見えないところで、芽は育っていた。 ― Googleから届いた、ちょっとうれしい通知 ―

はじめに

ブログを書いていると、「本当にこの努力には意味があるのかな」と、ふと立ち止まりそうになる日があります。

アクセスは思うように伸びない。
収益も目に見えて大きくは変わらない。

それでも、ただ淡々と目の前の記事を書き続けていたある日、Googleから一通のメールが届きました。

「最近実施したテストで良好な結果が得られたため、変更を適用しました。」

最初は何のことか分かりませんでした。

管理画面を開いてみると、そこには静かで、ちょっとうれしい発見が待っていました。


ブログの価値はpv数だけではないと言える理由

正直に言うと、ここ最近はアクセス数の数字ばかりを見て、少し落ち込むこともありました。

5月に比べると、全体のPVは減っています。

「やっぱり、このままではダメなのかな……」

そんな弱気が頭をよぎらなかったと言えば嘘になります。

ところが、Googleが見ていたのは、表面的なPVの数字だけではありませんでした。

広告の表示方法を半分の読者でテスト(A/Bテスト)したところ、新しいパターンの方が約70%収益性が高く、信頼度も99.5%という結果だったのです。

つまり、Googleは「この広告の表示方法の方が、このサイトには合っている」と判断したのでしょう。

この出来事で、あらためて腑に落ちたことがあります。

ブログの価値は、単純なPVの数だけで測れるものではない。

実際にどれだけ丁寧に読んでもらえているか。

記事の最後まで読者の目線が届いているか。

訪れた人にとって心地よいサイトになっているか。

数字には表れにくい、そうした日々の積み重ねも、Googleはデータとしてきちんと見ていたのだと感じました。

以前私は、「ブログは収益の卵を育てるようなもの」だと書いたことがあります。

毎日毎日、目を凝らして見ていても、そこにある卵には何の変化も起きていないように見えます。

「本当に命は宿っているのだろうか。」

そんな不安を感じることもあります。

でも、ある日ふと、殻に小さなヒビが入っていることに気づく。

今回の通知は、まさにそんな「小さなヒビ」を見つけたような出来事でした。

もちろん、明日から劇的に収益が増えるわけではありません。

アクセス数が急に倍になるわけでもありません。

それでも、

「ああ、見えないところで、ちゃんと育っていたんだな。」

そう思えたことが、今回いちばん大きな収穫でした。

植物が夜の間にひっそりと根を伸ばすように、この場所もまた、少しずつ育っている。

だから今日も、特別なことを書こうとは思いません。

仕事の現場でふと体験したこと。

英会話の練習で思わず笑ってしまった失敗。

何気ない日常の中で見つけた、小さな気づき。

たとえ800文字ほどの短い記事でも、そんな等身大の言葉を、これからも一つずつ残していこうと思います。

見えないところで芽が育つことを、私は少しだけ信じられるようになったからです。

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