「一生懸命書いたのに、1年経ってもインデックスすらされない…」
「この記事はGoogleにゴミだと思われているんだろうか?」
そんな不安に負けて、私はかつて300以上の記事を削除してしまいました。
今となっては、それを本当に後悔しています。
なぜなら、1年以上も検索に全く表示されず、自分でも「失敗作」だと思い込んでいた旅行体験記が、2年経ったある日突然、検索結果に現れ、読まれ始めたからです。
Googleの気まぐれなのか、それとも評価に時間が必要だったのかは分かりません。
しかし、**「書き続けて残しておけば、いつか誰かに届く」**ということを、私の記事が証明してくれました。
開設から5年、アクセス激減の苦しい時期を越えて見えてきた「消さない勇気」と「10年続ける価値」について、私の失敗と成功の記録をシェアさせてください。
300記事を捨てて気づいた「取り返しのつかない後悔」
かつてコアアップデートでアクセスが激減したとき、私は焦っていました。
「質の低い記事があるとサイト全体の評価が下がる」というネットの情報に踊らされ、アクセスが少なかった300以上の記事を一気に削除してしまったのです。
それは、当時の自分が一生懸命に書いた仕事の記録や、試行錯誤の足跡でした。
今思えば、あれは「ゴミ記事」ではなく、まだ誰にも見つけられていない「原石」だったのかもしれません。
一度消してしまった言葉は二度と戻りません。
あの時、消さずに待っていれば……という後悔は、今も胸の奥にあります。
「菊池渓谷」の記事が教えてくれた、Googleの意外な時間軸
そんな私に希望をくれたのが、2年前に書いた「菊池渓谷」の旅行体験レポートでした。
夏の菊池渓谷は別世界!2年経っても忘れられない避暑地の魅力と現地で役立つ徹底ガイド
熊本の夏のひんやりとした感動を伝えたくて書いた記事ですが、公開から1年以上、検索結果にはピクリとも現れませんでした。
「やっぱり個人の日記なんて需要がないのか」と諦めていたある日、Googleアナリティクスを眺めていると、その記事にポツポツとアクセスがあることに気づいたのです。
驚いて検索してみると、「菊池渓谷 避暑地」というキーワードで、いつの間にか検索結果の見える場所に表示されていました。
Googleに見過ごされていたのか、それとも評価に時間がかかったのかは分かりません。
でも、**「2年経ってからようやく評価が始まる記事がある」**という事実は、私にとって衝撃でした。
「数うちゃ当たる」は、決して投げやりな言葉ではない
ブログを5年続けて思うのは、100%の的中を狙う難しさです。
どんなに丁寧に書いても読まれないこともあれば、ふとした記録が誰かの役に立つこともある。
もし、毎日1アクセスしかない記事でも、2,000記事あれば毎日2,000アクセスになります。
10年という長いスパンで見れば、その中から「菊池渓谷」の記事のように、後から伸びてくるものが必ず出てきます。
「数うちゃ当たる」とは、適当に書くことではありません。
「一生懸命書き続けていれば、いつか必ずGoogleに見つかる確率が上がる」という、希望の戦略なのです。
消すくらいなら「ブラッシュアップ」で命を吹き込む
もし今、あなたが「この記事、消そうかな」と迷っているなら、削除ボタンを押す前に**大幅なブラッシュアップ(書き直し)**を検討してみてください。
昔の自分には書けなかった視点を加えたり、今のAIツールを相棒にして構成を整えたりすることで、記事は何度でも生まれ変わることができます。
消してゼロにするのではなく、積み上げたものを磨き直す。
そうすることで、検索エンジンに「この記事は更新されている、生きている」と再認識させるチャンスが生まれます。
10年後の自分へ、ギフトを贈るつもりで
ブログは短距離走ではなく、10年単位の長い旅です。
5年経った今の私は、アクセスが横ばいでも、確信を持ってこう言えます。
「2日に一度でもいい、10年は続けてみてください。一生懸命書いた記事は、絶対に消さないでください。」
今、誰にも読まれていないその1記事が、2年後、3年後のあなたを助けるお宝になるかもしれません。
私はこれからも、2,000記事、3,000記事とその先を目指して、淡々と、でも情熱を持って書き続けていくつもりです。
【おまけ】消す前に試してほしい!AIを活用した「記事再生」プロンプト
「記事を直したいけど、どこから手をつければいいか分からない」という時は、AIを副編集長として使ってみてください。
以下のプロンプト(指示文)をコピーして、あなたの過去記事と一緒にAIに送るだけで、今の検索ニーズに合った構成案を作ってくれます。
AIに送る魔法のプロンプト
指示: 私はこのブログ記事を消さずに、今の読者にとってより価値のある内容にブラッシュアップしたいと考えています。以下の元記事を分析し、**「読者が今知りたいこと」**を補強した新しい見出し構成案を作成してください。
分析の視点:
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「菊池渓谷」のような体験談の強み: 私の実体験(感想・感動)を活かしつつ、読者が現地に行く際に役立つ「具体的アドバイス」を提案してください。
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情報の鮮度: 公開から時間が経っていても、「変わらない魅力」と「最新情報の確認方法」をどう盛り込むべきか教えてください。
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構成の改善: スマホで読みやすく、結論が伝わりやすい見出し構成にしてください。
元記事の内容: 夏の菊池渓谷は別世界!2年経っても忘れられない避暑地の魅力と現地で役立つ徹底ガイド
最後に:ブログは「資産」ではなく「庭」
ブログは、一度作れば終わりという「資産」よりも、手入れを続けるほど美しくなる「庭」に似ています。
2年放置していた記事が芽吹いたのは、あなたがその庭を5年間守り続けてきたからです。
もし芽が出ない記事があっても、抜いてしまう(削除する)前に、少しだけ新しい土(最新情報)を足して、光(AIでの構成整理)を当ててみてください。
10年後、あなたのブログという庭には、数えきれないほどの「2年越しに咲いた花」が満開になっているはずです。
私もその景色を信じて、今日もまた1記事、新しい種をまき続けます。
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