「今日、何も書けなかった……」
夜、パソコンを閉じたあと、
あなたはどんな気持ちで一日を振り返っていますか?
・自分は意志が弱い
・やっぱり才能がない
・また続かなかった
そんな言葉で、自分を裁いていないでしょうか。
私は2019年からブログを書き続け、気づけば1,200記事を超えました。
そして今、はっきり言えることがあります。
ブログが続くかどうかを分けるのは、「頑張り方」ではありません。
「休み方」です。
毎日アウトプットしなくていい。自分を許すところから始まる
「毎日更新」
この言葉ほど、多くの人を静かに追い詰めてきた呪文はないかもしれません。
1日でも書けないと、
積み上げてきたものがすべて崩れるような感覚になる。
だから無理にでも書く。
気力を振り絞って、言葉をひねり出す。
でも、1,200記事を書いてきて分かったのは、
1日休んだくらいで壊れるブログは、そもそも長く続きません。
むしろ、無理をして書いた記事ほど、
自分でも読み返したくなくなる。
そして、読者にもその「苦しさ」は不思議と伝わってしまう。
「今日は書かない」と決めることは、逃げではありません。
次にちゃんとした言葉を届けるための、誠実な準備期間です。
供給は「1日」ではなく「週」で考える
多くの人が疲弊する理由はシンプルです。
供給を「1日単位」で管理しようとするから。
・今日は書けた
・今日は書けなかった
この上下運動を毎日繰り返せば、心が持たないのは当然です。
視点を引き上げてください。
供給は「週単位」で見ればいい。
たとえば
月曜に4記事書けたなら、火曜は休んでいい。
水曜に何もせず、木曜にまた2記事書いてもいい。
週トータルでアウトプットできていれば、
ブログの資産価値は何も変わりません。
「点」で自分を評価するのをやめて、
「線」で眺める。
これだけで、続ける難易度は驚くほど下がります。
休む日を決めると、逆に書けるようになる
皮肉な話ですが、
「毎日やらなきゃ」と思っている時ほど、
脳は固まり、指は止まります。
逆に、
「水曜日は何もしない」と決めてしまうと、
不思議なことが起きます。
休んでいる間に、
日常の出来事が勝手に“ネタ”として熟成され始める。
・あ、これ書けるな
・この視点、面白いかも
そんな前向きな欲求が、
強制されることなく、自然に湧いてくる。
アウトプットを止めることで、
インプットの感度が戻る。
休みを戦略に組み込むからこそ、
書く日の爆発力が生まれます。

触らない日は「評価が進む日」
「何もしない=停滞」
この思い込みも、そろそろ手放してください。
あなたがパソコンを閉じている間も、
Googleのクローラーは巡回し、
読者は過去の記事に出会っています。
むしろ、
記事を「寝かせている時間」こそ、
検索エンジンが正当に評価する時間です。
あなたが触らなくても、
ブログは勝手に前に進んでいる。
休んでいる=何も起きていない、ではありません。
結び:継続できなかった過去の自分を、肯定する
かつての私は、
1日書けないだけで自分を責めていました。
「また続かなかった」
「やっぱりダメだ」
でも今なら、当時の自分にこう言えます。
「それは怠けじゃない。
心が、あなたを守ろうとしていただけだ」と。
1,500記事、2,000記事という景色を見るには、
短距離走のスピードでは辿り着けません。
必要なのは、マラソンのペース配分です。
「今日は何もしない日」を作ることは、
ブログを一生の資産にするための、
最も賢い“攻め”の選択です。
今日はもう、画面を閉じてください。
その空白が、
明日、また一歩前に進む力になります。
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