「とにかく続けろ。続けていれば、いつか成功する」
ブログでも、仕事でも、勉強でも、
私たちは何度この言葉を聞いてきたでしょうか。
確かに、続けることは大切です。
でも一方で、こんな疑問を感じたことはありませんか?
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何年も続けているのに、手応えがまったくない
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周りは結果が出始めているのに、自分だけ停滞している
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「続けていれば報われる」という言葉が、だんだん苦しくなる
今回は、その違和感を正面から扱います。
「やり続ければ成功する」は本当なのか?
そして、続けてもダメなときに、実際に何が起きているのかを整理してみます。
結論から言うと
「続ければ成功する」は半分だけ本当
まず結論です。
やり続ければ成功する
→ 条件付きで本当
逆に言うと、
条件を満たしていない「継続」は
→ いくら続けても状況は変わりません
これは根性論ではありません。
構造の話です。
続けてもダメなときに起きている3つのこと
① 「作業」は続いているが、「方向」がズレている
一番多いのがこれです。
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記事数は増えている
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作業時間もそれなりに使っている
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でも成果につながっていない
この状態は、
同じ場所をぐるぐる回り続けているのと同じです。
努力不足ではありません。
むしろ「よくやっている」人ほどハマります。
問題はここです。
その作業は
「前に進む動き」になっているか?
方向がズレたまま続けると、
努力は蓄積されず、消耗だけが増えます。
② 「改善点」が見えないまま続けている
続けている人ほど、実はこうなりがちです。
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何が良くて
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何がダメで
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どこを直せばいいのか
自分でも分からなくなっている
その結果、
とりあえず前と同じようにやる
↓
変わらない
↓
「まあ、続けるしかないか」
というループに入ります。
これは「継続」ではなく、
惰性運転です。
③ 「積み上がる作業」になっていない
成功する人の継続には、共通点があります。
今日の作業が
明日の自分を少し楽にしている
一方、続けてもダメなときはこうです。
今日も
明日も
毎回ゼロから全力
この差は非常に大きい。
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ノウハウが溜まらない
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判断基準が育たない
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失敗が再利用されない
だから、何年続けても
**「常に初心者の疲れ方」**から抜け出せません。
「成功する継続」と「報われない継続」の決定的な違い
違いは、才能でも運でもありません。
成功する継続
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方向を定期的に確認している
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小さくても修正を入れている
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失敗を次に使っている
報われない継続
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方向を疑わない
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同じやり方を守り続ける
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失敗を「我慢」で処理している
つまり、
続けること自体が価値なのではなく
「ズレを直しながら続けること」に価値がある
ということです。
それでも「今は待つ」しかない時期もある
ここで誤解してほしくないことがあります。
何もしないで待つのは危険ですが、
下手に動かない方がいい時期も確かにあります。
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検索評価
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信頼の蓄積
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実績の熟成
これらは、時間が必要な要素です。
重要なのは、
「何もできないから待つ」のか
「今は触らない方がいいと判断して待つ」のか
この違いです。
後者なら、それは立派な戦略です。
じゃあ、今やるべきことは何か?
もしあなたが、
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「続けているのに結果が出ない」
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「このままでいいのか不安」
そう感じているなら、
やるべきことは一つだけです。
「やり方」ではなく
「やらないこと」を決める
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反応のない作業
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目的のない改善
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不安を紛らわす行動
これらを一度、削る。
すると不思議なことに、
本当に積み上がる作業が見えてきます。
おわりに
「やり続ければいつか成功する」
この言葉は、
正しく使えば励みになります。
でも、間違って使うと、
人を長く消耗させます。
大事なのは、
続けることを疑うのではなく
続け方を放置しないこと
あなたが今続けているものは、
きっと無駄ではありません。
ただ、
微調整が必要な段階に来ているだけです。
焦らず、
でも思考停止せず、
静かに続けていきましょう。
波打ちながらでも、
底はちゃんと上がっていきます。
続ける意味が分からなくなったとき、
判断材料になるのは「結果」ではなく作業の質です。
→それでもブログを続けるべき人・やめてもいい人の分かれ道
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