We sometimes hold on to things we should have released long ago — past mistakes, regrets, or someone’s harsh words. When that happens, one helpful English expression is “let go of.”
誰にでも、心の中でずっと握りしめている「何か」があるのではないでしょうか。過去の失敗、後悔、あるいは誰かから言われた心ない一言…。 「手放すべきだ」と頭ではわかっていても、どう表現すれば心が解放されるのか、悩むこともありますよね。
この記事では、そんな「手放す」という心の動きを、英語でどう表現し、どう使い分けられるのかを、私が学び、心から納得した5つの表現に絞ってご紹介します。
単なる翻訳ではなく、それぞれの言葉が持つ「ニュアンスの違い」を知ることで、あなたの気持ちをより豊かに、そして正確に表現できるようになるはずです。
🪶 1. let go of(手放す)
To “let go” literally means “to release your grip.” So “let go of the past” means to release your emotional hold on the past — to stop clinging to it. It sounds gentle and freeing.
「let go」は文字通り「握っている手を離す」という意味。 つまり “let go of the past” は「過去を手放す」ということで、 感情や執着を静かに手放すような、やさしい響きがあります。(この「やさしい響き」が好きなんです。)
🔹 It’s time to let go of the past and move on. (過去を手放して前に進む時だ。)
🌿 2. release(解放する)
“Release” means to let something out — especially emotions or tension. It’s a little more formal than let go of, but often used when talking about emotional relief.
“Release” は「外に放つ」「解き放つ」という意味です。 感情や緊張を解放するときに使われ、少しフォーマルな印象を受けますね。特に、心に溜め込んだストレスを一気に外へ出すイメージです。
🔹 She finally released her anger and felt relieved. (彼女はついに怒りを解放して、ほっとした。)
☁️ 3. give up(あきらめる)
“Give up” is often translated as “to quit” or “to stop trying.” It can sound more negative than let go of, which is about acceptance rather than defeat.
“Give up” は「やめる」「あきらめる」という意味で、 どちらかというと「敗北」のニュアンスがあります。 一方、let go of は「もう執着しなくていい」という前向きな手放しだと私は捉えています。
🔹 Don’t give up on your dreams. (夢をあきらめないで。) 🔸 Let go of your dreams. (夢への執着を手放そう。) → 無理に追い続けるのをやめて、別の道を考えるニュアンスです。
🌸 4. get over(乗り越える)
When you “get over” something, you recover from pain, sadness, or failure. It takes time, but it’s about healing and moving forward.
“Get over” は悲しみや失敗から回復していくときに使われます。 時間をかけて立ち直るような、穏やかな回復のイメージですね。単に「手放す」だけでなく、「回復して以前より強くなる」という力強いニュアンスを含んでいます。
🔹 It took me a long time to get over that mistake. (あの失敗を乗り越えるのに時間がかかった。)
🌊 5. move on(前に進む)
“Move on” means to stop dwelling on the past and focus on what’s next. It’s often used together with let go of.
“Move on” は「過去にとらわれず、次に進む」。 個人的にはLet go of とセットで使われることも多いと感じます。これは「手放す」という行為の結果として必ず必要な次のステップを示してくれます。
🔹 Let go of what you can’t change and move on. (変えられないことは手放して、前に進もう。)
🗣️ 日常会話での実践!「心を軽くする」フレーズの使い方
これらの表現のニュアンスの違いがわかると、英語での会話が格段に深まります。特に、友人や家族との心のこもった会話で使ってみてください。
- 励ましが必要な友人に:
You should try to let go of his harsh words. It wasn’t your fault. (彼の心ない言葉は手放すべきだよ。あなたのせいじゃない。) 穏やかに執着を解くよう促す。
- 大きな失敗を経験した同僚に:
Don’t give up on the project, but you need to get over that one mistake first. (プロジェクトは諦めないで。でも、まずはその一つの失敗を乗り越える必要があるよ。) 「放棄」と「克服」を区別して、前向きな回復を促す。
- 前に進めずに悩んでいる人へ:
It’s time to release the stress and move on with your life. (そろそろストレスを解放して、人生を前に進める時だよ。) 「解放」と「前進」を組み合わせ、行動を促す。
🪞 Quick Comparison(まとめ)
✨ In the End(終わりに)
One day, I realized that letting go is not just something we do with our hands — it’s something we do with our hearts. English expressions like let go of are not only about words or grammar; they carry the feelings and wisdom of real life.
ある日気づいたのです。 私たちが「手放す」というのは、手で行うことではなく、心で行うことなのだと。 let go of のような英語表現は、単なる単語や文法ではなく、 人生の感情や知恵そのものを映し出している。
そう感じた瞬間、英語がぐっと私にとって“生きた言葉”として心に響くようになりました。 そして、自分の英語表現が以前よりもひとつ上の段階に進んだ──そんな確かな手応えを今、覚えています。
この5つの表現を使いこなせば、あなたの英語は単なるコミュニケーションツールではなく、相手の心に寄り添うための「心の言葉」になるはずです。
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