「成功者のやり方を真似れば再現できる」は本当か?コピーがうまくいかない理由

ブログを始めてしばらくすると、
多くの人が同じことを考えます。

「うまくいっている人のやり方を、そのまま真似すればいい」

実際、

  • 成功者のブログを読む

  • 記事構成を分析する

  • タイトルや切り口を寄せる

ここまでは、間違っていません。

問題は、
それでも結果が出ないケースがあまりにも多いことです。


コピーしているのに、なぜ再現できないのか

同じような構成。
同じような見出し。
同じようなテーマ。

それなのに、

  • 検索に上がらない

  • 読まれない

  • 手応えがない

ここで多くの人は、こう思います。

「まだコピーが足りない」
「もっと忠実に再現しないと」

でも、ズレています。


真似できるのは「形」だけ

成功者からコピーできるのは、

  • 記事構成

  • 見出しの流れ

  • 書き方の雰囲気

いわば、表に見えている部分だけです。

でも実際に効いているのは、

  • どこを削っているか

  • 何を書かないと決めているか

  • どこで力を抜いているか

こうした、
外からは見えない判断の積み重ねです。

ここは、ほぼ真似できません。


成功者の「今」は、過去の積み重ねの上にある

もう一つ、重要な点があります。

成功している人の記事は、
その記事単体で評価されているわけではないことが多い。

  • 過去記事の量

  • ジャンル内での蓄積

  • サイト全体の信頼

こうした土台の上に、
今の記事が乗っている。

同じ内容を書いても、
スタート地点が違えば、結果も違う

これは能力の差ではありません。


「なぜそれを書いたか」はコピーできない

成功者の記事を見ていると、
ついこう考えます。

「このテーマが当たったんだ」

でも本人にとっては、

  • 前の記事の延長だった

  • 読者からの反応があった

  • 自分の中で流れがあった

というだけのことも多い。

文脈ごとコピーしないと、意味が変わる

でも、その文脈は外から見えません。


コピーがダメなのではない。期待がズレている

ここ、誤解されやすいところです。

コピー自体は、悪くありません。
むしろ、最初は必要です。

ただし、期待値を間違えると苦しくなります。

❌ コピーすれば再現できる
⭕ コピーすると「考え方」が分かる

コピーは、
結果を出すための近道ではなく、
思考の補助線です。


伸びる人は、コピーを「捨てて」いる

長く続いている人を見ていると、
共通点があります。

  • 最初は真似している

  • 途中で違和感が出る

  • 自分のやり方に寄せていく

つまり、

コピー → 違和感 → 修正

このプロセスを通っています。

ずっと真似し続けている人ほど、
どこかで止まります。


まとめ:「再現できない」のは普通

成功者のやり方を真似しても、
同じ結果にならない。

これは、失敗ではありません。

  • 前提が違う

  • 土台が違う

  • 文脈が違う

むしろ、
再現できないのが正常です。

コピーは、

  • 自分の位置を知るため

  • 考え方を借りるため

  • 試行錯誤を早めるため

に使うもの。

ブログは、
真似た人が勝つ世界ではありません。

真似たあとに、手放せた人が残る世界です。


▶ 次回予告(第7話)

「やり続ければいつか成功する」は本当か?
続けてもダメなときに起きていること

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