出てから、改めて買い替えを検討しても遅くはないと考えています。


 

🔒 MacBookは最新のOSでないと使えない?

 

「OSは最新でなくても十分使用できる」と述べましたが、一方で「本当にセキュリティは大丈夫?」と心配される方もいるでしょう。Appleは常に最新OSへのアップデートを推奨していますが、結論から言えば最新のOSでないと使えないということはありません

Windowsでも古いバージョンを使用している人がいるように、macOSも古いバージョン(わたしのMacBook Air 2014では最終的にインストールできたMac OS Big Surなど)で使い続けることは可能です。

 

古いOSを使う上で知っておくべきこと

 

古いMac OSを使う場合に迷うのは、セキュリティサポートの期間が明確に公表されていないという点です。Windowsとは違い、Appleは特定の古いOSのサポートをいつまで続けるか、すべてを公開していません。

しかし、わたしの場合は以下の理由から、現状のOSで使い続けることに大きな不安を感じていません。

  1. 用途が限定的: 前述の通り、わたしのMacの用途は「Zoom」と「信用できるサイトでの動画視聴」に限定されています。業務で機密性の高いファイルを扱う、あるいは不明なサイトから頻繁にダウンロードを行うといったリスクの高い行為をこのMacでは行っていません
  2. 不便は感じていない: わたし自身は、現状のMac OSでも動画視聴、ネット閲覧、ブログ執筆(WordPress)などの日常的な作業で一切不便を感じていません

今、慌てて高額な新しいMacに買い替えるよりも、セキュリティや動作に支障が出てから買い替えたほうが、どう考えても経済的です。

とはいえ、セキュリティ上のリスクはゼロではないため、古いOSを使い続ける場合は、「不明なメールの添付ファイルを開かない」「怪しいサイトにはアクセスしない」など、ユーザー側のセキュリティ意識を高めることが重要になります。



 

💡 終わりに:買い替えを迷うMacBook Air 2014ユーザーへ

 

今回は、わたしのMacBook Air 2014がmacOS Monterey以降のアップデート対象外になったことをきっかけに、以下の視点で買い替えの検討と結論をまとめました。

 

結論:今はまだ買い替える必要なし!

 

わたしが買い替えを見送った最も大きな理由は、**「現状の用途(Zoom・動画視聴など)においては全くストレスがない」**という3つの実体験に裏付けられたものでした。

見送りの根拠となった3つの実体験 記事のポイント
動作の軽快さ 動画視聴やZoom特化なら、今でもサクサク動いてくれる。
バッテリーの持ち 意外にもバッテリーが元気で、買い替えの最大の理由がクリアされている。
経済的な判断 支障がないのに高額な費用をかけるのは、経済的に非合理的。

確かに最新のOSや新しい機種の魅力はありますが、「欲しい」と「必要」を天秤にかけた結果、「必要」になるのはもっと先だと判断しました。

 

最終的なメッセージ

 

もし、あなたもMacBook Air 2014を使っていて、主にネット閲覧や動画視聴、Zoomなどの限定的な用途でしか使っておらず、動作もまだ軽快だと感じているなら、慌てて買い替える必要はありません。

まずはご自身のMacが、まだどれだけ「サクサク」動くのか、バッテリーがどれだけ「元気」なのかを再確認してみてください。

どうしても我慢できなくなった時、あるいはセキュリティ面で大きな支障が出た時が、買い替えを検討するタイミングです。この記事が、OSのバージョンアップのためにPCの買い替えを検討している方の経済的な判断に少しでも参考になれば幸いです。

 

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