脱・初心者!HowとWhatの使い分け、今日で完璧にしませんか?
「新しい仕事はどう?」
「あの人ってどんな感じ?」
と聞きたいとき、つい “How is it like?” と口にしていませんか?
実はこれ、ネイティブが聞くとちょっと「あれ?」と感じる、違和感のある英語なんです。
私も昔、よくこれで「ちょっと違うよ!」って指摘されては「うう、またか…」と落ち込んでました(笑)。
本記事では、日常会話で使い倒せる “What is it like?” の基本から、日本人が間違いやすいNGフレーズ、さらに表現の幅が広がるシチュエーション別の言い換え表現まで、すべて網羅して解説します。
「これさえ読めば、もう聞き方で迷わない」という内容を凝縮してお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
1. 基本のキ:なぜ “How” ではなく “What…like” なのか?
さて、まずはこのフレーズの「なぜ?」から深掘りしていきましょう。
「〜はどんな感じ?」を英語にしようとすると、日本語の「どのように=How」に引っ張られて、どうしても How が頭に浮かびますよね。
私もそうでした!
でも、ネイティブの会話を耳を澄ませて聞いてみてください。
実は彼ら、圧倒的に “What … like?” を使っているんです。
ここで多くの学習者さんが「えっ、like(好き)が入るの?
私、動詞のlikeの使い方しか知らなかった!」と混乱します。
大丈夫、ご安心ください。
ここでの like は「好き」という動詞ではなく、「〜のような(状態・性質)」を表す前置詞なんです。
直訳すると「それは何のようなものですか?」となり、そこから「(そのものの性質、特徴、全体的な印象として)どんな感じ?」という意味が生まれるんですね。
例えば、友達が最新のピカピカなiPhoneを買ったなら、こう聞いてみましょう。
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“What is the new iPhone like?” (新しいiPhoneってどんな感じ? 機能は? 操作感は? 全体的な使用感は?)
ね?
機能や操作感といった「性質」を丸ごと聞ける、まるで魔法のようなフレーズなんです!
2. 【要注意】日本人がやりがちな3つのミス
私も何度も恥ずかしい思いをして覚えましたから、皆さんが同じ道を辿らないよう、日本人が特に間違いやすいポイントをしっかり解説しますね。
① 混ぜるな危険! “How is it like?”
これ、本当によく聞きます。
日本語の「どのように(How)」と、英語のフレーズが混ざってしまったパターンですね。
気持ちはすごく分かるんですが、英語では文法的にNGなんです。
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NG: ~~How is it like?~~ ←これはやめましょう!
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OK: What is it like? (「どんな感じ?」と性質を聞く)
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OK: How is it? (「どうだった?」「調子はどう?」と状態や感想を聞く)
How と like は、例えるなら水と油。
一緒には使えません!
どちらか一方だけを使うのがルールだと覚えておくと良いでしょう。
② 性格を聞きたいのに「元気?」と聞いてしまう
これも、英会話あるあるの「すれ違い」の一つ。
相手の性格や人柄を聞きたいのに、うっかり健康状態を聞いてしまうパターンです。
よくある会話例(ちょっと気まずいバージョン)
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Aさん: “I met your brother yesterday.”(昨日、君のお兄さんに会ったよ)
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Bさん: “How is he?”(彼はどんな人? ← Bさんの意図)
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Aさん: “He’s fine, thanks! Very healthy.”(元気だよ、ありがとう! とても健康的さ。)
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Bさん: “Ah, no… I mean… what is he like? Is he strict or easygoing?”(あ、いや、そうじゃなくて…どんな人なの? 厳しい人?それともおおらかな人?)
Bさんは「お兄さんの性格(性質)」を聞いたかったのに、How is he? と聞いたため、Aさんは「健康状態」を答えてしまいました。
性格を聞くなら、迷わず**”What is he like?”**。これだけで会話のすれ違いが防げ、スムーズに相手の人柄に迫れますよ!
3. 一歩先の表現:「本当の姿」を聞く “What is it truly like?”
さて、ここで少し大人な、そして私も大好きな表現をご紹介しましょう。
今回のブログタイトルにもある “truly”(本当に、真実に)というスパイスを加えてみてください。
世の中、噂や第一印象、表面的な情報だけでは分からないことって多いですよね。
そんな時、「え、ちょっと待って。それって本当のところどうなの?」と核心に迫りたい時に大活躍するのが、この truly なんです。
例えば、「あの有名人、テレビではああだけど、本当はどんな人なの?」とか、「海外移住ってキラキラしてるけど、実際(本当のところ)はどうなの?」なんて聞きたい時にピッタリ。
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“What is he truly like?” ((噂とは違って)彼は本当はどんな人なの? ← 真の性格や人柄に迫る)
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“What is it truly like to live abroad?” (海外に住むって、実際(本当のところ)はどんな感じなの? ← リアルな生活を問う)
私が以前、外国人の友人に「日本での生活って実際どうなの?(What is it truly like to live in Japan?)」と聞かれた時、観光客目線では分からないようなリアルな話(満員電車が辛いとか、家賃が高いとか…笑)を一生懸命説明しました。
この表現を使うと、相手の深い話を引き出すことができるので、ぜひ使いこなしてみてくださいね。
会話例:誰もが憧れる場所の「実態」を聞く
A: I’m moving to Tokyo next month! I’ve always wanted to live there. (来月、東京に引っ越すんだ! ずっと住んでみたかったんだよね。)
B: That’s cool. But you know, it’s very different from visiting as a tourist. (いいね。でも、観光で行くのと住むのは全然違うよ。)
A: Really? What is it truly like to live there? (本当? 実際に住むのって、本当のところはどんな感じなの?)
