ハウスクリーニングの現場で、こんなやり取りはありませんか?
新人スタッフ
「次はどこを掃除すればいいですか?」
リーダー
「えーと……とりあえずキッチンをやって」
するとその数分後、
「リビング、誰もやってない!」
現場がバタバタしてしまう。
実はこの原因、指示の出し方にあります。
そんなときに便利なのが、英語の assign(アサイン) という単語です。
この言葉を使うと、
-
誰が
-
どこを
-
担当するのか
が一瞬で明確になります。
チーム作業の現場では、覚えておくと便利なプロ英語です。
assign(アサイン)の意味
assign
読み方
ア・サイン [ə-sáin]
※「サイン」を強く発音します。
意味は
「役割・場所・任務を割り当てる」
単に
「これやって」
ではなく、
「ここをあなたの担当として任せます」
という、少し責任感のあるニュアンスになります。
現場での会話例
実際の清掃現場では、こんな使い方になります。
Leader
Today, I’ll assign you to the living room.
(今日はリビングの担当をお願いするよ。)
Staff
Understood. Who is assigned to the kitchen?
(了解です。キッチン担当は誰ですか?)
Leader
I assigned Tanaka-san to the kitchen.
(キッチンは田中さんに任せています。)
「誰がどこを担当しているか」がはっきりするので、現場がスムーズに動きます。
assignの注意点
assignは人や任務に対して使います。
少し不自然な例
❌
The vacuum is assigned to you.
(掃除機はあなたに割り当てられています)
意味は通じますが、現場では少し固い言い方です。
自然な言い方
⭕
I assigned this job to you.
(この仕事をあなたに任せました)
⭕
I assigned you to the bathroom.
(あなたを浴室担当にしました)
似ている英語との違い
似たような言葉もありますが、ニュアンスが違います。
assign
担当を決める
I will assign you to the bathroom.
(浴室担当を任せます)
give
作業を渡す
I’ll give you this task.
(この作業をお願いします)
divide
作業を分ける
Let’s divide the floor cleaning.
(床掃除を分担しましょう)
assignは「担当を決める」イメージです。
お客様対応でも使える便利な表現
この言葉、実はお客様対応にも使えます。
例えば、
お客様
「今日は誰が来るんですか?」
そのとき
少し事務的な言い方
Staff will come.
(スタッフが伺います)
より安心感のある言い方
A specialist is assigned to your house today.
(本日は担当スタッフが割り当てられています)
この一言で、
「あなたの家の担当です」
という特別感が出ます。
まとめ:assignは現場をスムーズにする言葉
assignは
-
担当を決める
-
役割を明確にする
-
チーム作業をスムーズにする
そんな現場向きの英語です。
指示が具体的になると、
現場の空気も不思議と落ち着きます。
次回:予定変更をスマートに伝える英語
もし作業中に
-
スタッフの体調不良
-
予想以上の汚れ
-
急な作業変更
が起きたらどうでしょう?
そんな時に使えるのが
reassign(リアサイン)
「担当を変更する」という便利な英語です。
次回は、現場リーダーが知っておくと役立つ
予定変更をスマートに伝えるプロ英語を紹介します。
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