アナリティクスに惑わされないためにサチコを使う理由
※結論から言うと、海外から急に増えたPVの多くは「ボット(自動プログラム)」です。
PVは増えても収益にも読者にもほとんど繋がりません。
リアルタイムの数字を追うより、Search Console(サチコ)で「本物の検索」を見る方が、ブログは確実に育ちます。
海外からのアクセスが急増?そのPVに一喜一憂していた頃の話
「あ、またPVが動いてる!」
スマホを開くたびにGoogleアナリティクスのリアルタイム画面をチェックして、一喜一憂する毎日。
ブログを書いている人なら、一度は通る道ではないでしょうか。
特に最近、私のブログでは不思議な現象が起きていました。
中国、オマーン、アメリカなど、海外からのアクセスがポツポツと増え始めたのです。
「ついに自分の記事も世界に届いたか?」
そんな淡い期待を抱きました。
しかし、現実は甘くありませんでした。
PVは増えているのに、アドセンス収益は0円のまま。
数字を見るほど焦り、記事を書く手が止まる。
完全に本末転倒でした。
その海外PVの正体はボットだった【人間ではないアクセス】
日本向け記事に海外アクセスが集中する不自然さ
よく見ると、海外からアクセスが集まっているのは、
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楽天のエラー解決方法
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mineoのSIM設定
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日本国内向けサービスの使い方
など、明らかに日本人しか検索しない記事ばかり。
この時点で、違和感は確信に変わりました。
最近のボットは人間のように振る舞う
最近のボットは非常に巧妙です。
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ページをスクロールする
-
滞在時間が長い
-
直帰せず複数ページを見る
一見すると「人が読んでいる」ように見えます。
しかし、彼らは広告をクリックしません。
PVは増えるのに誰の役にも立っていない虚しさ
数字は増える。
でも、誰も助けられていない。
収益も生まれない。
その事実に気づいたとき、
「機械が作った数字に自分の感情を支配されていた」
ことに、ひどく虚しさを覚えました。
さらに詳しく分析してみると、その海外アクセスのほとんどが『ダイレクト(直接流入)』で、滞在時間はなんと『0秒』。
記事を読みに来たのではなく、ただ機械的に私のブログのドアをノックして去っていっただけだったのです。
これに一喜一憂していたのかと思うと、少し力も抜けてしまいました(笑)
ボットたちは毎回『初めて来たよ!』という顔をしてアクセスしてくるので、データ上は新規ユーザー(First visit)が増えたように見えてしまいます。
でも、中身を開ければ滞在時間は0秒。
誰も記事を読んでいない、ただの数字の積み上げに過ぎなかったのです。
実は2年前にも、ポーランドから不自然なほどの大群が押し寄せたことがありました。当時は驚きましたが、数ヶ月もすれば彼らはパッタリと姿を消しました。
今回の中国からのボットたちも、きっと数ヶ月後には別のサイトへ観光旅行に出かけていくのでしょう。
今の私には、彼らの『滞在時間0秒』の足跡が、どこか滑稽にさえ見えます。
Cocoonの「本日のアクセス数」は信用できるのか?
Cocoonのアクセスカウントの仕組み
私をさらに惑わせていたのが、Cocoonの「本日のアクセス数」です。
管理画面の記事一覧に並ぶ「1」の数字。
「あ、この記事も読まれたんだ」と、つい嬉しくなってしまいます。
しかし、Cocoonのアクセスカウントは
Googleアナリティクスよりも判定が広く、
検索エンジンのクローラー(ボット)もカウントされやすい仕組みです。
全記事に「1」が並ぶ理由
全記事に律儀に「1」が並ぶ現象。
その正体は、多くの場合「ボット巡回」です。
つまり、
全記事が読まれている
ではなく
全記事を機械が確認している
だけ。
アクセス数に安心してしまうことの危険性
根拠のない安心感は、行動を止めます。
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改善点が見えなくなる
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成長している錯覚に陥る
-
次の記事を書かなくなる
これは、静かに効く「毒」でした。
なぜGoogleアナリティクスのリアルタイムPVを見るのをやめたのか
リアルタイム画面は「今の天気」でしかない
リアルタイムPVは「今」を映すだけです。
そこには「次に何をすべきか」の答えがありません。
天気予報の代わりに、
窓の外ばかり見ているようなものです。
リアルタイムPVがブログ運営を壊す3つの理由
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ボットに感情を振り回される
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順位が良い記事を無駄にいじってしまう
-
新記事を書く時間が削られる
スマホを閉じる勇気が必要だった
見ないことは、逃げではありません。
集中するための選択でした。
私がアナリティクスよりサーチコンソール(サチコ)を選んだ理由
サーチコンソールが教えてくれる「本物の検索」
サーチコンソールに表示されるのは、
Google検索から来たユーザーだけのデータです。
海外ボットは、ここにはほとんど現れません。
「検索パフォーマンス」で見るべきポイント
私が毎日見るのは、次の項目です。
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クエリ(検索キーワード)
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表示回数
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クリック数
-
平均掲載順位
これを見るだけで、
「読者が何に困っているか」が手に取るように分かります。
掲載順位11〜20位に眠る埋蔵金
特に注目しているのが、
掲載順位11〜20位の記事。
少し手を入れるだけで、
1ページ目に上がる可能性が高い「宝の山」です。

サチコを見るようになって変わったブログ運営の視点
「今何人見ているか」より「次に何を書くか」
感情より戦略。
焦りより積み上げ。
視点が変わると、
ブログ運営は驚くほど楽になります。
数字に振り回されなくなったメリット
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精神的に安定した
-
記事の質が上がった
-
淡々と続けられるようになった
海外ボットのアクセスは無視していい理由
基本的に収益への影響はない
ボットは、
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広告をクリックしない
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商品を買わない
つまり、収益に影響しません。
むしろサイトが認識され始めた証拠
ボットが巡回するのは、
あなたのブログが「ネット上で認識され始めた」証拠でもあります。
よくある質問(FAQ)
Q. 海外からのアクセスが急に増えたら対策は必要?
A. 基本的には不要です。収益やSEOへの影響はほぼありません。
Q. Cocoon・アナリティクス・サチコはどう使い分ける?
A.
・行動分析 → アナリティクス
・成長戦略 → サーチコンソール
・参考程度 → Cocoon
Q. ブログ初心者でもサーチコンソールは使うべき?
A. はい。むしろ早く見る習慣をつけた方が楽になります。
まとめ|点の数字ではなく、線の成長を信じよう
海外ボットのPVに一喜一憂する必要はありません。
追うべきなのは、
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リアルタイムの「点」ではなく
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検索データが描く「線」
サーチコンソールを開き、
今日も一つ、誰かの悩みを解決する記事を書く。
それだけで、ブログはちゃんと育っていきます。
大丈夫。
あなたの誠実な記事は、必ず本物の読者に届いています。
淡々と、一緒に続けていきましょう。
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