PVの波に一喜一憂するのはもう卒業。 Googleに「試されている」時間を笑って過ごす心の整え方

PVの波に一喜一憂するのはもう卒業。

昨日の「最高値」と今日の「落差」

昨日、久しぶりにちょっとした事件が起きました。
なんと 2年ぶりの最高値、350PV を記録したのです。

思わず心の中でガッツポーズ。
「よし、やっぱり積み重ねは無駄じゃなかったな」と。

ところが、です。
今日アナリティクスを開くと、250PVペース

この落差。
以前の私なら、間違いなくこう思っていました。

「え、何かやった?
変なリライトした?
Googleに嫌われた?」

顔面、軽く蒼白です。

でも今は、少し違います。
数字を見ながら、こう思えるようになりました。

「ああ、今ちょうど“試されてる時間”なんだな」

ブロガーなら誰しも経験する、
この日々のPVの乱高下

実はこれ、珍しいことでも、悪い兆候でもありません。


Googleも「迷いながら」テストしている

誤解されがちですが、
Googleのアルゴリズムは完成された完璧な仕組みではありません。

むしろ逆です。

Google自身が公表している通り、
アルゴリズムは1日に9回以上、小さな調整を繰り返しています。

つまり、常に「未完成」。

だからこそ起きるのが、

  • 昨日、順位が上がる
  • 今日、少し下がる
  • 何もしていないのに、また戻る

という現象です。

これは、
あなたの記事を一時的に違う場所へ置いて、読者の反応を見ている状態。

  • クリックされるか
  • すぐ離脱されないか
  • 他の記事も読まれるか

こうした反応を見て、
「ここが一番しっくりくるな」と判断している途中なんです。

私は本業でハウスクリーニングをしていますが、
現場でも似たようなことがあります。

洗剤の配合を、
ほんの少しずつ変えて試す。

焦って一気に濃くすると、
汚れは落ちても、素材を傷めてしまう。

Googleも同じです。
あなたの記事を「落とそう」としているのではなく、
より良い置き場所を探して、実験している

そう考えると、
数字の上下も少し穏やかに見えてきます。


4年前の22,000PVと、今の10,000PVの違い

4年前、月間22,000PVに到達したことがあります。
正直に言えば、あの頃は勢いでした。

  • とにかく書く
  • 当たったら伸びる
  • 検索意図も今ほど深く考えていない

それでも数字は伸びました。

でも今は違います。

今のGoogleが見ているのは、
信頼(E-E-A-T)

経験しているか。
その人が書く必然性があるか。
長く読者の役に立ち続けるか。

今回、手応えを感じたのが
「コンビニ印刷」に関する記事でした。

【解決】コンビニ印刷でWi-Fiが繋がらない原因と対処法!PrintSmash/netprint対応

専門分野ど真ん中ではありません。
でも、

「今すぐ印刷したい」
「やり方が分からなくて困っている」

そんな切実な誰かを思い浮かべて書いた記事です。

こういう記事は、
一時的に順位が揺れても、
テストが終われば必ず評価の土台に戻ってくる

それを、今回あらためて実感しました。

追記:(1月8日)の結果は、ユーザー214名で269PV。平均滞在時間は1分36秒でした。 22,000PVあった4年前と比べれば、数字は小さいかもしれません。でも、『たった一人の人が、私の文章を1分半も読んでくれている』。その事実を知った時、日々の順位変動への不安は、どこかへ吹き飛んでいきました。

合わせて読みたい→急ぎの人ほど読んでほしい|コンビニ印刷完全ガイド


数字に振り回されないための「3つの処方箋」

① 「3日間」は放置する

順位が揺れている時に記事を触るのは、
工事中の現場に飛び込むようなもの。

Googleが見たいのは
「何もしなくても、読者に支持されるか」。

最低でも3日、できれば1週間。
まずは、何もしない勇気を持ちます。


② アドセンス自動広告を消した時の「あの感覚」を思い出す

月間7,500PVで、
思い切って自動広告を外した時。

正直、怖かったです。

でもその瞬間、
画面がすっと静かになった。

「ああ、これが本来のブログだな」

数字や収益よりも、
読者の心地よさを優先したあの感覚

PVが揺れた時ほど、
あの初心に戻ると、心が整います。

PVも、滞在時間も、生き物のように毎日形を変えます。

昨日は1分36秒も立ち止まってくれた人がいたけれど、今日はみんな忙しくて30秒で去っていくかもしれない。

でも、その波に一喜一憂するのをやめて、『平均』という数字の向こう側にいる『一人の人間』を想像すること。

それが、ブログを長く、楽しく続けるコツなんです。


③ 「中の人」の顔を出す

結局、最後に残るのはこれです。

「この記事は、エムケンさんが書いた」

完璧な文章じゃなくていい。
でも、現場を知っている。
悩んだことがある。
迷いながら続けている。

その人の輪郭が見える記事は、
テストが終わったあと、ちゃんと戻ってきます。

検索順位が下がったのに戻った? Googleの「テスト期間」で起きていること


よくある質問(FAQ)

Q:PVが急に3分の2になったら、すぐリライトすべき?
A:いいえ。まずは3日〜1週間様子見です。
Googleのテスト期間である可能性が高く、
何もしなくても自然に戻るケースは本当に多いです。


Q:アップデート期間外なのに変動するのはなぜ?
A:Googleは毎日小さなアップデートをしています。
また、SNS拡散や季節需要(急な印刷ニーズなど)といった
アルゴリズム以外の要因も大きく影響します。


Q:雑記ブログだと評価は上がりにくい?
A:以前より厳しいのは事実です。
ただし、「プロの掃除屋」という明確な軸があれば、
便利系記事の評価も連動して守られやすくなります。


おわりに:放置する勇気も、立派なメンテナンス

汚れを落とす時も、
焦ってこすりすぎると傷がつきます。

ブログも同じです。

PVが下がったからといって、
慌てて触らない。

Googleに試されている時間を、
少し笑って眺められるようになったら、
たぶん、ひとつ次の段階に来ています。

今日が250PVでもいい。
昨日の350PVが、
「幻じゃなかった」と分かっているから。

静かに、淡々と。
それが一番、強い続け方だと思っています。

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