はじめに
楽天カードを使うようになってから数年経ちますが、はじめてカードの不正検知が作用し使用制限の知らせがSMSで送信されてきました。
びっくりしたので体験を記事に。
それは、わたしが本当に支払いに使ったもので、だれかから不正に抜き取られたものではないので、あっさり解決しましたが…
では早速その経緯から。
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楽天カードは何の支払いを不正と認識したのか
有料のオンライン会議システムZoomの支払い
コロナ禍になってから、オンライン会議が爆発的に普及しました。
おそらくZoom社は大儲けでしょうね。
数年経った今は下火になっていると思います。
そういう中で、わたしも知り合いとZoomでオンラインの集まりを週に何度か開くので有料プランにしています。
無料プランでも集まりができなくはないのですが、40分経つといちいち入り直さないといけないのが結構面倒…
それに、参加者の中にはそれをきっかけに退室する人もいる…
さらには、「後何分でこのミーティングは閉じられます」といちいちアナウンスされると気分がそがれる…
こういったストレスをなくすために、思い切って自腹で有料プランにしたわけです。
費用は結構馬鹿にならない
ただ、費用が結構馬鹿にならないと感じています。
普通に払うと月額2000円。
この金額を高いと思うか、安いと思うかは人それぞれでしょう。
1年分先払いにすると、20000÷12=1670円(計算はざっくり)で、月額に直すと少し安くなるので、年額払いにしました。
それに日本円ではなく、オーストラリアドルで支払うともう少し安くなります。
多分、その設定にしたのが不正支払いと検知されたのだと思いますが…笑
支払い額が3分の1になるクーポン利用の時に不正と検知された
Zoomの支払いは、クーポンを利用すれば半額とかにできるらしいですね。
ググればそのような情報が出てきます。
英語が混じるのでちょっと面倒ですが、知りませんでした…
ある時、わたしの方にも支払い額が3分の1くらいになるクーポンの話がまわってきたので、早速支払い方法をそれに切り替える手続きを…
これはモザイク処理していますが、クーポンの証拠写真。
(このようなクーポンが手に入ったのは特別な事情です。ググってもそんなクーポンはないと思いますので一言添えておきます)
このクーポンを使用して支払い方法を変えた時に、楽天カードから以下のSMSがきたのであります。
えっ!
どういうこと?
こんなの初めてきた!
それで楽天カードを手元において、このURLを覗きました。
この支払いを本人が本当にしたのか確認が取れたらあっさり解決!
Zoomは英語のサイトだし、支払いをドルで設定したので、怪しいと検知されても仕方がないですね。
逆に、楽天カードは不正防止機能がちゃんと働いているんだと思いました。
まあ、どのクレカでもそうでしょうけど…
楽天カードから利用確認のお願いの通知
それはさておき、URLをタップするとこんな画面に!
このような内容です。
「ご利用内容ご確認のお願い」ということで、
不正検知システムにより一部のカードご利用について決済を停止した、
第三者による不正使用防止のためにカードの利用確認をお願いしたいとのこと。
利用確認完了の通知
それで、回答方法はこんな感じ。
手元にカードを準備し、楽天ナビにログイン表示されている利用内容の覚えの有無を選択しなさいと。
実際に利用したので、利用したと選択して、楽天カードの3桁番号を入力するとあっさり解決しました!
でも、この中の赤文字の「ご利用覚えあり」を選択していただいた利用については決済は成立しておりません。お手数ですが再度ご購入のお手続きをお願いいたします。
この一文、ちょっと気になるところですが…
「ご利用覚えあり」を選択した決済は成立していない?
この一文は戸惑いますね。
この決済はまだ成立していないので再度購入の手続きをお願いします、とあります。
本当にそうすると重複が怖いので焦ってそうするのはやめておきます。
Zoomのページを確認すると未払い請求書はなく「回収済み」になっているので。
そのようにして正解でした。
楽天e-NAVIの明細書を確認すると、ちゃんと決済が成立していたからです。
よくわかりませんが、ケースバイケースなのでしょうか?
必ずしも、「ご利用覚えあり」を選択していただいた利用については決済は成立していないとは言えません。
わたしの場合、その選択で決済は成立していた実例です。
クーポン利用とオーストラリアドルの支払いで月額3分の1に!
先程の回収済みの金額は年額オーストラリアドルの支払いで77ドルです。
日本円にすると7300円。
月額になおすと610円。
この金額でZoomが時間制限なしで使えるのだったら安いです!
普通に月額で支払うと2000円なので。
わたしは、自分だけでなく友人もですが、このようなクーポンの情報がまわってきました。
それで、その恩恵にあずかれたわけですが、
このことから思ったのは、世の中には知らないで損していることがたくさんあるということですね。
まあ、いつも節約やお金を増やすことばかり気にしながら生活するのもストレスなので、活用できる情報は確実にゲットするという感覚でいたいと思います。
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終わりに
この頃、確かにクレジットカードの不正被害が増えています。
なので、カード会社も不正検知システムよりモニタリング体制の強化と不正使用の早期発見に注力しているとのこと。
当然といえば当然ですが…
不正検知システムでは、過去の不正利用と似た傾向のある場合や、その他不正懸念があると判断したときに利用制限されることがあるとのことで、
わたしの場合、Zoom社からのクーポン利用の支払いの手続きの際、オーストラリアドルで設定したので、不正検知システムが作用したのだと思います。
初めてのことで、いい勉強になりました。
今後も何かのことで不正検知システムが作用することがあるかもしれませんが、焦らないで落ち着いて対処したいと思います。
その際、支払いはくれぐれも重複しないように…
もし、検知された支払いが未払いになっているなら、相手先から未払い通知が来てから手続きしましょう。
そんな体験談でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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