はじめに
自分のメインの移動手段は自転車です。
そのことは以前に下記の記事で理由をお伝えしました。
夜間の走行中はどうしてもライトが必要になりますが、ある時から不具合が出て発光しなくなりました。
それで1週間ほど、もともと持っていた小型LEDライトを前かごに入れて対応していました。
上記の記事で臨時として十分使えると書きました。
いつまでもその状態だとまずいので、楽天市場で自転車に取り付けるタイプの小型LEDライトを購入することにしました。
数週間使用したので、この記事では使用感をレビューしたいと思います。
自転車のライトの不具合でお困りの方に参考になれば嬉しく思います。
1000円で購入した小型LEDライトの商品紹介
今回購入した自転車用の小型LEDライトはこれです。
因みに送料無料で1000円の商品でした。
商品紹介にはこう書いてありました。
- 街乗り用300ルーメン
- 強力防水
- USB充電
後付け、通勤通学、回転式、コンパクト、簡単着脱
楽天市場のペンギンフライというお店の商品です。
実際に取り付けると本当にコンパクトでした。
実際にハンドルに取り付けてみた印象
自転車のハンドルに実際に取り付けるとこんな感じになりました。
本当にコンパクトでした。
ただし、USB充電なので着脱が簡単である必要があります。
思ったより最初は着脱に手こずりました。
最初は着脱に手こずった
ライトのベルトには穴が3つあります。
自転車のハンドルの太さにもよりますが、上記写真の私の自転車ではしっかり取り付けるためには根本の大きな穴にフックを引っ掛ける必要があります。
そうすると、しっかり取り付けられました。
走行中もグラグラすることなく支障はありませんでした。
しかし、取り付けがきつすぎるので、フックを外す時になかなか外れませんでした。
駐輪場にライトがなく暗かったのでフックが見えにくいのが原因です。
自転車のライトをつけながら外そうとしたのですが、フックが見えやすくなりませんでした。
なので、自転車を止めて着脱する前に明るい場所で取り外すことをおすすめしたいと思います。
きつく取り付けられていても、明るい場所ならフックのかかりがよく見えるので着脱は簡単でした。
ではベルトの穴をゆるめにすると走行中支障が出るでしょうか?
ベルトの穴をゆるめに取り付けるのはおすすめできない
きつく締め付けると取り外しに苦労したので、ベルトの穴を調整してゆるめにつけてみました。
そうすると走行中にライトがだんだんずれてきました。
それでもすぐに手で調節できるのですが、結構面倒です。
ずっとライトのことを気にしながら自転車走行するのは結構ストレスですね。
それに前方不注意になり危ないです。
なので、ライトの着脱に多少苦労するとしても、しっかり取り付けるべきだと思いました。
ところで、コンパクトなライトの明るさはどうなのでしょうか?
走行中のライトの明るさは十分?
結論から言えば、真っ暗な道を走るのでない限り走行中の明るさについては十分です。
わたしがよく通る道の中に農道のような明かりが全然ないところがあります。
そのような道ではライトをつけても周りが十分に見えないことがあります。
逆にすれ違う人や自転車に自分の存在を知らせることは十分できます。
とはいえ、自分が周りをよく見えていないなら、畑にそのまま突っ込んでしまう可能性があります。
慣れている道でも暗くなれば自転車で通ることは、安全面の観点から避けた方がいいと思いました。
そのため、近道の農道を避けて、街灯のある明るい道へと周り道をしなければならないことがあります。
慣れた道だし大丈夫だろうと油断するのはやめました。
着脱式のライトのデメリットは、うっかり持参を忘れることがあることです。
着脱式ライトの持参をうっかり忘れないために
わたしは団地の3階に住んでいます。
下に降りて自転車に乗るときに、「しまった!ライトを忘れた!」と気づいてまた自宅の3階まで上って取りに戻ることがあります。
昼間は明るいので必要ないと思っていたら、時間が経ってだんだん暗くなり、「やばい」と感じることもあります。
特に冬場は午後4時半くらいにボチボチライトが必要になります。
外出する時に忘れないためにはスマホと同様に絶対持参と決めておくのが一番良いと思いました。
そのために、外出のカバンを決めてそれに入れ込んでおくか…
わたしは外出用途によってカバンが異なるので、それは現実的ではありません。
スマホとライトとセット持参と唱えるのが良いかもしれません。
忘れ物対策の良い方法は人によって異なるので、また色々と考えてみたいと思います。
話は変わりますが、もう一つ気になる点は1回充電するとどのくらいバッテリーがもつかということです。
1回の充電でどのくらいもつ?
この点は説明書には明記されていませんでした。
この記事執筆時点で購入日から10日間経ちますが、まだ持ちそうな印象です。
もちろん、1日どのくらいの時間、暗闇を走行するかで何日もつかは変わってくるでしょう。
その点はもうちょっと使ってみてから、あらためてお伝えしたいと思います。
現時点で言えることは、しょっちゅう充電しないといけないほど面倒な商品ではなさそうです。
終わりに
今回は自転車の小型LEDライトの1000円くらいの商品の実用性を下記の観点で簡単に感想をお伝えしました。
- 本当にしっかり取り付く?
- 毎回の着脱は面倒?
- 実際の明るさは?
- 充電はしょっちゅう?
ざっくり言えば、上記の点は工夫次第で問題ないと思います。
値段も安いので、自転車のカゴにライトを入れてなんとかするよりは、購入して堂々と走行する方がいいのではないでしょうか…
この記事でお伝えした内容は実際に使ってみての感想なので、少しでも参考になれば嬉しく思います。
最後に自転車に関する関連記事をご紹介して終えたいと思います。
では。
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