はじめに
こんにちは。
今回は、住信ネット銀行の以前のスマート認証からスマート認証NEOに変わってからの使用感について書きました。
因みに、iPhone 7plusでの話です。
1万5千円購入の中古iPhone7plus(SIMフリー)128Gの使用感をお伝えします
今時、その機種古すぎ…
そうかもしれませんが、それはさておき、
前より面倒がはぶけて劇的に使いやすくなりました!
という事で続けます。
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スマート認証NEOに変わってから銀行のアプリの中で一番使いやすい(主観)
まず、今までのスマート認証からスマート認証NEOに変更してから、振込や自動送金額の変更などの手続きが劇的に楽になりました。
ログインの時のパスワードの入力さえ不要になったからです。
ちなみに下記の銀行のアプリも使用しているのです。
- りそな銀行
- 郵貯ダイレクト
- 楽天銀行
他にもパスワードの入力がいらないアプリは普通にあるのでは…
そうかもしれません。
楽天銀行のアプリもそうだったかな…直感で操作してるから意識したことなかったけど。
今回は、パスワードの入力が不要になるとどれだけ面倒がはぶけるか、
自分が一番使いやすいと感じているスマート認証NEOのログインでお話したいと思います。
面倒なパスワードの入力がいっさい不要
スマート認証NEOでログインしてみましょう。
すると、すぐにこんな画面が出てきます。
なんか、寂しい金額…
iPhoneのホームボタンをタップすると以下のようになり、
私は指紋認証にしているので、もう一度ホームボタンで指紋認証すると、
これでログイン完了です。
下の写真はログイン画面になります。
こんなに簡単に、面倒なパスワードの入力なしで取引できてしまいます。
こういう不安の声も聞こえてきそうです。
しかし、スマート認証NEOって本当に安全なの?
確かにわたしも最初は逆にセキュリティーが不安になりました。
ですが、3ヶ月使用後、特にそれは問題ありません。
スマート認証NEOとは? 従来のスマート認証とどう変わる?
住信SBIネット銀行はスマート認証NEOを次のようにうたっています。
・生体認証でスピーディかつ安全な取引を!
・アプリでの取引がより便利&安全に!
「スマート認証NEO」は、アプリ「住信SBIネット銀行」とスマートフォンに登録された本人確認情報を紐づける認証機能です。
パスワード等による認証に比べ、より安全かつスムーズにお取引いただけます。
この点をもう少し深堀りしてみます。
従来のスマート認証とどう違うのか?
特徴1:パスワード不要!生体認証で取引する
アプリ「住信SBIネット銀行」に登録した生体認証でログインしていれば、取引ごとの認証は不要です。
WEB取引パスワードや認証番号の入力をせずに、スムーズな取引きが可能になります。
特徴2:アプリ以外の取引も事前に確認&承認
PCなどアプリ以外の環境から取引する際、取引内容をアプリで確認、承認してから実行されます。
それで不正送金等を未然に防ぐことができる仕組みです。
特徴3:不正ログインを防止できる
ログイン承認機能を利用すると登録したスマートフォン以外では制御を解除できなくなり、それが不正ログインを防いでいます。
今、不正引き出し事件が話題になっていますね。
なので、不正ができないような仕組みの導入は、面倒にはなっても安心が買えると思います。
変更は簡単?
結論:簡単でした。
「スマート認証NEO」「登録方法」でググれば、図解で分かりやすいものが出てきますが、慣れた方なら今からお伝えする文字説明だけでも、十分お分かりいただけると思うので話を続けていきたいと思います。
変更の手順
1. アプリのインストールとログイン
App StoreかGoogle Playでアプリ「住信SBIネット銀行」をインストールし、ログインする
2. 「スマート認証NEOを利用する」を選択
3. ご登録のための本人確認
本人認証画面で、WEB取引パスワードを入力し、「次へ」をタップし、画面の指示に従って操作し、スマート認証またはSMS・電話認証で本人確認を行う
(認証番号の入力が必要な場合がある)
4. 今後利用する認証方法の選択
続けて、登録完了後に利用する認証方法を選択します。
(ここで選択した方法で、今後ご利用時の認証を行います)
因みにわたしは指紋認証を選択しました。
5. ログイン承認機能の選択
最後にログイン承認機能の設定を行い、「認証設定を完了する」をタップする
これで住信SBIネット銀行にスムーズにアクセスできるようになりました。
デメリットもある
あえてデメリット?を挙げるとすればですが、下記のことくらいでしょうか、、
振り込みがすぐできてしまうので、金額や相手先はくれぐれも間違いのないように!
エラーで失敗したかな、と思っても、同じことを繰り返すのは慎重にしましょう。
1時間くらい時間を置いて、本当に振り込みのエラーを確かめてから、再度振り込みの操作をするのが無難です。
きちんとエラーの確認を怠ると、実際には振込がきちんと完了していたのに、もう一度振り込み操作をすることになり、重複振込してしまうことになるからです。
もう少し、スマート認証NEOへの変更後の注意点を加えたいと思います。
スマート認証NEOへの変更後の注意点
スマート認証NEOはお一人につき、スマートフォン1台のみ登録が可能です。
機種変更をされる場合は新しい端末で再度登録を行います。
「認証番号表」は保管しておきましょう。
なぜならスマート認証NEOを登録された場合、WEB取引の際に必要となる第3認証方法(最終承認)は、従来の「認証番号表」に代わり、スマート認証NEOのみとなります。
しかし、以下の取引では、「認証番号表」が引き続き必要となります。
- スマートフォン機種変更等に伴うスマート認証NEO再登録
- コールセンターへのお問合せ
- テレフォンバンキング取引
なんか難しい説明ですが、
実際のところ、2022年1月の時点で、1年半経過しましたが、これらの情報は使ったことがありません。
過度に神経質になる必要はないでしょう。
率直なところ、今までのスマート認証は使いにくいと感じていました。
他の銀行アプリの方が使いやすかったです。
従来のスマート認証は幾分使い勝手が悪かった
下記の記事で書きましたが、スマート認証は分かるまで苦労しました。
住信SBIネット銀行 スマート認証にしてから振り込みや取引が完了せずにお困りの方へ
認証番号入力の方がよかった!
もとに戻してー
と何度か思いましたが、変更して本当に良かったです。
パスワード入力の必要がなくなった上に、セキュリティーも強化されているからです。
カード紛失で利用停止している間も振込など取引可能になった
終わりに
このような訳で、スマート認証をお使いの方でまだスマート認証NEOに変更されていない方は、すぐ変更されることをお勧めします。
手続きは簡単でしたし、ずいぶん使い勝手が良くなりました。
とはいえ、他の銀行アプリも今は使い勝手は向上していると思います。
ただ住信ネット銀行の場合、どれか1台のスマホで操作するということが前提条件になるので、不具合がすぐに起きそうな機種はお勧めできません。
そしてスマホの紛失には十分注意しましょう。
今のところ、わたしはスマホの置き忘れの経験はありませんが、今後もないとは言い切れないです。なので気をつけたいと思います。
今回はスマート認証NEOの実感としての良さをお伝えしました。
加えて、住信ネット銀行の口座を開設することで、地元の銀行の混雑で時間のロスやイライラさせられることから完全に解放されます。
よかったら、ご覧ください。
まだ銀行の混雑を我慢するの?その必要はなくなる住信ネット銀行の活用方法
ではこの辺りで。
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