口論のコストは高すぎる!「譲る」ことが一番の仕事効率化だと気づいた話

先日、友人とのちょっとした意見の衝突で、ガッツリ気分を悪くした私です。

しかも、そのモヤモヤを引きずったまま仕事に行ったら、集中力がガタ落ち。

ちなみにハウスクリーニング作業です。比較的綺麗なワンルームのお部屋。何事もなく気分よくやっていたら1時間は早く終えられたのになあ。

【ハウスクリーニング】作業効率アップ・時短のポイント2つを仕事経験から紹介

作業内容のことはどうでもいいことでしょう。笑

グループの運営上の細かい事なのに、仕事の効率が半分以下になるという最悪の事態に…。

そこで気づいたんです。

 

結論:「どうでもいいこと」は秒で譲るが、人生トータルで見て圧勝。

 

「私の意見が正しい!」と意地を張るのって、本当に無駄なコストが高すぎるんですよ。

1. 衝突で失うのは「時間」と「お金」

 

口論の直後は、「なんであいつはわかってくれないんだ」って、頭の中でバトルをリピート再生しちゃいますよね。

その「モヤモヤを反芻する時間」が、そのまま仕事の集中力を奪い、ミスや遅延につながるんです。

ハウスクリーニングの現場で、「普段やらない手際の悪さ」を連発した私は、まさにそれ。

「私の正しさ」を証明しようとした代償が、仕事の生産性低下という形で、自分に返ってきたんです。

コスパ悪すぎ!

 

2. 大人の余裕は最高の「人徳」になる

 

議論の場や普段の会話で、「それはどうでもいいや、あなたの言う通りでいいよ」とパッと折れる余裕って、実は最強の武器です。

  • 相手の不満を即座にゼロにできる。
  • 「心の広い人」「一緒にいて疲れない人」という最高の信頼貯金になる。

逆に気難しい人は損しまくっているでしょうね。

譲ることで、本当に「譲れない核心」ができたときに、相手もあなたの意見を真剣に聞いてくれるようになるかもしれない… かもしれないと書いたのは相手によるから。

 

まとめ:平和は金で買えない(そして仕事効率も上がる)

 

結局、友人との関係も、仕事の効率も、「私の主張が正しい」という小さなプライドよりもはるかに大事なんです。

「譲る」ことは負けじゃありません。

「大人の余裕」「トータルでの効率」を選び取った、賢い戦略です。

人間関係でちょっとイラッときたら、「これ、どうでもいいこと?」と自問自答して、「はい、OK!」と潔く譲ってしまいましょう。

その方が、精神衛生上も、お財布的にも圧倒的に勝ちですよ!

今後はそうすることに決めました。自分が得するために。
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