集金業務で大雨落雷のエレベーター故障にあった

豪雨や雷が激しい日に外出していると、思いがけないことが起こります。

先日、いつものように新聞の集金業務でマンションを訪問しました。その日は朝から天気が荒れていて、大雨に加えて雷もかなり激しく鳴っていました。

まあ、集金ですから、雨が降ろうが風が吹こうが、行くところには行かなければなりません。

ところが、その日はマンションの入口で、ちょっと珍しいものを見ることになりました。

「あれ? エレベーターが動いてない」

豊中市東泉丘小学校付近のマンションに到着し、いつものようにエントランスからエレベーターへ向かいました。

すると、ドアの前に「故障中」の表示が出ています。

「あれ?」

最初は一時的な点検か何かかと思ったのですが、どうやら完全に止まっている様子です。

そのマンションにはエレベーターが1機しかありません。周囲を見ても、復旧作業をしている業者さんの姿はありませんでした。

静まり返ったエントランスに、「故障中」の表示だけが出ている。

考えてみると、これまで長年いろいろな現場を回ってきましたが、大雨や落雷の日にエレベーターそのものが止まっている場面に遭遇したのは、今回が初めてかもしれません。

「これは雷の影響かな?」

そんなことを考えながら、しばらく眺めていました。

階段で行けなくはない。でも、その日はやめておきました

私は普段から仕事でよく歩きますし、階段を使うこと自体はそれほど苦になりません。

急ぎなら、「まあ、階段で行くか」となるところです。

ただ、その日は大雨。

しかも、これから何軒も回らなければならない集金業務です。

エレベーターが止まったマンションで、何階まで階段を上がる必要があるのかもわかりません。

「今日は無理をしなくてもいいか」

そう判断して、後日改めて訪問することにしました。

若い頃なら、「これくらい行ったれ」と階段を上がっていたかもしれません(笑)。

でも、仕事は一日だけではありません。無理をして転んだり、足を痛めたりしたら、その後の仕事にまで影響します。

こういう時に、さっと予定を変更できるのも長く仕事を続けるコツなのかもしれません。

なぜ大雨や雷でエレベーターが止まるのか?

帰ってから少し気になって調べてみました。

エレベーターは、大雨や落雷の影響で停止することがあるようです。

例えば、雷による電圧の異常や停電などで、エレベーターの制御装置が安全のために停止することがあります。

また、豪雨によって建物内に水が入り込み、エレベーターの設備や最下部のピットに影響が出る場合もあります。

エレベーターは、何か異常が起きた時に「とりあえず動かしておこう」とはならず、安全を優先して停止する仕組みになっています。

考えてみれば、それは当然ですね。

乗っている人がいる状態で異常な動きをするより、「止まる」ほうがずっと安全です。

ただ、部品の交換や点検が必要になると、すぐに復旧できるとは限りません。

もしあのマンションのエレベーターが数日間止まったら、住んでいる人たちはかなり大変だろうなと思いました。

エレベーターが1台止まるだけで、生活が変わる

私は今回、「じゃあ階段で」と考えることができました。

でも、誰もがそうできるわけではありません。

高齢の方、足腰に不安がある方、小さなお子さんを連れている方。

そういう人にとっては、マンションの上階から階段で外出するのは簡単なことではありません。

買い物に行く。

病院へ行く。

ゴミを出す。

宅配便を受け取る。

普段なら何でもないことが、エレベーターが止まっただけで急に大仕事になります。

「エレベーターがある生活」が、実はかなり多くのものに支えられていることを改めて感じました。

普段はボタンを押せば当たり前のように来てくれるので、あまり考えることもありません。

でも、一度止まると、その存在感はものすごく大きいですね。

健脚も、意外と立派な防災かもしれません

今回、私は階段を使おうと思えば使えました。

結局は後日にしましたが、「最悪の場合は自分の足で上がれる」というのは、ちょっとした安心材料です。

災害や停電が起きれば、エレベーターだけでなく、普段当たり前に使っているものが止まる可能性があります。

だからといって、毎日「災害が起きたらどうしよう」と考えて生活する必要はないと思います。

でも、

「自分の足である程度歩ける」

「家に数日分の水や食料がある」

「今日は無理をせず、後日にしようと判断できる」

こういう小さな備えは、意外と役に立つのかもしれません。

特別な防災グッズを買うことだけが備えではありません。

毎日歩くことも、少し食料をストックしておくことも、無理をしない判断力を持つことも、いざという時には自分を助けてくれるはずです。

「故障中」の表示を見ながら

今回の出来事は、集金先のマンションでエレベーターが止まっていただけです。

大げさに言えば小さなアクシデントです。

でも、あの静かなエントランスで「故障中」の表示を見た時は、少し考えさせられました。

激しい雨と雷。

そして、普段なら当たり前に動いているエレベーターが止まっている。

長年いろいろな場所で仕事をしていると、本当に時々、「今日はこんなことが起こるんやな」という日があります。

今回もそんな一日でした。

さて、次に集金に行く頃には、ちゃんと復旧しているでしょうか。

ちょっと気になるところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました