今朝の朝日新聞に「店頭から消えた米はいつ戻ってくるのだろう?」と日本人であれば誰もが興味をそそる疑問が書かれていました。
それに対するおおよその答えは、「農林水産省は収穫時期の早い時期からの新米が流通するようになる9月中旬ごろには品薄感が徐々に解消され、事態が沈静化するのは10月以降だと見ている。」ですね。
詳細について、素人の私がコメントを挟むのは控えたいと思いますが、まあ、今から1ヶ月間の辛抱は覚悟でしょうね。
こういう時にジタバタしても仕方ないので、料理などが得意でない独身男性がどのように凌ぐことができるか考えてみました。
そんなお話です。
お米が好きで、どうしても納豆や漬物、キムチや味噌などと合わせて食べるをやめるなんて耐えられない… という方は、一案としてお金を通常の2.5倍出せば解決できます。
今でもネットで、そのくらいの値段でいくらでも買えるので。これも検索でお調べいただければと思います。
しかしながら、売り手がこの時ぞ!とばかりふっかけたような値段に乗せられているみたいで嫌じゃないですか?
代替案として、身内など心が開ける人に、一時的に譲ってもらうのもありかもしれません。
とりあえず、私は5kg譲ってもらって凌いでいます。
ただし、いつもと同じようには消費できない…
ではどうするか、
ここがこの記事で伝えたポイントです。
まず、米の消費は1日にカップ半分くらいにする。
やっぱり、ご飯に納豆が好きなら1日置きに1回は我慢せずに食したいところ。
それはそうしましょう。
パックの魚や、ミートボール、パックの野菜などを合わせれば、手間をかけずにそれなりに栄養が取れます。
出汁付きの味噌に、もやしや豆腐、ちくわなどを混ぜ込んで入れれば、お腹が満たされた感がするので、栄養面では決して最良ではないかもしれないが、心配するほどでもないかな。
では、お米を使わない日はどうするか、
徳用の玄米を300円で買って、牛乳をかけて食べるのも一つの手。
スギ薬局で購入した徳用「玄米」300円、コーンフレークのような味だった
それなりに、甘みのある味が出ています。
食パンに、ジャムか蜂蜜をかけて結構多めにお腹に入れて満たすのも、安価に済ますのもありかも。一時的だし。
もうちょっと気の利いた菓子パンなども含めていくと、飽きがこなくていいかも。
ドラッグストアに140円くらいで6個入りの物などいくつか種類がありますね。飽きないように上手く組み合わせて買って食べるのはどうでしょうか。
これって高くついているのかな? 毎日外食するよりは安くつくと思っているのですが…
うどんやソーメン、豆腐につゆをつけて食べるのもご飯がわりになるかも。
意外と飽きがこない。
そこに、カットネギや生姜をちょっと加えると風味が増し加わります。
SNSでこんな投稿を見かけました。
「もし私が今年金生活してるなら、お米は週一しか食べないかも。別に米食べなくても生活は出来ますからね。お豆腐とか、麺類で凌ぐでしょうね。」
お米は毎日必須、という考えから脱出して、お米、パン、豆腐、麺類、ピザ、肉類など色々と普段食べていなかった物にバランスよく手を出してみるいいきっかけになるかもしれません。
こんな投稿を見かけました。
「パスタなら10キロ2000円台前半であるから、炭水化物の割合を米を減らしてパンパスタにしている。」
うーん、パスタだと、レパートリーは増えますが、結構太ってくるのですよね。
マクドナルド等のハンバーガー系統も然りです。
なので、うどんや豆腐などの日本食系が太らないためにはいいかなあ、と経験から感じています。
いずれにしろ、10月には米の品薄は落ち着くと思われますので、それまでお米の消費はちょっとずつ、という感覚で凌いでいきたいと思います。
お米が品薄で売り切れ→慌てないための考え方(2024年8月)
今は料理が得意でなくても、それほど困らない時代です。
お米の品薄はそれなりにきついですが、お互いにもうちょっと頑張りましょう。
では。
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