大阪市内のマンションオーナー様、管理組合の皆様、こんにちは。
建物の第一印象を決める場所――それが共用廊下です。
日常的に掃き掃除はしていても、
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いつの間にか床が黒ずんでくる
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溝の汚れが取れない
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北側だけくすんで見える
そんな状態になっていませんか?
実はこれ、排気ガスや空気中の汚れが半年かけて蓄積したものです。
今回は、大阪市内の8階建てマンションで行った
**共用廊下ポリッシャー洗浄(定期清掃)**の現場をご紹介します。
半年で蓄積する「北側廊下」特有の汚れ
今回の物件は各階5戸ほどのワンルームマンション。
その中でも特に汚れが目立ったのが北側の共用廊下でした。
北側は
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日光が当たりにくい
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風の通り道になる
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排気ガスやホコリが滞留しやすい
という条件が重なり、半年でも黒ずみが目立つ場所です。
一見すると「少しくすんでいる程度」に見えますが、
プロ用洗剤を散布すると状況がはっきり分かります。
使用したのは業務用洗剤**「ラピットクリーナー」**。
これを散布した瞬間、長年蓄積した排気汚れが浮き上がってきます。

ラピットクリーナーという洗剤を塗布しました。
洗剤を塗布しただけで、長年の排気汚れが浮き上がってくる様子
ここから本格的な洗浄作業に入ります。
スピードと仕上がりを両立する「4名体制」のチームプレー
共用廊下の清掃で重要なのは
**「仕上がり」と「作業スピード」**の両立です。
居住者様が生活している場所なので、
長時間通行を妨げることはできません。
そこで今回は4名体制で役割分担を行いました。
① 先行部隊(2名)
・床全体に洗剤を塗布
・溝や角など機械が届きにくい部分をデッキブラシで手擦り
② 洗浄担当(1名)
洗剤が乾く前にポリッシャーを回して汚れを剥離
③ 仕上げ担当(1名)
高圧ホースで
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洗剤
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剥がれた汚れ
を一気に洗い流します。
さらに壁面の水跳ね汚れも同時に洗浄。
この**「洗剤を乾かさない連携作業」**により、
8階から2階までの全フロアを
約2時間(13:00〜15:00)で完了しました。
ポリッシャー洗浄で一番大事なコツ
ポリッシャー作業は、実はそれほど難しい機械ではありません。
今回の現場でも、床の大部分は機械が洗浄してくれるため、作業の負担自体はそれほど大きくありませんでした。
ただし、一つだけ注意点があります。
それは
**「ポリッシャーを当てていない場所がすぐに分かる」**ことです。
機械を回した場所と、回していない場所では、床の色がくっきり変わります。
つまり、
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慌てて動かす
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同じ場所を何度も回す
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一部が抜ける
こうした作業になると、仕上がりにムラが出てしまうのです。
そのため大切なのは、スピードよりも
「床全面に確実に機械を当てること」
これだけです。
そしてもう一つ。
洗剤が乾く前にしっかりと水で流すこと。
この2つを守るだけで、床は驚くほど綺麗になります。
実際、今回の廊下も新品のような明るさまで回復しました。
見違えるほど明るくなる共用廊下
作業後の廊下がこちらです。


床のトーンが明るくなり、溝の汚れも完全に除去
床だけでなく、壁面も同時に水洗いすることで
廊下全体の明るさが大きく改善しました。
共用部が綺麗になると、
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内見時の第一印象が良くなる
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入居者の満足度が上がる
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「綺麗に使おう」という意識が生まれる
結果として
マンションの資産価値維持にも繋がります。
共用部清掃は「安全管理」もプロの仕事
共用廊下は完全に封鎖できないため、
清掃作業では安全管理が非常に重要です。
作業中は
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滑りやすい箇所の確認
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居住者様への声掛け
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通行スペースの確保
を徹底しています。
見えない部分ですが、
こうした安全意識もプロの現場には欠かせません。
共用廊下の黒ずみは「定期洗浄」で防げます
共用廊下の排気汚れは、放置すると
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黒ずみが定着する
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清掃コストが上がる
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建物の印象が悪くなる
原因になります。
半年〜1年に一度のポリッシャー洗浄を行うことで、
建物の清潔感を長く維持することができます。
もし共用廊下の黒ずみが気になっている場合は、
早めの清掃をおすすめします。
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