「新しい趣味を始めたいときはどっち?」
「難しい仕事を引き受けるときはどっち?」
どちらも「取る」という意味があるから、混乱しますよね。
でも、ネイティブはまったく違うイメージで使い分けています。
今日は、**【空き箱】と【リュック】**という2つのイメージを使って、この混乱を一発で解消しましょう!
1. take up = 空き箱に何かを詰め込むイメージ
「up」には「上までいっぱいにする」というニュアンスがあります。
イメージしてください:目の前にカラッポの箱があります。
そこに何かをポイッと入れて、スキマを埋める。これが take up の本質です。
実例
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趣味を始める → 「ヒマな時間」という箱にテニスやピアノの予定を詰め込む
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場所をとる → 部屋のスペースという箱を大きなソファが埋める
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問題を出す → 会議の議題リスト(箱)に新しい問題をポイッと入れる
会話例
※時間やスペースを「埋める」イメージです。
2. take on = リュックに重たい荷物を背負うイメージ
「on」は「接触・くっつく」という意味があります。
今度は、あなたの背中にリュックを背負っていると想像してください。
そのリュックに、重たい荷物を「よっこらしょ」と乗せるイメージです。
つまり、責任や相手を自分の身で受け止めることが take on です。
実例
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仕事を引き受ける → 新しいプロジェクトをリュックに入れる
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ライバルと戦う → 相手を「受けて立つ」ためにガシッと背負う
会話例
※責任(重荷)を「背負う」イメージです。
3. 間違い例で理解度チェック
| NG例 | 変なイメージ | 正しい表現 |
|---|---|---|
| I’m going to take up the rival team | ライバルを趣味にする | I’m going to take on the rival team |
| This desk takes on too much space | 机が責任を背負う | This desk takes up too much space |
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take up と take on を混同すると、意味がまったく違って伝わります。
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「空き箱に詰めるか」「リュックに背負うか」を思い浮かべて判断しましょう。
4. 10秒で復習!
心の中でこう唱えてください:
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take up = スキマを埋める(趣味・時間・場所)
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take on = 責任を背負う(仕事・相手・挑戦)
💡 次回予告
「役割を背負うのはわかったけど、その役割を最後まで果たすときはどう言う?」
そんな疑問には、次回の記事『役割の英語・完結編』で答えます。お楽しみに!
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