Numbersなら顧客リストに訪問日付曜日をワンタッチで入力できる!

仕事で各社や各家を営業訪問している方なら顧客リストをお持ちだと思います。

どのようなメモが使いやすいと思いますか?

というか、できる限り、サッと手早く書ける方法を探る…

色々な方法がありますが、ざっくり下記のような方法が考えられますね。

  • ノートとペンで記入
  • スマホの各種メモアプリ
  • iPhoneのNumbers

なんだかんだ言って、紙のノートの方が早いか、iPhoneのアプリが早いか、やりやすい方法は人それぞれでしょう。

ふと、個人的には、意外とiPhoneのNumbersならばでの便利さを活かして、メモをサッと書ける方法に気がつきましたので、今回は個人的に行っていることを例にして手短にそのことを記事にしたいと思います。

 

結論から言います。

Numbersの数字のキーボードの「今」をタップすると、1タップで、日付と時間、曜日まで入力できるというメリットを活かすことです。

iPhoneで入力する時に、このような便利なキーボードは今のところNumbersにしかありません。

これです。

この日付が直接入力できるキーボードはNumbersならばでの超優れたメリット!

日付や曜日を一個一個入力するのって結構面倒ですよね?

Excelでは、2024/12/8のように入力しますが、これだけでも9回タップしなければなりません。

ところが、このNumbersのキーボードなら「今」をタップするだけで一発。

この機能とを活かすと時間の短縮になり、メモを取るストレスや面倒が激減されることに気がついたわけです。

ただ、上の図をよく見ると、曜日が表示されていないではないか、ということに気づきますが、対処法は簡単。

このセルの設定→フォーマット→日付と期間の欄で下記の矢印を選択すると、このように「今」の曜日も表示できます。

12月8日(日)7:36 と表示されましたが、日曜日の朝7:00台に実際に訪問したわけではありません。

このサンプルを作成したのがこの時間だったのでそうなってしまいました。

でも、この表示だったら後で見た時に、何年の12月なのか迷うかもしれません。

そんな時は、このセルをコンコンと2回タップすると、最初の図のように2024年と回答してくれるので心配不用です。

 

訪問先の所在地に関して、地域限定されているなら、ポップアップで入力規則にすると楽だと思います。

私の場合は、◯町◯丁目までは15に限定されるので、入力規則にしました。

選択肢が15くらいだとスクロールしてもスルスルと該当の丁目をすぐに探せます。

たいていの訪問先は、何町何丁目までわかると迷うことはまずないので。

とはいえ、訪問先が個人宅なら、右隣に住所と部屋番号、氏名の列を作ると効率的だと思います。数字と氏名を入力する時にフォーマットがあれば簡単かもしれません。

 

加えて、訪問の内容の記録ですね。

男性のスタッフか、女性だったか、あるいは感触ありで再訪問可能か、断りの反応かなどを全部を入力するか、あるいはある程度まで入力規則にするかについては…

個人的には、全部入力しています。

必要な情報量は知れているので。

ですが、本当に決まったことしか入力しないなら、入力規則を使う方が効率的かもしれませんね。

このメモをあらためて自分で見てみて、もうちょっと綺麗に見えるようにしようかな…と思ってしまいました。

 

ということで、まとめに入ります。

顧客を訪問する時に意外と面倒なのが、日付と曜日、時間の入力です。

Excelでは2024/5/21などと何回もタップしなければなりません。

ですが、Numbersの日付のキーボードなら「今」をワンタッチするだけで、一瞬で全部入力できます。これだけでメモの面倒とストレスを大幅に激減できます。

あとは、必要に応じて入力規則をつくると良いです。というかこのことはすでに実践なさっていることでしょう。

わずかなことですが、iPhoneをお使いの方で情報入力の効率アップの参考になれば嬉しいです。

最後に過去に書いた関連記事を紹介して終えたいと思います。

【Numbers】iPadでは一番使いやすいofficeアプリ(低評価は気にせず)

では。

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