多くの方は免許更新を最寄りの警察署で行うかと思います。
なぜなら、遠い遠い公安委員会まで行ってられませんよね。近くの方なら話は別ですが。
ちなみに、わたしは大阪府に住んでいるのですが、免許証を発行している門真市までは結構遠いです。
職場の同僚に聞いたところ、「免許更新の時は毎回門真市まで通っている。なぜならすぐに免許証を受け取れるし、写真撮影も無料。」
「へ〜、知らなかった。公安委員会に行けば写真は無料なんだ。しかし本当かな?」
写真が無料というのはわたしの体験ではなく、友人の発言なので鵜呑みにしないようにお願いいたします。
ただし、視力検査等は公安委員会の方が厳しくないようなので、自信のない方はそこまで通うことをおすすめします。
ということで、この記事の本題です。
「あれ、免許証を郵送の書き留めで1,000円払ったのに、まだ来ない。どうなってるの?」と不安になっている方はおられませんか?
体験から結論を先言うと、少なくとも20日間は待ってください。
わたしの場合、免許更新の受講後19日経って、書き留めで自宅に免許証が届いたからです。
長く待っても、今所持している免許証の裏面に、「更新手続き中、◯月◯日まで有効」と書かれたた日付の赤いスタンプが押されていると思いますが、その日付の間近になっても到着しないなら、ご自分が手続きした交通安全協会へ連絡した方がいいでしょうね。
1,000円支払った時の領収書にこう書かれていたからです。
「現在お持ちの免許証の有効期限(延長された時はその日)が間近に迫っても、新しい免許証が届かない時は下記の交通安全協会にお問い合わせください。」
「新しい免許証が届きましたらその記載内容を確認してください。更新免許証の記載内容に誤りや疑問点がある場合は更新申請をした警察署までお問い合わせください。」
わたしの場合、問題なく自宅に書き留めで届きました。
郵便屋さんが自宅に来た時は呼び鈴が聞こえず、(わざと聞こえないようにしているのですが)→関連記事【勧誘対策】玄関ベル音を消すための分解(素人OK)
玄関のポストにこのような通知書が入った瞬間すぐに扉を開いて配達を呼び止めました。セーフ。
書き留めなので、訪問して直接手渡しになります。呼び止めるのがもうちょっと遅かったら、また来ていただかなければならない面倒が生じるところでした。
ちなみに最後の保険証はなぜか書き留めではなく、郵送で郵便ポストに到着。
国民健康保健証は12月2日から発行停止→別に気にしなくていいの?
なぜか?ではなく、来年から発行停止するからでしょうね。
余談はともかく、受け取った免許証の入った封筒はこんなデザイン。
大阪市の中央区にある大阪府交通安全協会から来るんですね。免許証を発行している門真市からだと思っていました。
細かい点ですが、一つ勉強になった…
それにしても、1枚の紙切れのようなペラッペラな封筒。
本当に中身は入っているのか不安になるくらい…
中身を開けてみるとこんな感じ。
1枚の紙切れに免許証が挟まっているだけのものでした。
ちなみに上の方には、「郵送の依頼がありました。運転免許証を送付いたします。記載事項等ご確認いただき誤りがある場合は封筒記載の交通安全協会へご連絡お願いします。」とシンプルに書いてあるだけ。
長々と文章が書いてあるより、パッと内容が分かっていいですね。免許証さえ受け取ればそれでいいので。
配達する方は薄い方が軽くていいでしょうね。
ということで、
もし、「あれ、書き留めで届くように手続きしたはずの免許証がなかなか来ない」と心配されている方へ
更新受講後、おおよそ20日後に配達があったという筆者の実績が目安になれば幸いです。
大阪府の話なので、他の都道府県では若干ズレがあるかもしれませんが…
というお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
関連記事→【注意】大阪府の免許更新は予約を忘れずに!(1府民の記録)
55歳の免許更新で心配だった視力&深視力の検査を何とかパスできた体験
免許証更新の写真をコンビニで事前に撮影した方がいいかも(費用1,000円)
スポンサーリンク
コメント