ハウスクリーニングの「見積もり」は英語で?estimateの使い方と金額の伝え方

ハウスクリーニングの仕事で、お客様と最初に交わす一番大事な約束。
それが 「見積もり」 です。

「いくらになりますか?」

こう聞かれたとき、英語でスムーズに答えられるでしょうか。

言葉に詰まってしまうと、
本当はプロなのに 自信がない人のように見えてしまう こともあります。

この記事では、清掃の現場で最もよく使う estimate(エスティメイト) という単語の意味と、
信頼される金額の伝え方 をわかりやすく解説します。


見積もりは英語で「estimate」

「見積もり」や「だいたいの金額」を英語では

estimate

と言います。

この言葉のニュアンスは、

「状況によって多少変わる可能性がある概算」

です。

ハウスクリーニングでは、
実際に汚れを見てから作業内容が変わることも多いですよね。

そのため、現場では estimate を使うのが自然 です。


quoteとの違い(ここは意外と重要)

似た言葉に quote(クオート) があります。

この2つの違いを簡単に整理しておきましょう。

estimate
状況によって変わる可能性がある概算

quote
後から金額が変わらない確定価格

つまり

・作業前の大まかな見積もり → estimate
・確定した請求額 → quote

というイメージです。

ハウスクリーニングでは汚れ具合で作業が変わるため、
最初は estimate を使う方がトラブルを防げます。


そのまま使える現場の英会話

実際の現場では、難しい英語は必要ありません。
シンプルなフレーズで十分伝わります。

見積もりを出すとき

You:
“I’ll give you an estimate for the cleaning.”

(お掃除の見積もりをお出ししますね。)

Customer:
“Okay, thank you.”

(わかりました、ありがとう。)


金額を伝えるとき

You:
“The estimate is about 20,000 yen.”

(見積もりは約2万円です。)

Customer:
“Is that the total?”

(それが合計ですか?)

You:
“Yes, it includes everything.”

(はい、すべて含まれています。)

「includes everything(すべて含まれています)」と言うだけで、
お客様はかなり安心します。


これはNG!見積もりでやりがちな英語

良かれと思って言ってしまうと、
信頼を下げてしまう言い方があります。


NG① Maybe 10,000 yen


“Maybe 10,000 yen.”

「たぶん1万円くらい」

“Maybe” は不確実なときに使う言葉なので、
料金の話では 「適当な人」 という印象を与えてしまいます。


OKな言い方


“The estimate is 10,000 yen.”

(見積もりは1万円です)

はっきり言う方が、
プロとして信頼されます。


NG② Cheap price

「安いですよ」と言いたいときに


“Cheap price”

と言ってしまう人も多いのですが、
cheap には「安っぽい」という意味もあります。


OKな言い方


“Reasonable price.”

(納得できる価格です)

この表現の方が、
プロらしい印象になります。


英語が不安なときの現場テクニック

英語が苦手でも、
信頼されるコミュニケーションはできます。


① 計算機で数字を見せる

金額を英語で言うのが不安なときは、
スマホの計算機を使うのが一番確実です。

数字を打って画面を見せながら

“This is the estimate. Please check.”

(これが見積もりです。確認してください。)

と言えば十分伝わります。

実は世界中で、
数字を見せる方法が一番トラブルが少ないです。


② 安さではなく「価値」を伝える

外国人のお客様は

「なぜこの金額なのか」

を大切にします。

単に「安い」と言うよりも、

“This is a fair price for a professional clean.”

(プロの清掃として適正価格です。)

と伝える方が、
技術への信頼につながります。


③ 見積もり外の依頼への対応

作業中にこう言われることがあります。

「ついでにここも掃除できますか?」

そんなときは、笑顔でこう伝えましょう。

“That will be an extra charge.”

(それは追加料金になります。)

最初に estimateの範囲 をはっきりさせておくことが、
お互い気持ちよく仕事をするコツです。


まとめ

ハウスクリーニングの見積もりで覚えておきたいポイントは3つです。

見積もりは estimate

金額は
“The estimate is ○○ yen.”

英語が不安なときは
計算機で数字を見せればOK

この estimate という言葉に慣れておけば、
外国人のお客様の前でも堂々と金額を伝えられます。

清掃の現場では、
英語の上手さよりも 誠実な説明 が何より大切です。


関連記事

追加料金を伝える英語はこちら
清掃の現場で使える英語|chargeの意味と使い方(追加料金・請求)


次回予告

次回は invoice(請求書) を解説します。

作業が終わったあと、
お客様に料金を正式に伝える大事な言葉です。

清掃業の英語シリーズとして、
現場でそのまま使える表現を紹介していきます。


スポンサーリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました