request / ask / favor 清掃現場で迷わない「お願い英語」の完全線引きガイド

「お願い」を英語で言おうとすると、
なぜか毎回ここで止まります。

  • ask

  • request

  • それとも favor

どれも「頼む」なのに、
現場で使うと空気がまったく違う

この記事では、
清掃現場という実務の視点から、

どれを選べば“ズレないか”

を、はっきり線引きします。


まず結論:3語はこう分ける

先に全体像を出します。

単語 立ち位置 日本語感覚
ask 基本・万能 聞く/頼む
favor 人に動いてもらう ちょっとお願い
request 業務・正式 依頼・要請

この違いが分かると、
「英語が出てこない」状態はかなり減ります。


ask:迷ったらこれ。まずはここから

特徴

  • 一番シンプル

  • 相手との距離を問わない

  • 日常会話〜仕事までカバー

清掃現場での例

Can I ask you something?
(ちょっと聞いていい?)

I want to ask about tomorrow’s schedule.
(明日の予定について聞きたい)

💡 Point
ask は「情報をもらう」「確認する」が中心。
相手に作業を発生させない場面で強い。


favor:人に“ひと手間”かけてもらう時

特徴

  • 配慮・敬意がにじむ

  • チームワーク向き

  • 使いすぎると重い

清掃現場での例

Can you do me a favor?
Could you hold the door while I bring the cart in?

💡 Point
favor は
「相手の時間を少し借りる」お願い

だからこそ

  • 忙しさを見る

  • 感謝 or 返す姿勢を見せる

これがセットになります。


request:業務として正式に頼む時

特徴

  • 丁寧だが距離がある

  • 個人感情が入らない

  • 書面・報告・業務連絡向き

清掃現場での例

I’d like to request additional supplies.
(備品の追加を依頼します)

This is a request from the client.
(これはお客様からの要請です)

💡 Point
request は
「人」ではなく「業務」に向けた言葉

同僚に使うと、
少し他人行儀に聞こえることもあります。


よくある日本人のミス

ミス①:全部 request で済ませようとする

→ 丁寧すぎて、距離が生まれる。

ミス②:favor を万能だと思って使いすぎる

→ 「頼み事が多い人」になる。

ミス③:ask を軽く見ている

→ 実は一番“使える”のが ask。


迷ったときの即決ルール

現場で考え込まないために、
この3秒判断を覚えておくと楽です。

  • 情報を聞く → ask

  • 人に動いてもらう → favor

  • 業務として依頼 → request

これで8割は正解です。


favorシリーズを読んだ人へ

ここまで読んでくれた方は、
もう気づいているはずです。

英語の問題というより、
「どう働きたいか」の話だということに。

  • ask:対話する

  • favor:助け合う

  • request:仕事として整理する

この使い分けができる人は、
現場でも自然に信頼されます。


まとめ:英語は“正しさ”より“立ち位置”

清掃の現場では、

  • 完璧な英語

  • 難しい単語

よりも、

今の関係性に合っているか

の方がずっと大事です。

ask / favor / request
この3つを使い分けられれば、
あなたの英語はもう「現場仕様」です。


シリーズ内リンク

スポンサーリンク


コメント

タイトルとURLをコピーしました