「take up」と「take on」の超かんたん判別法 英語学習者が必ず迷う!“take up” と “take on”

「新しい趣味を始めたいときはどっち?」
「難しい仕事を引き受けるときはどっち?」

どちらも「取る」という意味があるから、混乱しますよね。
でも、ネイティブはまったく違うイメージで使い分けています。

今日は、**【空き箱】と【リュック】**という2つのイメージを使って、この混乱を一発で解消しましょう!


1. take up = 空き箱に何かを詰め込むイメージ

「up」には「上までいっぱいにする」というニュアンスがあります。
イメージしてください:目の前にカラッポの箱があります。

そこに何かをポイッと入れて、スキマを埋める。これが take up の本質です。

実例

  • 趣味を始める → 「ヒマな時間」という箱にテニスやピアノの予定を詰め込む

  • 場所をとる → 部屋のスペースという箱を大きなソファが埋める

  • 問題を出す → 会議の議題リスト(箱)に新しい問題をポイッと入れる

会話例

A: You look busy lately! (最近忙しそうだね!)
B: Yeah, I took up gardening. It takes up all my weekends!
(うん、ガーデニングを始めたんだ。週末が全部つぶれちゃうよ!)

※時間やスペースを「埋める」イメージです。


2. take on = リュックに重たい荷物を背負うイメージ

「on」は「接触・くっつく」という意味があります。
今度は、あなたの背中にリュックを背負っていると想像してください。

そのリュックに、重たい荷物を「よっこらしょ」と乗せるイメージです。
つまり、責任や相手を自分の身で受け止めることが take on です。

実例

  • 仕事を引き受ける → 新しいプロジェクトをリュックに入れる

  • ライバルと戦う → 相手を「受けて立つ」ためにガシッと背負う

会話例

A: Can you help me with this report? (この報告書、手伝ってくれる?)
B: Sorry, I’ve already taken on too much work this week.
(ごめん、今週はもう仕事を抱え込みすぎてるんだ。)

※責任(重荷)を「背負う」イメージです。


3. 間違い例で理解度チェック

NG例 変なイメージ 正しい表現
I’m going to take up the rival team ライバルを趣味にする I’m going to take on the rival team
This desk takes on too much space 机が責任を背負う This desk takes up too much space
  • take up と take on を混同すると、意味がまったく違って伝わります。

  • 「空き箱に詰めるか」「リュックに背負うか」を思い浮かべて判断しましょう。


4. 10秒で復習!

心の中でこう唱えてください:

  • take up = スキマを埋める(趣味・時間・場所)

  • take on = 責任を背負う(仕事・相手・挑戦)


💡 次回予告
「役割を背負うのはわかったけど、その役割を最後まで果たすときはどう言う?」
そんな疑問には、次回の記事『役割の英語・完結編』で答えます。お楽しみに!

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