ハウスクリーニングの現場で避けて通れないのが、リノベーション後のCF(クッションフロア)洗浄。
一見綺麗に見えても、工事の粉塵や前住人の蓄積汚れが溝に入り込み、普通に拭くだけでは「くすみ」が取れないことも多いですよね。
これまでは「強いアルカリ洗剤」で力技の洗浄をしていましたが、今回の大阪市内の現場では、**「熱湯」と「意外なツール」**を組み合わせることで、大幅な時短と最高級のツヤを実現できました。
1. 今回の時短セット
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熱湯: 汚れを浮かすスターター(ビーカー等で少量ずつ使用)。
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中性洗剤: 強アルカリではなく、素材に優しいもの。
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焦げ取りシート(100均・グレー): 絶妙な硬度の研磨層。
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ゴム製セーム(人工セーム): 汚水回収の切り札。
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養生テープ&バスタオル: 最終仕上げ用。
「熱湯」を相棒にしたら、洗剤は中性で十分だった
まず、ビーカーで用意した熱湯を床にたらします。
その上から、普段使いの中性洗剤をシュッ。 たったこれだけ。
そこに投入するのが、今回の影の主役。
**100均で見つけた「グレーの焦げ取りシート」**です。
この「ちょっと固め」な絶妙な質感が、CFの細かい溝にジャストフィット。
くるくると軽く擦るだけで、一見きれいだと思っていた床から、みるみるうちにグレーの汚水が浮き上がってきます。
「お前、こんなに汚れてたのか…!」と心の中でつぶやく瞬間。
これがたまらなく楽しいんです。

汚水回収は「フニャフニャ」のアイツにお任せ
浮き出た汚水を追いかけるのは、ゴム製のフニャフニャしたセームクロス。
普通の雑巾だと汚れを広げてしまいがちですが、このセームは違う。

床の凹凸にピタッと吸い付いて、汚水を根こそぎ連れていってくれます。
バケツに絞れば、またすぐに吸水力復活。この「吸い付く感覚」、一度味わうと病みつきになりますよ。
最後は「這いつくばって」仕上げるのがプロの流儀
全面の洗浄が終わったら、ここからは「根性」と「丁寧さ」の時間です。
バスタオルを持って床を這いつくばり、走りながら乾拭き。
さらに、掃除機でも取りきれない微細なゴミや髪の毛を、養生テープでペタペタと拾い上げます。
「そこまでする?」と思われるかもしれませんが、このひと手間がワックスの乗りを左右するんです。
暖房全開、30分で勝負あり
仕上げにワックスをムラなく塗り込み、エアコンの暖房をMAXでオン!
30分もすれば指で触れるくらいに乾き、1時間後には完璧な「歩行可能状態」に。
強い洗剤でゴシゴシしなくても、熱の力と道具の組み合わせ次第で、ここまで時短&綺麗になる。 現場はやっぱり、創意工夫ですね。
明日からの現場、もしCFがあればぜひ「熱湯×セーム」を試してみてください。
腰の負担も、仕上がりのツヤも、全然違いますよ!

現場の疑問にお答え!FAQ
Q:CFに熱湯をかけて、糊が剥がれたり反ったりしませんか?
A: ビーカーでポイントごとに垂らし、すぐに回収しているため、床下に熱がこもる心配はありません。撒きっぱなしにしないのがコツです。
Q:なぜ中性洗剤でいいのですか?
A: 強アルカリは後の「中和」や「すすぎ」に時間がかかります。熱湯で汚れを物理的に緩めてしまえば、中性洗剤だけで十分に落ち、二度拭きの手間も省けるからです。
Q:焦げ取りシートで傷はつきませんか?
A: グレーのタイプは比較的ソフトですが、念のため隅でテストしてください。力で擦るのではなく、熱湯の助けを借りて「なでるように回す」のがポイントです。
まとめ:道具の工夫が「利益」と「満足度」を生む
「強アルカリでゴシゴシ」から「熱湯でスマートに」。
この方法に変えてから、腰への負担が減り、作業時間は大幅に短縮されました。
それでいて、ワックスの乗りは過去最高レベルです。
現場は常に進化。
明日からの現場で、ぜひ「熱湯×セーム」の快感を試してみてください!
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