ウォシュレットの開口部はカビキラーと彫刻刀できれいにできる

はじめに

 

こんにちは。

早速ですが、トイレのウォシュレットって洗いにくくないですか?

 

ガチガチにこびりついた汚れがなかなか落ちないので困っています。

 

そのような方に少しでもお役に立てればと思い、自分の清掃業の体験から汚れ落としのコツをお伝えします。

清掃業でマニュアル化されたノウハウではなく、我流であることをご理解ください。

因みに私はハウスクリーニング歴30年になります。

 

エムケン
エムケン

ウォシュレットはハウスクリーニングの仕事ではクレームになりやすいですね…

 

ではいきます。

 

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ウォシュレットの開口部をきれいにすると見た目が良くなる

 

と言っても、ウォシュレットを分解して清掃する方法ではありません。

 

エムケン
エムケン

ウォシュレットの開口部分がきれいになれば、気持ちよく使えますよね?

 

その方法とは一言で言うと、

カビキラーを噴霧して数分放置し、彫刻刀やゼンマイでこそぎ落とす

です。

もう少し話を進めます。

 

カビキラーを噴霧して放置し、彫刻刀で汚れを削ると楽

 

洗いにくい箇所なので、どうすれば汚れがよく落ちるのかいろいろ試してみました。

 

エムケン
エムケン

その中でカビキラーを噴霧して数分放置して、彫刻刀でこびりついた汚れを削るのが、一番楽できれいになる印象です。

もう少し少し補足します。

 

具体的な手順

 

こんな感じです。

  1. トイレ全体をカビキラーで噴霧してしばらく放置
  2. 別の箇所からの霧状にしたシャワーでウォシュレット開口部に水をかけてカビキラーを流し落とす。
  3. 酸性のトイレ用洗剤をウォシュレット開口部にかけて少しだけ放置。
  4. 尿石などの塊を彫刻刀やぜんまいで削り落とす
  5. かなたわしで再度擦る
  6. 汚れが取れたら水をかける

ただし、注意点もあります。

 

注意点

 

洗剤の使うタイミングを間違うと有毒な気体が発生するため、密室状態のトイレでは特に危険です。

漂白剤と酸性の洗剤を同時に使うのはNGですね。

その点は、それぞれの洗剤に記載してある使用上に注意をご覧ください。

 

エムケン
エムケン

なので、カビキラーと酸性の洗剤の2種類を使用するのではなく、どちらかだけで掃除するのが無難です。

さらに、洗剤を噴霧したところはしっかりと水ですすいでから、汚れを削る作業をすると削りやすいです。
いずれにしても汚れを削ってからもしっかりすすぐ必要がありますが…

清掃終了後の状態

 

その手順で作業した終了状態がこれです。

 

 

だいぶ彫刻刀やぜんまいで細かいところまで手をいれました。

ですが赤枠にあるように、少し黄色がかっている箇所が微妙にあります。

 

エムケン
エムケン

何度擦ってもこれ以上変わりませんでした。

 

素材そのものも変色して傷んでいるのでしょう。

清掃の限界です…

 

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終わりに

 

以上、一番楽と思えるウォシュレットの清掃の方法を紹介しました。

 

エムケン
エムケン

因みに自分の家は、手入れが大変ですし、必要とも思わないので、ウォシュレットのトイレにするつもりはありません。笑

 

ですが、ウォシュレットのトイレが今は普通になっています。

それでこの記事の情報が、洗いにくいウォシュレットの掃除に役立てば幸いです。

 

関連して最後に、カビキラーは窓枠とか風呂場とかのカビや汚れにとても有効だ、ということを仕事体験からまとめた記事をご紹介して終えたいと思います。

 

風呂場や窓枠のカビ落としはカビキラーの使い方で決まる

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