コロナ禍の前に購入した、このようなグレー色のダウンウェアですが、袖や襟が汚れているのに気づき、自分できれいにすることを試してみました。
襟の部分。マフラーで隠れますがそれなりに目立つ…
ポケットのカバーの部分。手で触るところは汚れで黒ずんできました…
物価高でクリーニング代まで節約…というアイデアですが、結局きれいにならずクリーニングに出す羽目になってしまったというお話です。
紳士服のクリーニングって素人には無理なものなのでしょうか…
私自身、ハウスクリーニングの作業に携わっていて、「クリーニング」という括りでは一緒ではないかと思っていたのですが、甘かった…
襟や袖がなんとなく黒ずんできた汚れですが、日が当たると結構目立ちます。なので放っておけない…
それで、このように試してみました。
市販で売っている、洗濯前に襟や袖に塗るタイプのヌルッとした洗剤。
- 無けい光で色柄ものにも安心
- 酵素の力で皮脂汚れスッキリ
と書いてあったのでたっぷり塗ったわけですが、使用上の注意書きに家庭での洗濯が無理な衣類には使えないとありました。泣
そして、手で触れないほどのお湯ですすいでみる…
なんか、余計に黒くなったような…
ハウスクリーニングでは(物によりますが)、多少洗剤を濃くしたり、混ぜたり、高温で洗っても問題ないものも結構あるのですが、衣料の場合は色落ちしたりテカテカになったりして、もう元には戻らないのかも…
今回は2800円出してクリーニングに出しました。完璧でなくてもいいからなんとかカッコつくぐらいの仕上がりなってほしいと願います。
今後は自分で変なことしないように気をつけようと決意。余計に汚らしくなってしまった…
今まで、ブレザーやスーツ上下もそのように試みてみたことがあるのですが、やっぱりスッキリせず、クリーニングに出しました。思ったよりきれいになって返ってきたので今後は迷わずクリーニングに出そうと思ったわけですが、ダウンウェアもそうなのですね…
ただ、同じようなことで失敗、あるいは成功した人の体験などを引き続きググってみます。Yahoo知恵袋なども。
それにしても、ダウンウェアで2,400円ほどで、140円のオプションをつけて、消費税を合わせて2,800円の出費になってしまったわけですが、低所得者には結構痛いですね。
ハウスクリーニングの仕事は繁忙期と閑散期があって閑散期にたくさん仕事しようとしても、それは無理。繁忙期に余分に仕事をしてそのような費用を捻出するしかないかもしれません。(私事でした。物価高とはいえ、仕事があるだけまだいい方です)
最近はクリーニングも早く仕上がりますね。朝11:00に出して夕方6:00に仕上がるって本当でした。
スーツのクリーニング→朝11:00に来店、当日受け取りは本当だった
今回は、このような50代の男性にしては恥ずかしい体験談でしたが、ハウスクリーニング業に携わる者として、衣料のクリーニングに使う洗剤成分は知りたいところです。
検索したらこのように書いていました。
有機溶剤を使って洗います。 有機溶剤とは、石油などから出来ている揮発性の液体で、この液体自体に洗浄効果があります。 おうちの洗濯に例えると、お水と洗剤の代わりにこの溶剤が入ってるような感じですね。 水洗いすると型くずれや、色落ちしてしまうようなデリケートな衣類でも、風合いを損なうことなく洗えます。
有機溶剤ですか… 市販では手に入らないのだろうか…
溶剤さえ入ったら、自宅でできるのか…
衣類のクリーニングには携わったことがないですが、無理なのかもしれませんね。
「自分」「クリーニング」と検索したらエアコンクリーニングの情報がたくさん出てきます。それは知ってるわ〜、と思いましたが、スーツなどのクリーニングを自分で試みる人は少ないのかもしれません。比較的安価ですし。
ということで、ここで終わりますが、クリーニング店に頼らなくても自分でできそうな情報が見つかれば追記したいと思います。
では。
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