GA4リアルタイム解析に意味を求めなくなった話
ブログを始めると、
多くの人が最初にやってしまうことがあります。
それが、
GA4のリアルタイム解析を何度も開くことです。
- 今、何人見ている?
- この記事、読まれてる?
- さっきより減ってない?
気づけば、
記事を書く前よりも
数字を見る時間のほうが長くなっている。
私も、まさにそうでした。
先に結論を言います。
GA4のリアルタイム解析は、
ブログ運営の判断材料にはなりません。
なぜリアルタイム解析を見てしまうのか
理由は、とてもシンプルです。
- 数字が即座に動く
- 努力の成果を確認したくなる
- 不安を打ち消したくなる
つまり、
リアルタイム解析は
「安心を買うための画面」
なんです。
でもその安心は、
数分で消えます。
そしてまた、
画面を開いてしまう。
リアルタイム解析で「わからない」こと
ここが一番大事です。
リアルタイム解析を見ても、
次のことは判断できません。
- この記事は評価されているか
- 検索順位が上がっているか
- ブログが成長しているか
なぜなら、
検索流入の評価は
リアルタイムでは起きない
からです。
Googleの評価は、
- クロール
- インデックス
- 検索順位への反映
という工程を経て、
時間差で現れます。
1時間、2時間の数字を見ても、
未来の評価
は、
一切わかりません。
リアルタイム解析が生む3つの悪影響
リアルタイム解析は、
判断材料にならないだけでなく、
害になることもあります。
① 感情が乱れる
- 増えれば安心
- 減れば焦る
でもその変動の多くは、
- ボット
- 偶然の流入
- 時間帯の差
です。
意味のない変動で、
心だけが揺れます。
② 行動がブレる
- 伸びてそうな記事を書き足す
- 伸びない記事を疑い始める
短期の数字に反応すると、
長期の判断ができなくなります。
③ 書く時間が削られる
これが最大の問題です。
リアルタイム解析を
1回見る時間は短くても、
- 集中が切れ
- 思考が中断され
- 作業効率が落ちます
ブログにとって一番大事な
「書く時間」
が、
静かに削られていきます。
私がリアルタイム解析を見るのをやめた理由
ある日、
ふと気づきました。
この画面を見ても、
今日やることは何も変わらない
そう思った瞬間、
見る意味がなくなった
のです。
- 記事を書く
- 公開する
- 次を書く
やることは、
いつも同じ。
リアルタイムの数字は、
行動に影響しない
と割り切りました。
じゃあ、何を見ればいいのか
リアルタイム解析の代わりに、
私が見るようにしたのは
次の3つだけです。
① 月単位のアクセス推移
- 全体が増えているか
- 横ばいか
- 明確に落ちているか
細かい上下は見ません。
② 検索クエリの増減
- 表示される語句が増えているか
- 記事が拾われ始めているか
これは、
「評価の兆し」
を見るためです。
③ 自分の作業量
- 書いた記事数
- 継続日数
これだけは、
100%自分でコントロールできます。
リアルタイム解析を見ないための具体策
やめようと思っても、
習慣は簡単には消えません。
なので、
物理的に距離を取ります。
- スマホのホーム画面から
GA4のショートカットを消す - ブラウザのお気に入りから外す
- 「見る理由」を言語化する
見ても、行動は変わらない
この一文を、
頭に置いておくだけで十分です。
数字を見なくなると、不安はゼロにはなりません。
それでも続けられた理由があります。
▶︎ やめなかった人だけが残っている理由
まとめ:リアルタイム解析は「不安装置」
GA4のリアルタイム解析は、
便利な機能です。
でも、
ブログ初期〜中期においては
判断を狂わせる装置
になりやすい。
数字が気になるのは、
真剣だからこそです。
でも、
見ない勇気
を持った瞬間から、
ブログ運営は驚くほど楽になります。
※ リアルタイム解析を見ない考え方の土台は、
親記事
ブログ運営で一番の近道は「余計な情報を切った日」だった
そして、
「何も起きていない不安」を肯定する記事
ブログの成長は階段じゃない。毎日静かでも問題ない理由
とも強くつながっています。
不安になったら、
この2本に戻ってきてください。

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