「1000記事書く」と聞くと、
多くの人は、まず計算を始めます。
-
1日何記事?
-
何文字書けばいい?
-
いつ終わる?
そして、その時点で疲れてしまう。
ですが、1000記事を本当に書き切った人たちは、
最初から緻密な計画を立てていたわけではありません。
彼らが大事にしていたのは、
“続けられるペース”を見つけることでした。
1日◯記事、という考え方を捨てる
まず手放したいのが、
「毎日◯記事書く」という発想です。
この考え方には、致命的な欠点があります。
-
書けなかった日に強い罪悪感が出る
-
一度崩れると立て直しにくい
-
生活の変化に対応できない
ブログは短距離走ではありません。
ペースが乱れた時に、自然に戻れる設計であることが重要です。
単位を「日」から「週」に変える
現実的な方法は、
ペース管理の単位を「週」にすることです。
例えば、
-
週に3記事
-
週に5記事
このくらいで十分です。
忙しい週は1本、
余裕のある週はまとめて書く。
この“波”を許容できる人ほど、
結果的に長く続きます。
1000記事という数字は、
毎日のノルマではなく、
時間をかけて到達する地点として捉えた方がうまくいきます。
文字数は「固定しない」
「1記事◯文字以上」と決めると、
書くことが重くなります。
おすすめなのは、
-
書き切れるところまで書く
-
テーマが完結したら止める
という基準です。
結果として、
-
800文字の記事
-
1500文字の記事
-
3000文字の記事
が混在していて問題ありません。
重要なのは、
読者の疑問に一つ答えているかどうかです。
文字数は結果であって、目標ではありません。
「書く日」と「整える日」を分ける
毎回、完璧な状態で公開しようとすると、
必ず詰まります。
現実的なのは、
-
書くことに集中する日
-
見直し・修正をする日
を分けることです。
勢いで書いた文章は、
後から見れば必ず整えられます。
逆に、
書かれていない文章は、
どれだけ考えても整えようがありません。
1000記事に到達する人は、
まず“形にする”ことを優先しています。
途中で止まっても、失敗ではない
数週間、あるいは数か月、
ブログから離れることもあるでしょう。
それは失敗ではありません。
-
生活が変わった
-
仕事が忙しくなった
-
気持ちが向かなかった
理由は何でもいいのです。
大事なのは、
やめないことではなく、戻れること。
1本書けば、もう再開です。
1000記事という目標は、
“止まらない人”ではなく、
“何度でも戻ってくる人”が達成します。
数字は「励まし」として使う
記事数や累計本数は、
自分を追い詰めるための数字ではありません。
-
ここまで書いた
-
これだけ積み上がった
-
前より楽に書けている
そう確認するためのものです。
数字を見て苦しくなったら、
一度、数えるのをやめても構いません。
ペースが整えば、
自然とまた積み上がっていきます。
1000記事は、生活に溶け込んだ先にある
現実的なペースとは、
「頑張れば続くペース」ではありません。
**「頑張らなくても戻ってこられるペース」**です。
-
速くなくていい
-
きれいでなくていい
-
止まってもいい
それでも書き続けた人だけが、
1000記事という土台に辿り着きます。
焦らず、崩れず、
今日書ける一文から始めてください。
それが、いちばん現実的なペースです。
▼伸びない記事も価値があります。
伸びない記事との付き合い方――ブログを続けた人だけが知っている、記事の“役割”の話
スポンサーリンク

コメント