B: It’s convenient, but to be honest, it can be very lonely and crowded. (便利だけど、正直に言うと、すごく孤独で混雑してるよ。)
4. 【シーン別】「どんな感じ?」の言い換えフレーズ集
“What is it like?” さえあれば大抵の「どんな感じ?」は聞けますが、こればかりだと表現がマンネリ化してしまいますよね。
シチュエーションによって使い分けることで、あなたの英会話は一気に「お、この人英語できるな」と一目置かれるレベルになりますよ!
① 体験した「感覚」や「気持ち」を聞くなら
👉 “How does it feel?”
まさにその瞬間、その体験を通じてどう感じたか、という「体感」や「感情」にフォーカスしたい時に使います。
会話例:初めての体験の感想
A: You just finished your first marathon! I saw you cross the finish line! How does it feel? (初フルマラソン完走だね!ゴールしたの見たよ! どんな気分?(今どんな感じ?))
B: My legs are dead, honestly, but I feel like I’m on top of the world! It’s incredible. (正直、足はもう棒だけど、最高の気分だよ!信じられないね。)
② 場所やイベントの「雰囲気」や「ノリ」を聞くなら
👉 “How’s the vibe?”
最近の英語圏の若者を中心にめちゃくちゃ使われている表現です! 場所やパーティー、職場の「空気感」や「ノリ」を知りたい時にドンピシャ。カジュアルな場面で大活躍します。
会話例:新しい場所の雰囲気
A: Hey, are you at that new coworking space downtown? How’s the vibe? (ねぇ、街中の新しいコワーキングスペースにいる? 雰囲気はどんな感じ?)
B: It’s great! Very chill. It has a very relaxed and creative vibe, perfect for getting work done. (最高だよ!すごく落ち着いてる。リラックスできてクリエイティブな雰囲気で、仕事もはかどるね。)
③ 特定の物事の「事情」や「背景」を聞くなら
👉 “What’s the story with…?”
これは、何か特定の状況や問題、話題になっていることについて、「一体どういうことなの?」「何が起こっているの?」と、その背景や詳しい事情を聞き出したい時に使う、ちょっと踏み込んだフレーズです。
会話例:気になるプロジェクトの状況
A: I heard the new product launch was postponed again. What’s the story with the delay? (新製品の発売がまた延期されたって聞いたけど。あの遅延、一体どういう状況なの?)
B: Well, to be transparent, there was a last-minute issue with the main supplier. We’re trying to fix it ASAP. (ええと、正直に言うと、主要なサプライヤーで直前になって問題が発生しまして…。急いで対応しています。)
5. まとめ:迷ったらこの表を見よう!
頭の中がこんがらがったら、この表を思い出してくださいね(スマホでスクショ推奨です!)。
「この一言で、伝えたいニュアンスはこれ!」というのを一覧にしました。
「どんな感じ?」と聞けるようになると、相手の話を深掘りできるようになり、あなたの会話はもっともっと楽しくなります。
ぜひ明日から、身近な誰かに “What is … like?” と、ちょっぴり自信を持って問いかけてみてくださいね。
6. 読者の「知りたい!」に答えるFAQコーナー
最後に、読者の皆さんからよくいただく質問にQ&A形式でお答えします!
Q. “What is it like?” と聞かれたら、どう返せばいいの?
A. 基本的には “It’s + 形容詞” でシンプルに答えればOKです! もっと詳しく具体的に言いたい時は、It's like...(〜みたいな感じ)を使って例を出すと、会話がグッと弾みますよ。
例:
“What’s the new cafe like?”(新しいカフェどんな感じ?)
返答:”It’s very cozy. It’s like being in a library, super quiet and relaxing.”(すごく居心地がいいよ。図書館にいるみたいなんだ、すごく静かでリラックスできる。)
Q. 物に対しても “truly” は使えますか?
A. もちろんです! 例えば「メタバースって話題だけど、実際(truly)どんな感じなの?」という風に、噂ばかりが先行している新しいテクノロジーや場所に対して使うと、「実態はどうなの?」というニュアンスがうまく伝わります。
Q. “What’s it like…?” の後に動詞を続けたいときは?
A. 「〜するのってどんな感じ?」と、何かを「する」体験について聞きたい時は、“What is it like to + 動詞の原形” の形を使います!
例: “What is it like to live in London?”(ロンドンに住むってどんな感じ?)
例: “What is it like to be a doctor?”(医者になるってどんな感じ?)
Q. 友達に「最近どう?」と聞くときもこれを使える?
A. うーん、近況を聞くなら、いつもの “How are you?” や “How’s it going?” が断然自然でカジュアルです!
“What is your life like lately?” と言うと、「最近のあなたの生活(の質や内容)はどういう特徴があるの?」という、少し哲学的な、重たい響きになってしまうので注意してくださいね(笑)。日常的な挨拶には使わない方が無難です!
あとがき
いかがでしたか?
英語は「形」を覚えるのも大事ですが、「なぜそう言うのか」「どんな時に使うのが自然なのか」といった背景やニュアンスが分かると、一気に楽しくなりますよね。
この記事が、皆さんの英会話がもっとスムーズに、もっと深く、もっと楽しくなるヒントになれば嬉しいです!
ぜひ、今日学んだフレーズをアウトプットしてみてくださいね。それではまた!
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