洗濯板の壁を綺麗にする→中性洗剤+メラミン+カッター刃で十分

今日のハウスクリーニング作業レポートです。

洗濯板の上の壁、つまり洗濯機を置いた時に壁となる部分を綺麗にするのは結構面倒だと思いませんか?

失礼しました。仕事を面倒がってはいけませんよね。

写真で言うとここの部分です。

通常は洗濯機で隠れているので、今までひどい汚れに遭遇したことはありません。

逆にそれほど汚れていないので、やり忘れていたり手を抜いてしまいそうになる部分でもあります。

でも、綺麗にすれば艶が出てピカッとするので、最低限そこまでは手をつけたいと思います。と言うか、それほど時間はかかりません。

どのように作業すればいいのでしょうか?

 

まず汚れを見極めるところから。

大きく分けて、内装後のクロスの糊と、洗濯機から溢れたかもしれない汚れです。

ここについたクロスの糊は簡単に取れますし、洗濯機から水が溢れることなんてあまりないのでそれほど汚れていないと思います。

 

次に汚れの正体がわかったところでどうすればいいのか?

  • 中性洗剤を含めたスプレーをたっぷり噴霧してふやかす
  • 濡れたメラミンスポンジで回転させるように擦る
  • 壁全面を触ってみてべたっとした糊がなくなったら、もう一度中性洗剤を壁に軽く噴霧
  • 新品のカッター刃ではなく、ある程度使い古したカッターの刃で壁全面を軽く滑らすようにする
  • 滑らした時にプツプツと小さな音がしなくなったら、水拭き乾拭き

このような作業手順で楽に綺麗になりますね。慣れたら簡単で時間もかかりません。

 

中性洗剤を噴霧すると壁素材の艶出し効果があります。

キッチンの壁なんかも材質が似ているので同じような洗い方をするわけですが、油汚れがあるのでマジックリンなどのアルカリ性洗剤を最初に塗布する必要があり、それがちょっと一手間かなあ、との実感です。

キッチンの壁 仕上げに中性洗剤で洗うとピカピカに(ハウスクリーニング)

こんな感じで材質が似ていますよね。しょっちゅうお目にかかります。最初にアルカリ洗剤を上手に使って油分をいかに溶かすかが作業時短のポイントです。

 

プツプツついている油や水垢などが固まった突起上の汚れはカッターの刃を上手に滑らすのがポイントです。

経験から言えば、刃が新品だと傷がつくので、少し使い古した刃がちょうどいいかなあ、と感じています。

浴室鏡の鱗取り 新品より少し古いカッター刃の方がベター(意外)

その際に、刃を扱っているので手を怪我しないように十分注意が必要です。

カッター刃で指先の怪我→完治までの日数は約1週間(体験)

 

言い忘れていましたが、白い廻り縁のところにも糊がベトっとついているので、それは中性洗剤スプレーを噴霧して100均の焦げ取りスポンジで擦るのが、今のところ一番早いかなあ、と思っています。

 

ということで、結論。

洗濯板の上の壁をピカッと綺麗にするには、基本中性洗剤で十分です。

しっかりと内装作業でついた糊が落とせれば、できたようなもの。

廻り縁についたベトっとした糊の方がかえって取れにくいかな〜 焦げ取りスポンジで擦り取るのが早いと思いますね。

プツプツついた汚れは、素材を傷つけないようにカッターを上手に滑らせて。

あとはしっかり拭きあげれば、ピカッと光るはずです。

今回は以上ですが、今後も汚れを楽に早くしっかり除去する方法を編み出していきたいと思います。ハウスクリーニング作業で気づいたことをその都度投稿していますので、よかったらまたご覧下さい。では。

ハウスクリーニングの作業効率アップ→台所用洗剤の最大限活用

 

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