🌟 日常を脱出する「最高の癒やし」を求めて
都会の喧騒から離れ、心からリフレッシュできる場所を求めて、私は熊本県益城町の山頂を目指しました。
目的地は、その名前も風情ある隠れ家レストラン「ゆずの木、ねむの木、みずたまの木」。

2024年10月、この場所で出会ったのは、予想を超える絶景と、忘れられない心温まる時間でした。
この記事では、私のリアルな体験談(アクセス方法の難しさから、感動的な景色、ユニークなサービスまで)に加え、これから訪れる方のために役立つ周辺情報を全てまとめてお届けします。
1. 🚗 秘境への第一歩:「アドベンチャー」な道のり体験記
目的地は山頂。
Googleマップを頼りに車を走らせるのですが、そこに至る道はなかなかの「アドベンチャー」でした!
道幅が狭く、対向車が来たらどうしよう、本当にこの先に目的地があるのだろうか、と少しドキドキするような山道です。
「こんな場所に行き止まりはないだろうか?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、心配ご無用。
Googleマップを信じて進めば、やがて駐車場らしきスペースが見えてきます。
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【実体験の教訓】 運転に慣れていない方は、時間と心にゆとりをもって向かうのがおすすめです。
2. 🚶♀️ 絶景に続く階段:歩いて登るからこそ出会える感動
車を停めた後も、ロッジまではさらに山道を登ります。心地よいハイキングですが、80代など足腰に不安がある方には、少し頑張りが必要かもしれません。

こんな道です。写っているのは一緒に来た人。

そんな中を歩いていくと、こんな展望台に到着。ここに座って眺めを見るわけです。

登りきった先で私たちを迎えてくれたのは、想像を超える広大な絶景でした。

遠くには阿蘇山を望む山々の雄大な景色が広がり、10月という季節も相まって、空気がとても爽やかで気持ちよかったです。
この景色を見るだけでも、たどり着くまでの苦労が報われる価値があります。
3. ✨ ベルで注文!山頂ならではのユニークなシステムと笑顔のホスピタリティ
山頂の展望台は、オーナーさんの手作り。風情あふれるパラソル付きの席で、景色を眺めながらゆったり過ごせます。
そして、このお店ならではのユニークなシステムが。
展望台から食堂にいるスタッフの方へ、ベルを鳴らして注文を伝えるスタイルです。注文後、約20分で男性スタッフの方が山道を登ってランチを運んできてくださいました。
特筆すべきは、スタッフの方々のホスピタリティです。
最初から最後まで、終始笑顔で丁寧に対応してくださり、細やかな気配りが感じられました。この心温まるサービスこそが、「また来たい」と思わせてくれる大きな理由だと感じました。
4. 🍽️ 景色を味わう贅沢:ヘルシーランチと矢部茶の香り
私がいただいたランチは、野菜たっぷりでとてもヘルシー。

費用は2,000円程度でしたが、景色、雰囲気、食事、サービスを総合的に考えると、価格以上の満足感がありました。
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スタッフさんのお話: パンには地元の「矢部の茶」の香りが含まれているのが自慢だそうです。
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【個人的な見解】 食事を目当てというよりも、この雰囲気と絶景をじっくり楽しむために訪れるのがベストです。
📝 【実用情報】アクセス・周辺グルメ・旅の計画
📍 レストラン基本情報とアクセス
🍴 益城・山都エリアで楽しむご当地グルメ
山頂レストランの前後で立ち寄りたい、地元の味をご紹介します。
🏞️ モデル観光ルート案(山頂レストランを起点に)
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午前中:益城方面
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パティスリーエフォールなどでスイーツをテイクアウト
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潮井水源(湧き水スポット)で一息
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昼食時:山頂レストラン
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「ゆずの木、ねむの木、みずたまの木」で絶景ランチ(1時間半~2時間)
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午後:山都町方面
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通潤橋(迫力ある石橋)を見学
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道の駅 通潤橋でお土産(矢部茶・柚子製品)を購入
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💖 終わりに:この絶景は、たどり着いた人にしかわからない特別なご褒美
正直にお話しすると、初めてあの山道を運転した時の不安と緊張は、今でも鮮明に覚えています。
「本当にこんなところに?」と半信半疑になりながらハンドルを握りました。
ですが、苦労して辿り着いたからこそ、山頂で広がるあの景色は、私にとって何物にも代えがたい特別なご褒美となりました。
遠くの山々を眺めながらいただくヘルシーな食事、そして何より、心からの笑顔で接してくれたスタッフの方々の温かさ。
あの場所は、単なるレストランではなく、日々の疲れを洗い流してくれる「心の洗濯機」のような場所でした。
一度、あの「アドベンチャー」な道のりを経験してしまえば、次はもう不安はありません。
もしあなたが今、日常のストレスから解放されたい、雄大な自然からエネルギーをもらいたいと感じているなら、ぜひ勇気を出してこの隠れ家を目指してみてください。
この場所が、あなたの旅の記憶に残る、最高の癒やしとなりますように。
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